手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

kindleと図書館本の二本立て

2025-01-29 | 読書・勉強






1月、この1ヶ月も

わたしなりの読書を進めました。


kindleと図書館で借りた本の二本立てでです。


図書館で借りた本は、

なかなか外出先へ持って行くのは躊躇します。

出先で無くしてもいけないし、

傷めてもいけない。

そう考えると、

家でゆっくり読む用の本となります。


前にも書いたように、

ヨガに行くときは必ず

その施設内にある図書館にも寄るようにしています。

1週間に2回行ってますので、

その度ごとに見ていると、

思いがけず新しい本を見つけることもできるんです。

kindle Unlimitedでは

無料になっていない本を見つけることも。


そういうときは、

必ず借りて帰ります。



今回は、中山七里著の『能面検事』と

湊かなえ著の

『残照の頂 続・山女日記』を見つけました。









う〜〜ん、どちらも面白そう〜。


朝とか夜とか、短い時間ですが、

どんどん読み進めています。




一方でkindleを使っては、

今は

原田マハ著『美しき愚かものたちのタブロー』

を読んでいます。








これは仕事の行き帰りに。

戦後の松方コレクションに関する奇跡を描いた作品で、

まだ読んでる途中ですが、

どんどん引き込まれていきます。


第二次世界大戦前後の日本の政治家、財界人、

専門家たちがどれほど優秀であったか!



このように、

二本立てでの読書ですが、

なかなかこれがうまく回っていると感じます。



↓1月の読書状況。「主婦日記」のマンスリー部分の一番下に書き残してます。






今のわたしは読みたいものを読む、

これをモットーとしています。


だから、

もともと好きなサスペンスものが多いですけど、

ちょこっと哲学的なもの、宗教的なもの、

ほっこりするものも読んでマス。

新しい作家さんのものにも挑戦して。


読書を継続的にしていると、

本から離れて、何かを思索している時も

ふと最近読んだ本の場面やフレーズが頭をよぎって、

思索が深まるということもありますね。


本を読まない時よりも

頭はくるくる回っているようで、

かなりの刺激になってる。

これは映像を見るのとはまた違った刺激デス。


若い頃はかなり読書をしていたわたしでしたが、

子育て期、それ以降少しの間、

活字から遠ざかっていましたので、

今こうやってTPOに合わせて、

活字と触れ合う機会が継続的に持てているのは、

若い時に戻ったような気もして、

精神的にもいいかもです。




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通勤バッグには今年もKindleを!

2025-01-08 | 読書・勉強






この年末年始の休みの間、

読書はお預けで、Kindleはほぼほったらかし状態。

気がつくと、バッテリーの残量が30%くらいになっていて、

早速充電しました。










新しい本も何冊か入れて、

これからまた通勤でのKindleライフが始まります。


ただ、年末の押し迫った時期に

ずっと前に読んだ本ですが、それを1冊Kindleで見つけ、

再度読んでみるということがありました。







『愛と祈りで子どもは育つ』

渡辺和子著



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この本は、ノートルダム清心女子大学の教授、

学長、理事長をされていた

カトリックのシスター、渡辺和子さんが書かれた本です。


渡辺和子さんは、

多くの著書を持つ、一般的にも大変有名な方。

『置かれた場所で咲きなさい』は特に有名ですね。



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わたしは若い時に、

この方の本を何冊も読みましたが、

何に何が書かれていたかはもう覚えていません。


もう一度新鮮な思いでその言葉に向かい合いました。

わたし、

もう子育ては終えてしまっていますが、

「子育ては自分育て」「育児は育自」とおっしゃるその言葉の通り、

子育てをしていない今の自分にも

当時と同じようにその言葉は向かってきます。


今から20年以上も前、

渡辺和子さんはわたしの教会にもお話に来てくださいました。

わたしの教会はカトリックではなく、

プロテスタントの教会ですが、

渡辺先生はどこからも引っ張りだこだったんですね。

実際にお顔を拝見しながらお話を聞くと、

飾り気のない、

そのままの姿をわたしたちに見せてくださる

清々しい方という印象でした。


だからこそ、語られる言葉が、

表面的でなく、

彼女のうちから出てくる深みを持った言葉として

わたしたちに届くのでしょう。



Kindleには、読み終えたけれども

この渡辺さんの本はそのまま残しています。


今読んでいる本(はい、ドロドロのミステリーを読んでます笑)とは別に、

時々は渡辺さんの本に戻る、

そういう本の「複数持ち」を簡単にできるのが

Kindleの強み。


心が疲れたなと思ったら、渡辺先生の本を開き

1章分だけ読んでみる。


初日にも一つ読みました。


「子どもを育てる」というのは、
まず親自身が自分を育てることであり、
こういう気持ちで、
いつも子どもと向かい合うことなのではないかと思います。
育児は育自なのです。
親は自分が持っていないものを子どもに与えることはできません。
やさしい心を持った子どもに育ってほしいと思えば、
親がまず、思いやりのある人となり、
他人の痛みをわかろうと努力することが必要なのです。
第1章「親の祈り」から。


心がキュッと引き締まりますね〜。


帰りの電車2駅分を、

そういう時間に当ててもいいなと思いました。




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Kindleと電車通勤のグッドマッチング!

