手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

手作り家計簿に挑戦!(試行錯誤のその9)〜「控え」のページ、いる?いらない??〜

2024-09-28 | 手作り家計簿2025
(↑家計簿のライン引き、9月突入してます〜。
この作業も黙々とするものですから、
NHKらじる文庫から
アナウンサーの朗読を聴きながら作業をしてます。
なかなかいい感じです)





「控えのページ」、

色々ありますよね〜。

例えば、PAGEMの家計簿では、

こんなのがあります。


「年間収支記録表」を皮切りに、

「ボーナスの控え」

「クレジットカードの利用控え」

「貯蓄の控え」

「医療費の控え」

「高熱・水道料金などの控え」
(こちらには電話、灯油なども含みます)

「慶弔の控え(いただきもの)

「慶弔の控え(差し上げたもの)

「贈答の控え(いただきもの)

「贈答の控え(さしあげたもの)

「購入品の安値控え」

「金融口座の控え」

などです。



最初はどれもいるかなぁと思っていたわたし。


でも、今年の記述状況を見てみたら

わたし的には結局書かないなぁ〜と思うものも。

また別に記載するところを作っているものも。



そこで、

本当に自分にとって必要な「控え」とは何かを

考えてみました。



わたしの場合、

まず「クレジットカードの控え」は不要です。

ウィークリー家計簿の中にきちんと書いてるからです。

今は2枚のクレジットカードを主に使っていますが、

それぞれの締切日を確認し、

そこまでの1カ月の使用状況を毎日書き上げています。










そこで、今はクレジットをずいぶん使ってるなとか、

そうでもないとかを毎日チェックしているのです。


1週間に一度は、

クレジット会社のHPを覗き、

一つ一つ確認をして、

家計簿の記入部分を赤ペンでチェック、

一方で記録のないものが

記載されていないかも確認しています。








だから、改めて「控え」を作る必要がありません。




上に挙げた「控え」の中で、

わたし的に生かしたいと思うのは、

「医療費の控え」と、

「高熱・水道料金の控え」

「金融口座の控え」

くらいでしょうか。





そのほかには、

「クレジットカード情報控え」

「夫の給与の控え」

「わたしの給与計算表」

「わたしの年金の控え」

「わたしの財産目録表」

を作りたいと思いました。



そしてすでに、

「わたしの財産目録表」は、

「年間収支記録表」と同様、

別紙で作り終えています。


やはりインデックスをつけ、

家計簿に挟み込むような形態に。









「わたしの財産目録表」に関しては、

来年分だけでなく、

今年分も、来年分と一緒に1枚にまとめて作っています。










また、

「夫の給与の控え」や「わたしの給与計算表」は、

すでに「家計簿」に書き込み終わりました。



今は、「2025年の家計簿」を作っていますが、

表は、2024年分から。

今年分の数字の書き込みはだいぶ出来上がってます。


実際数字を入れてみると、

どんなふうにこの表が

機能していくのかがより見えてくるからです。



わたしの愛読している『正しい家計管理』の中で、

著者の林總さんは、

ITを活用した管理会計のシステムの専門家でいらっしゃいますが、

「収支の把握はアプリを使ってもいいけれど、

最後は必ず手書きでノートに書き込みましょう」

と言われています。

また、

「パソコンで管理していると、自分の家計でありながら、

どうしても他人事になりやすい」

「手で書くと数字を記憶できる」とも書かれ、

手書きを推奨されているのです。


おっしゃる通りで、

「夫の給与表」を改めて

わたしの家計簿に手書きで書き込んでいくと、

かなり具体的な数字が印象に残り、

この金額を日々働いて稼いでくれる夫への感謝が

強くなりました。


夫への労いの言葉も一つ、二つ増えそうです。



また、実際に自分が貯めた

カードのなけなしのポイント数千円も、

とても愛おしくなるから不思議です。

一円も1ポイントも見逃すな。

そんな気持ちになりますね。



手書きってやはり意味があると

家計簿を作っていてより実感しました。


「手帳」もそうですが、

脳に日々が刻み込まれていくという感じでしょうか。


あは、ちょっと言い過ぎ??(笑)



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手作り家計簿に挑戦!(試行錯誤その8)〜「年間収支記録表」の工夫〜

