↑53週目は1日だけなので、割愛させていたきます。
2017年最後は、
わたしにとってかなり象徴的な週となりました。
ある雑誌の取材を受け、
細かく打ち合わせをしたのが12月のはじめ。
この週は、その取材に基づいて我が家で写真撮影がありました。
家族が揃っていた日でしたので、
家族写真も撮ってもらいました。
マーさんも88才にして雑誌デビューか⁉︎
(そういえば、あるファッションショーで、マーさんは自分のデザイン、作った洋服を着て、
新聞の写真には載ったことがあるんですよ〜)
その雑誌、2月に発売されるということです。
解禁になったら、具体的に書かせていただきます。
よかったらご覧くださいね。
そして、
前にも書いていましたように、
クリスマス明けには、
高校時代、生徒会で一緒に働いた後輩&奥様と青山で食事をしました。
彼は今や超大企業の重役になっていますが、
高校時代と全く変わらない雰囲気。
そして今回初めてお会いした奥様も、そんな彼にぴったりの穏やかな雰囲気の方。
「巨大組織」の中で働き、
それはそれは苦労も多かったと思います。
しかし、飲み込まれることなく、
高校時代の誠実さ、真面目さ、そしてユーモアを忘れずに今まできた
後輩の勇姿に夫婦共々いたく感動した夜でした。
きっと奥様の内助の功も素晴らしかったんだろうなと、
奥様にお会いして確信しました(お前は?って夫に言われそうだけど)。
夫のことをずっと大事に思い、慕っていてくださることがもったいないくらい。
夫の背中を見て、高校時代を過ごし、
夫が進んだ大学に、彼も進学してきて、
大学時代は夫の下宿にやってきては一緒に鍋をつついたことなど、
懐かしい話題満載の食事会でした。
その彼、今はカトリックの熱心な信者で、
興味を持ったのも高校時代とか。
校内読書会で、遠藤周作の『沈黙』を読み、
それからいろいろ考えるようになったということでした。
わたしも高校時代、
三浦綾子の『塩狩峠』を読んで初めて教会の門を叩いたことを思い出し、
公立高校でありながら、
信条や信仰などは高校時代に受けた影響が大きいことを再確認したところでした。
実はその前日、
納戸奥に入っていたわたしの高校時代のグッズの中に、
生徒会で作った「新入生のしおり」を見つけ、夫と懐かしく見返していました。
庶務であったわたしが、全部手書きで作り上げた何十ページにも渡るしおり。
その中には、
各部委員長としての記事を夫もそしてその後輩も書いていました。
夫はせっかくだからと、
食事の席にそれを持ってきていて彼に見せてました。
彼がその文章を書いた時は高校1年生。
次に入ってくる新入生に向けての文章でしたが、
その最後に「初志貫徹」という言葉。
それを懐かしそうに読んだ彼、
「わたし、この時からぶれてませんよね〜」と。
ホント、ホント!
その頃の思いそのままに50代を生きている後輩、そして我が夫。
彼らの原点は「生徒会!」。
こういうのいいなと。
お隣の奥様も同じように思われたようで。
自分というものを見失わず生き抜いてきた、
無骨なまでにまっすぐな人たちのそばにいて、
たいしたことのないわたしであっても、
わたしなりにぶれずに生き抜きたい、
自分に与えられた道をまっすぐ走り抜きたいと強く思った年の瀬でした。
そうそう、
青山通り(R246)の道沿いには、
旗日でないのに、日の丸がずらっと。
天皇誕生日ののちに片付けず、新年まで飾り続けるつもりなのかしら?
経費削減が理由なのか何なのか、
何ともちょっと異様な感じを受けました。
最後になりましたが、
今年1年、わたしのつたないブログに遊びに来てくださった方々、
さらに温かいコメントをくださった方々、
「日本ブログ村」や「人気ブログランキング」にポチッとして応援してくださった方々、
本当にありがとうございました。
皆様にとって、来る2018年が良い年でありますように。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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