中学生、高校生、そして大学生、
社会人の子供さん、ご主人様、またご自分のために
毎朝、お弁当を詰めておられる方、たくさんおられることと思います。
早起きやこういうことが苦にならない方は別として、
わたしのような、
踏ん張って早起きし、踏ん張ってお弁当を詰めている方にとって、
この季節はひとしおの感慨がある時期ではと思います。
我が家では子供のお弁当作りが今年度も終わり、
結構ホッとしています。
後何回か、わたし自身と夫の分は作る予定にはしていますが、
一応、一区切り。
わたしが主婦日記のウイークリーに、お弁当の写真を貼り始めたのは、
単純な理由から。
写真に撮って残すとなると、ちょっと自分が頑張れるから。
彩りとか、見た目とか、普段より気にするし、
それがいい緊張感になり、お弁当作りが続けられてきました。
毎年、
年度末に1年間の写真の中から、
お弁当の写真にフラグをつけ、
一同に並べてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0b/0c78a3f852f0cf4384c86dfcf0e5fed4.jpg)
ずらっと並んだお弁当を見て、ひとり「ご苦労様でした」とつぶやいて、満足感に浸るわたし。
この写真以外にもまだお弁当は続くのですが、
それでも子供が中学の時に比べたら、だいぶ回数は減ったかなと感じました。
友達と学食をしたり、
外食したりすることも増えたからでしょうね。
それでも、息子は高校になってからのほうが、
わたしのお弁当に対して
「ありがとう」や「美味しかったよ」とか「友達に羨ましがられたよ」とか、
労いの言葉が増えました。
ちょっと大人になったかな。
そんなさりげない言葉が、
作る母の励みにもなります。
一方で、冷凍食品、ソーセージ、ゆでたまご絶対拒否の息子。
すごくこれには敏感で、
時々ごまかして入れても、後で必ずクレームが来るので、
ワンパターンでも手作りのものを入れてきました。
これが一番きつかったかな。
さて、
我が家ではこれまでステンレスのお弁当が主流でした。
よく学校に忘れてくるぼんやり息子なので、
ステンレスが一番清潔で、扱いやすかったからです。
けれど、長く使ってきたものがだんだん壊れてきて、
新しいお弁当箱に買い替えを考え始めた時、
徐々に木のお弁当箱を持たせたいと思いました。
夫も待ってましたという感じ。
昨年曲げわっぱを購入し、1年使ってきて、
今年の春は、先にご紹介した栓の木のくりぬき弁当箱(会津塗り)と、
以下にご紹介する杉の木のくりぬき弁当箱(白木)を購入しました。
これは「みよし漆器本舗」より。
こんな風な紙のパッケージに入ってて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/82/476521fa273f128d4bc6449c571a3ccc.jpg)
開けてみたら、こんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b7/533432df6755f6b40074c29e6ce15ea1.jpg)
ランチバンド付きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a4/2474629906778d7567f9395a378a53f7.jpg)
すごく清潔な色合いで、
くりぬきなので、隅のところが丸くなってて、洗いやすそう。
おかずの色移りについてはまだ使って間もないので、
どうなるかわかりませんが、
お弁当を詰めたらこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/05/9add40fd51721d0ea841fbece475c0d2.jpg)
このお弁当箱、軽くて持ちやすいです。
サイズ的には500mlぐらいかな。そんなに大きくありません。
だから、
もともとT字型の仕分けがついていますが、
あまりおかずが入らなくなるので、使わないでいこうかなと思っています。
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