1月、この1ヶ月も
わたしなりの読書を進めました。
kindleと図書館で借りた本の二本立てでです。
図書館で借りた本は、
なかなか外出先へ持って行くのは躊躇します。
出先で無くしてもいけないし、
傷めてもいけない。
そう考えると、
家でゆっくり読む用の本となります。
前にも書いたように、
ヨガに行くときは必ず
その施設内にある図書館にも寄るようにしています。
1週間に2回行ってますので、
その度ごとに見ていると、
思いがけず新しい本を見つけることもできるんです。
kindle Unlimitedでは
無料になっていない本を見つけることも。
そういうときは、
必ず借りて帰ります。
今回は、中山七里著の『能面検事』と
湊かなえ著の
『残照の頂 続・山女日記』を見つけました。

う〜〜ん、どちらも面白そう〜。
朝とか夜とか、短い時間ですが、
どんどん読み進めています。
一方でkindleを使っては、
今は
原田マハ著『美しき愚かものたちのタブロー』
を読んでいます。

これは仕事の行き帰りに。
戦後の松方コレクションに関する奇跡を描いた作品で、
まだ読んでる途中ですが、
どんどん引き込まれていきます。
第二次世界大戦前後の日本の政治家、財界人、
専門家たちがどれほど優秀であったか!
このように、
二本立てでの読書ですが、
なかなかこれがうまく回っていると感じます。
↓1月の読書状況。「主婦日記」のマンスリー部分の一番下に書き残してます。


今のわたしは読みたいものを読む、
これをモットーとしています。
だから、
もともと好きなサスペンスものが多いですけど、
ちょこっと哲学的なもの、宗教的なもの、
ほっこりするものも読んでマス。
新しい作家さんのものにも挑戦して。
読書を継続的にしていると、
本から離れて、何かを思索している時も
ふと最近読んだ本の場面やフレーズが頭をよぎって、
思索が深まるということもありますね。
本を読まない時よりも
頭はくるくる回っているようで、
かなりの刺激になってる。
これは映像を見るのとはまた違った刺激デス。
若い頃はかなり読書をしていたわたしでしたが、
子育て期、それ以降少しの間、
活字から遠ざかっていましたので、
今こうやってTPOに合わせて、
活字と触れ合う機会が継続的に持てているのは、
若い時に戻ったような気もして、
精神的にもいいかもです。
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