2024-10-09 | 読書・勉強
(↑ヨガに行く時に本の借り返しを。
絶対に忘れません〜)




ここ10年ほどは、

なかなか本を読めなかった、

読まなかったまんじゅう顔。


内容はともかくとしても(笑)、

最近は読んでいます。


なんでもそうだと思いますが、

自分の生活にそのシステムがフィットすると

人は続けられるように思います。


読書に関して言えば、

一番は、「面白い」と思える本に出会うことでしょう。

そういう場合は、何がなんでも手元に本を置き、

暇さえあれば開いてますものね。


でもなかなかそういう本には出会えない。

出会うためには手元に本がなければ始まらないし。


わたしはなんでも三日坊主に終わることが多く、

読書もそんな感じになってました。

子供の頃はすごく本が好きだったのに!


生活の中に読書をする時間がないわけではないと思うのです。

そんな時間をいつの間にかスマホが支配してる、

それが今のわたしなのかも。


そんな中、誕生日に買ってもらったKindleは、

わたしの生活を変えましたね。


さらにアンリミテッドに入ってから、

選べる本の数が増えたこともあり、

今年の夏は結構楽しめました。


9月末で無料期間が終わるので、

どうしようか考えましたが、

まずは継続ということにしたんです。



Kindleの白黒の画面の中で新しい本を探すのは、

イマイチだったのですが、

iphoneやPCで見てみると、

本の表紙もカラーで見やすく、

あらあら、いろんな本が目につくじゃありませんか。



そっか、本選びはここからでいいんだと思ったら、

ぐんとアンリミテッド継続に心がシフトしました。



Kindleの中には、

常時何冊かの新しい本を入れています。


そしてそれを読むのは、

前にもご紹介したように、

通勤途中。



バッグにはいつもKindle。

歩いて駅まで行ったら、

Kindleを取り出して手元に持ち、

プラットホームで電車を待ってる間と電車内は、

ひたすら読書。


パタンと閉じれば薄いパッドですので、

携帯を持つくらいの感覚で持てるし、

またパッと開くと、読んでるところが出てくる。


もちろんそれくらいの時間枠では、

たくさんの本は読めませんが、

チリも積もればです。

いつの間にか1冊読了〜なんてことになります。


そして何より

携帯を見ることも無くなりました。


読書をするという点からだけではなく、

通勤の面倒臭さからも解放された感じ。


電車は2度の乗り換えがあって、

いつも面倒臭いなあと思ってました。

でも今は、読書の時間と思えるので、

そんなに待ち時間とか乗ってる時間が嫌じゃないんです。



最近電車の中で楽しんだのは、

はらだみずき著『海の見える家』。






こちら、

4冊シリーズなのですが、

アンリミテッドで無料である先の2冊は

つい2日前に読了。

さてさて、後の2冊を購入するかどうかを迷ってます。


千葉・館山を舞台にした若者の人生再生のお話。


最後まで読みたいですから、

いつの間にか思い切って購入してるかもですね〜。



こういうふうに、

生活の流れの中に読書タイムがうまく入り込んでくると、

しめたもの。


わたしのKindleでの読書は、

通勤途中と夜寝る前。


夜寝る前は、電気を消してもKindleは読めますからね。

これは便利です。

眠たくなったら、

パタンとKindleを閉じれば終わりですから。



一方、

ヨガに行くたびに、

変わらず公共施設の図書館で本を2冊ずつ借りてきてもいて、

家では紙ベースの本も読んでます。
(こちらは読めなくてもいいにしてマスが)



図書館で借りた本は

外には持って行きませんので、

痛めないかと気を遣うことも無くなりました。





人それぞれ、

いろんな読書の仕方があると思いますが、

わたしとしては、

Kindleと出会えてようやくスッキリ身についた

読書習慣かなと思います。



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「Kindle Unlimited 3ヶ月の無料期間」がもうすぐ終わる!

2024-09-13 | 読書・勉強






Kindle Unlimitedの無料期間(3ヶ月)

9月の末で終わります。


サブスクのものは、

終了時期をきちんと把握しておく、

これ大事ですね!