2024-09-25 | 手作り家計簿2025
(↑急に空が高くなりました。気持ち良い風が吹きます。
ちょっと前の気温と比べたら、ぐんと下がったような気がします。
本当はちょっとずつでいいのですけどね。
こんな天候だと、一駅歩いて帰ろうかって思いますよね。
仕事帰りの空、だいぶ日が短くなって、暗くなってきました。
季節は進んでますね)





「年間収支記録表」

家計簿の要のページです。



最初はお決まりのように、

家計簿の一年が終わった後の最初のページに

このスペースを作ろうと思ってました。


でも、今年の使い勝手を考えた時に、

ページの中に入れたもんだかどうだか、

ちょっと考えてしまったんです。


月ごとに、

数字を書き写す作業は結構面倒。


月のページを開いて確認し、

数字を覚えておいて、

こちらのページを開けて書き込んでいく・・・。


何だか忙しないし、

間違いそう。



そこで、便利な方法を考えてみました。


一つ目に考えたのは、

家計簿から引っ張り出せるような長さにしておき、

それをいくつかに畳み込み、

収納する方法。




(白く見えてる紙部分はA4サイズで、
そこに「年間収支記録表」を書くことになります)








そうしておくと、

どこのページからでも

アクセスしやすいメリットがあります。


ただし、

ロイヒトが分厚いので、

広げた時に、

特に1,2月あたりは机との間に段差があって、

書き込みしにくいかも。


それでこれは却下。



もう一つの方法は、

そのページだけ別紙にして、

家計簿に挟んでおくという方法。

紙のサイズをロイヒトよりも小さめにしておかないと、

挟んでいる間にきっとボロボロになってしまうという難点が。

でも、

別紙なので、該当月のページをあけておいて、

並べて書き込むことができるので、

とても便利。

また、

いずれ家計簿本体は処分することになっても、

このページだけを保存しておけばいいし。




そこで実際に作ってみました。











別紙として使う紙は、

家に常備している

Project Paper A3(オキナ株式会社)。


 



この5mm方眼を半分にし、A4サイズに。

さらにそれのまわりを1cm位ずつカット。

見開きA4ページよりも少し小さい紙にしました。

そこに「年間収支記録表」を書き込みました。




↓ロイヒトの開いたページにのせていますが、少し小さめでしょう?






どこに挟んでいるかがわかりやすいように、

家にあったインデックスをつけました。












挟んでも出てきません。

でも、インデックスがついてるので、

どこにあるかはすぐにわかります。












こうやって、該当月のページを開きながら、

書き込むことができます。












Project Paperの紙質はかなりしっかりしてますが、

回数触っていると、だんだんまわりが痛んできそうなので、

裏側にマステを貼りました。

これでかなりしっかりしました。











これが別紙となった、

「2025年 年間収支記録表」です。










「項目」部分は、

月の収支表と少し違うところもあります。

「自動車費」を別に取りました。

月の方も空きスペースにこれを入れようと思います・


また、

サブスクも増える可能性がないとは言えないので、

こちらにはスペースを一つ増やしました。


作りながら微調整です。





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手作り家計簿に挑戦!(試行錯誤その7)〜月と曜日のマステを使って〜

2024-09-24 | 手作り家計簿2025
その日の気温が30度と聞いてホッとする、
これって本当は普通じゃないですよね?
もう9月の下旬ですよ〜〜。
でもそれが現実。
昨日朝は、涼しかったと思いました。

汗はかきましたが、身体が動く、動く。
長い休みの間、できなかった細かいところの丁寧掃除が
一気に捗りました。
↑大活躍はこちらの掃除道具たち。
この、コーヒーミル用のブラシは、
カゴの目の間にいつの間にか溜まった、埃を取るのにすごく便利。
これでこちょこちょすると、スッキリします。



「手書き」と言っても、

全部が手書きというわけではないです。


遊び心も少しは入れて。


この家計簿を作ろうと思った時点で、

先に購入していたものがあります。


これです。


PINE BOOK
 
Free Diary Masking Tape A5ノート用

「カラフル」と「シンプル」








月や日用のマスキングテープ。



そのままマステの数字の幅でぴ〜っと1週間、

そのまま貼れたらいいなと思っていましたが、

目論見は外れちゃいました〜〜(笑)。


いくらA5サイズ対応と言っても、

マステの幅にブロックサイズやウィークリーサイズを

合わせる必要があります。

わたしの場合は、さらに家計簿ということもあり、

数字を書き込む手前、

できるだけスペースをぎりぎり広く取りたいところ。


そう考えると、

やはり寸法が合いません。



1日ずつカットして貼ることとなりました。

それはちょっと厄介ですが、

そういうのも楽しめるのがオタクたる所以??



