もし手帳を買うにして、
「一点どうしても譲れないところがあるとしたらどこですか?」
と聞かれたら、
みなさんならなんと答えられるでしょうか?
最近、ちょっとそんなことを考えることがありまして、
自問自答してみました。
わたしの究極のこだわりは、
手帳に限らず、ノートもですが、
「パタンと180度開く」という点だと思います。
どんなに工夫された手帳でも、
どんなに紙質がよくても、
パタンと開かない手帳はとにかく書きにくい。
そういう点では、リング式ノート、システム手帳もダメです。
右利きのわたしならば、
左ページを書く時に、
手帳の綴じ部分が手に当たったり、邪魔になったり、
そういうことにイラっとします。
気持ちよく長くは使えない。
十数年前に使い出した婦人之友社「主婦日記」。
かつては、糸かがりとノリつけで製本されていて、
↑2006年の「主婦日記」
新しいままでは、やや書きにくい状態でした。
でも、指示されているようにすれば、ほぼ180度開くので、
「主婦日記」を使い込めば使い込むほど、
パタンと180度開くようになり、
手帳が手に馴染んでいくのを強く感じたものでした。
それが、2012年の「主婦日記」からフレキシブルタイト製本になり、
最初から「パタンと開く」ようになった時には、
買ってすぐわかりました。
「あれ、これまでと違う!」
「主婦日記」の中にもそれが明記してあり、
↑2012年の「主婦日記」
「やっぱり!」と思ったものでした。
この「パタンと180度開く」ことで、
使いやすさが倍増しました。
最近は、こんな風な製本の仕方で、
パタンと開く手帳が増えてきましたね。
「主婦日記」とは関係なくても、
来年の手帳を何にしようかなを考えておられる方、
細かいことですが、
こういうところもチェックしてみると、
1年間の手帳との付き合いが変わってくるかもしれませんよ。
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一昨日は、関東地方に台風10号が接近。
ちょうど、かつて大変お世話になったご夫妻が上京されることになっていて、
その日、横浜の街を観光にお連れする予定になっていました。
どうなることかと思いきや、雨に降られることもほとんどなく、
人もすごく少なくて、
台風特有の風、波、雲の動きで、みなとみらい地区がいつもと違う独特の雰囲気なのを
逆に楽しむことができました。
↑「山下公園」からみなとみらい地区を望む。
↑「港の見える丘公園」から。風が強かったので、東京スカイツリーや東京タワーも見えました。
↑「赤れんが倉庫」。とっても幻想的!
↑「赤れんが倉庫」
↑「ランドマークタワー」
↑「コスモワールド」方向
↑「日本丸」
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