(↑↓ドイツ人のUrsulaから絵葉書が届きました。
フランス南部のサン・トロペから。2週間のホリデーで。
羨ましいばかり)

読書って、
結構落ち着いてる時じゃないとできないものかな。
1月6冊、2月8冊、
ところが3月2冊、4月に至っては読破はまだ0冊。
3月、4月の読書量がぐんと減っています。
中高生の時は、
春になったら「アガサクリスティ」って決まってたくらい、
ミステリーが読みたくなって何冊かって言うこともあったのに・・・。
春は本能的に本を読む季節と思い込んでた。
今年は、
Kindle Unlinitedで面白い本が見つけられないということもあるんですが、
それだけじゃないようです。
少し前に本屋大賞を獲った『カフネ』を購入したことを書きました。
普通だったらどんどん読み進めているはず??
でも、途中で止まってる。
面白そうなのにも関わらず、
読み始めてもすぐに違うことに気持ちがいっちゃう。
集中できない。
その時の集中力って読書をしてるとわかるかも。
でも、
どっぷり浸れる本に出会うと、
他のこともすっかり忘れてある時間集中できるのも
いいんだけど、なかなか・・・。
読書っていっときに何ページかをまとめて読んでおかないと、
次まで時間が空いたら、話自体がわからなくなりがち。
そうすると、ますます本から遠ざかる。
「これってどんな話だったっけ?」の本が増える(笑)。
何だか今は、
読みたいというより、
読まねばならないが強くなってるかな。
「春は読書」と決めつけてたのを修正し、
読まねばならないという縛りを無くした方がいいかもね。
読めるときに、
または読みたいときに読むくらいのスタンス!
今の時期、
気持ちの余裕も正直ないし、
どっぷり浸れる本も手にしてないわけだから。
人生において、
「こうあらねばならない」という自分を縛る
律法的な事柄をどんどん排除してきたつもりでも、
まだまだ堅苦しい部分がいっぱい残ってるんだなと思う。
読書は人生を豊かにしてくれるものなのにね。
まあ、春の間に、
「これは面白かった〜」
と言える本に1冊出会えたらいいなあ〜。
それくらいでいいかな。
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