このマステ、

1日ごとに一応カットできるように

なっているので、その点はすごく助かってます。


こういうふうに、

日にちと曜日と。


こちらは「シンプル」。









わたし的には気に入ってます。



ただし、このセット、

日付テープは12ヶ月分なのですが、

曜日テープは、24週分しか入ってません。

もともと、

マンスリーブロックを作る用のテープだからだと思います。

なので、3月の終わりまでで、

すでに曜日テープは15週目に入ってて、

絶対1個では無理。

もちろん同じものを買うのも一案ですが、

一応手元には、2種類のマステを買ってますので、

4月から6月までは、「カラフル」の方で

仕立ててみたいと思います。











7月から9月までは元に戻って、「シンプル」に。

途中、なくなってしまったら、

手書きかな(笑)。

そして、10月から12月は「カラフル」の残りで。

同じく曜日がなくなってしまったら、

手書きの予定。


もちろん新しく買い足すのもありで、

その時の気分や懐事情によりますが、

ちょっとお値段がはりますものね。



手作りのノートって、

作るのは楽しいですけど、

経済的ではないですね。


今回分は、

手作りの作品を作り上げるつもりで

色々試してみてますが、

再来年のものを作る時には、

経済的な部分も加味していく必要がありそうです。


ま、でも

こうやって試行錯誤は楽しい。

秋の夜長の手帳オタクの一つの楽しみ方で、

趣味の領域と考えれば、

自分なりに納得できたりしちゃいます(笑)。




↓こちら「シンプル」のマステ



↓こちら「カラフル」のマステ




月ごとに雰囲気が変わるのも、

手作りならでは・・・。


かな?




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ハワイアンも再開 ! & 手作り家計簿に挑戦!(試行錯誤その6)〜ウィークリー部分を考える〜

2024-09-21 | 手作り家計簿2025
(↑8月は用事があって、お教室をスキップしたら
「ハワイアン」もストップしちゃってました。
気になりながらもずるずる。
でも今回「絵手紙再開」が刺激になって、こちらも再開!
まーさんのディ送り出しのタイミングでの手仕事。
お教室ももうすぐなので、
少しでも前に進めます〜〜)




次は、

家計簿の中で一番スペースを割くことになる

「ウィークリーページ」を。


これ、

手作り家計簿の天王山かも。



やはりここも、

直接ロイヒトトゥルムに書き込んで

試してみるという勇気はありません。


同じようにしてページをコピー。

それに、

何度も書き直しができるシャープペンでラインを引き、

必要な項目を入れていきました。


ああでもない、こうでもないと・・・。

書き直しの線とか文字でちょっと見た目悪いですが、

気になさらないでくださいね〜。



今年、

「紙の家計簿」に戻ってみて、

一番手間がないようにしたのは、

主食費、副食費などの細かい費目分けをやめたこと。

これがないだけで、

面倒臭がりのわたしでも毎日記帳が続きました。
(スーパーでは食品以外の雑貨はほとんど買わないので)