さてさて、継続にするかどうかですが・・・。


3ヶ月間入っていてどうだったかというと、

ズバリ、

入っていてよかったと思います。


まあ、たくさんの本を読みましたから。

それまでの3倍くらいかな。


ちょっとミステリーに偏りすぎですけどネ。



一応読んだ本は、こんなふうに

「主婦日記」のマンスリー下部分に書き残してます。




6月



7月



8月



9月






図書館で本を見つけるという感じのチョイスになりますが、

当然ながら、

自宅で動かず

借りたり返したりできますし、

手軽に読め、

面白くないと思えばそのまま返却しちゃいますし、

期限を考えず(Unlimitedである限り)に読めるし、

Kindle内だから持ち回れるし、

いうことはありません。


これで、

次々に面白いなと思える本に出会えるのなら、

Unlimitedで契約続けるのも悪くないかなと思います。


ただ、Kindle上に出てくる紹介本は決まっていて、

目新しいものがない。

自分で探さないといけないけれど、

なかなか思ったほどこれっていうものを見つけられず、

図書館ほどワクワクもしない。

ここら辺が難しいところ。






この期間、

まずはアガサクリスティを読み始めたのですが、

無料の訳本がいまいち好きになれず、

途中でやめました。

翻訳本はちょっと難しいかも。


その代わり、

日本人の作家・中山七里さんの本を立て続けに読みました。


中山七里さんの書籍に関しては、

最初の出会いは図書館でした。








一冊読み終えて、面白かったから、

Kindle内のアンリミティッドで探して、

読み続けました。



中山七里さんに関しては、

実はこれまできちんと存じ上げていませんでした。

かなり有名な作家さんだったのにね。


ちょうどこの本を読んでいたとき、

ブログで繋がらせていただいているけいこさんが

旅行中の夕食を取られたお店で

この中山さんと席が隣同士になったことがある

と教えてくださいましたっけ。

作家さんのお顔まで

彼女の息子さんがしっかりご存じであったことに

すごくびっくりしたのでしたが、

その後、わたしも

しっかりお写真で顔を仰がせていただきました。




この方のもの、

映画やドラマになった作品もありますね。

知らず知らずのうちに

読んだり見たりしていた本や映画・ドラマもありました。



中山さんって2010年ごろに作家デビューをされてる、

まだ年数的には浅い方のようですが、

出ている本の冊数は半端ないですね。

その創作意欲には、頭が下がります。



わたしが夏休みに読んだ中山さんの本は全部で6冊。

彼の本で無料になってるのは

全部読み終えたかな。



悪魔の弁護士、

御子柴礼司シリーズは、

色々考えさせられて、

大変面白かったです。
(アンリミティッドでなかったものは読めてませんが)


また、阪神淡路大震災、東日本大震災を背景としている

ミステリー小説も何冊か読みました。

阪神淡路大震災直下の経験者であるわたしには、

どれもがとても身につまされる物語でした。


中山さんの本だけを考えたら、

今後は図書館に行くかなと思いますが、

こんな風にはまれる作家さんの本が

Unlimitedの中にあるのかなあ〜。



さあて、

どうしよう〜〜。


あと残された2週間ほどは、

どんな作家さんのどんな本が

アンリミテッドに収録されているのかを

確認していきたいと思います。


読みたい本がいくつかあれば、迷わず継続。

いますぐ読みたい本がなければ一旦切る、

かな。




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8月1日発行『地球の歩き方 横浜市』買っちゃいました!

2024-08-05 | 読書・勉強




横浜市のあちこちの本屋で、

発売前から

広告が半端なかった『地球の歩き方 横浜市』、

8月1日にいよいよ発行!








わたしも思わず買っちゃいました〜。

横浜市は魅力的な街ですからね。



『地球の歩き方』って、

海外旅行のバイブル的存在でしたけど、

コロナ禍を経て、

国内版がどんどん出てきていますね。


「地球の歩き方」

ガイドブック・バージョンの国内最初は、

2022年3月のこの2種類。

 

 


そして次からは、こちら・・・。

↓2022年5月
 


↓2022年6月
 

↓2022年9月
 

↓2022年12月
 

↓2023年3月
 

↓2023年7月
 

 

↓2023年8月
 

↓2023年11月
 

↓2024年2月
 
 

↓2024年3月
 
 

↓2024年7月
 


この次が横浜市なのです。


↓2024年8月
 



さて、

『地球の歩き方 横浜市』は448ページと

かなりの分厚さ。






広告もほぼなく、

びっしりぎっしりの迫力のページが続きます。

写真も超たっぷり。






近くに住んでいても、知らないこともたくさん。

旅行ガイドというよりは、

身近な地域を知る学習雑誌のようです。

さすがGakken!



知っている地域だからこそ、

どれくらいの深掘りなのかがよくわかりますね。

「あ、ここは出てるのね」

「ああ、ここは出てないのね」と。


笑ったのは、「横浜市歌」が載ってること。






これ、きっと横浜市、そして周辺地域の方々は

ご存知だと思いますが、

初めて聞くと驚かれると思いますよ。

横浜市内では、超有名曲。

横浜市で育った方々は、もれなく歌えます。

多分自分の学校の校歌や君が代よりも。









国内版ガイドブック、

まだ出版されている地域は限られています。

きっとこれから続々

出ていくるでしょうね。


わたし的には、

『地球の歩き方 関西』の出版が楽しみです。


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