そこで、こちらの手作り家計簿では、

「食費」という項目だけ作り、

購入した「スーパー名」を書き込んで、

金額を書くというスタイルにしました。


↓店名・金額などは一例です




ただし、

「外食費」だけは別にしました。



そして、

「食費」だけで一旦「小集計」を。


↓金額などは一例です






PAGEMの中では、

「美容費」の項目がなかったので、

この1年間は「医療費」に含めていますが、

来年のこの家計簿では

その項目を作ることに。


さらに、

子供が独立し、

発生しない「教育費」を削ったり、

「慶弔交際費」の次に、

「献金」の項目を作ったり、

「家族費」(誕生日プレゼントとか)を作ったり。

わたしらしい費目わけ。


そして、それらの下に

「食費小計」と一緒にまとめてする「支出総合計」を置きます。

「雑収入」、「口座からの引き出し」、

「現金」を書くところも。




わたしの家計簿らしいところがさらにその下に続きます。


自分の「銀行・郵貯口座」、

「定額預金や証券」「生命保険」、

「生活クラブ・生協の預け金」など、

あらゆる資産の預け先の項目を作っています。








その部分で、

その日ごとに出し入れしたのも明確にさせ、

「財産目録」を日々更新していく形にしたのです。

「500円貯金」の項目もあります。


また、

「クレジットの累計」、

そして更には、コツコツ貯めてる

「東急ポイント」「Amazonポイント」

などを書くところも。




資産関係(わたしのものだけ)の部分は、

もちろん毎日書くわけではありません。

お金の出し入れがあった場合にのみです。


これによって、

通帳を見ずとも、

その時その時

自分の総資産が明確になる家計簿になっています。



ただ、

「手作り家計簿」の大きな問題は、

毎週ラインを引いて枠を作らないといけないこと。

これが苦になると、続きませんね。


少し楽にできるなあと思うのは、

中紙が方眼で、ラインがすでにあるということ。

家計簿ですから、

日々この表に、

びっしり数字が書き込まれることはなく、

結構スカスカしてるんですね。

だから、大きな枠だけラインを入れるようにしても、

縦横書き込むのに、間違うことはないのです。



今回は色々試行錯誤をしたので、

めっちゃ汚い状態で、失礼いたします。








そして、そして!

このシュミレーションをもとに、

2025年1月最初の週のウィークリーを仕上げてみました。




(↑ライン引きは数分で。
時間がかかる原因は、ラインが乾きにくく、
気をつけないと紙が汚れるため。
今は色がくっきり出る水性ボールペンを使ってます。
もう少しペンを工夫すれば、1.2分で1ページやれそうです
すでに1月は出来上がりました)




その他、

わたしなりの書き方等の工夫は、

いずれ。





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久しぶりの絵手紙 & 手作り家計簿に挑戦!(試行錯誤その5)〜「マンスリーブロックシール」貼りと「インデックス」付け〜

2024-09-20 | 手作り家計簿2025





9月の「絵手紙サークル」を開催しました。


今回は、体調のすぐれない方も何人かおられて、

少人数での絵手紙サークルとなりました。








来られた方からおしゃべりしつつ、

どんどん準備が進み、

早く準備が終わった方から、

線を描く練習に。


もう一連の準備、作業が流れになってます。


線を引きながら、

「あれ〜、どうやって描くんだっけ?」

「全然家でやってないからわからなくなっちゃった」

という声も。


「こうやって描いてくださいね〜」なんて

お声がけしているわたしも、

実は1ヶ月ぶりに筆を持ってるんです。


夏休みの後半、

絵手紙とハワイアンキルトは止まってました。


それでもこうやって1ヶ月に1度、

みなさんと描くようになって、

いい節目になってます。

また、

改めて絵手紙を描こうという気持ちが高まりますもん。


今回のみなさんの作品は以下の通り。









そしてわたしの作品はこれらです。




↓北欧の木でできた鳥のオブジェですが、
もう一人の方も描いておられて、
文言はセットになってます(笑)











長く絵手紙をして来られ、

今は手が震えてなかなか上手く描けないと言われる

90歳すぎの方が、

「この団子の絵手紙もらっていい?」と言われたので

「どうぞ〜」と言うと、

バッグに入れようとされるので、

「せっかくだから郵送しますよ〜」とわたし。


気に入ってくださったようで、

すごく嬉しかったです。


「待ってるからね〜」と帰り際の一声。


今は、「一日1枚のハガキを!」のまんじゅう顔、

嬉しいチャンスでした。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「手作り家計簿」、

せっせと日々取り組んでいます。



この日は、

すでにシュミレーションが終わってる

「月の収支表」に関して、

2024年12月分を実際に書き込んでみました。

いかがでしょう〜??








そして、「インデックス」もつけました。

こちらのを。








これまで何度かご紹介してきた

MIDORIの「チラットINDEX 数字 カラー」です。



↓Amazonへはこちらから。
 



「インデックス」を貼ったところは、

付箋を外したので、スッキリ。



さらに、

2025年の12ヶ月分、2026年1月の

「マンスリーブロックシール」を貼りました。








次回はいよいよ、

「ウィークリー」部分のシュミレーションです。




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