(↑映画の前に腹ごしらえを。大戸屋が珍しく空いてたので
ゆっくりこちらで食べました)
まーさんがショートに出かけて、
夜に出かけることができる日、
夫と一緒に映画館に出かけました。
最近は、
「月に一度は映画館へ」と思っております。
ここ最近までは、
見たいと思う映画が封切られたら行くという感じでしたが、
ここ半年ほどは、
1ヶ月に一度くらいの割合で、
「気分を変えて」
「場所を変えて」
ゆっくりゆったり見るという経験をしています。
家でも、
新作でなければ、
いろんな媒体を使って映画を見ることができますが、
なかなかそれに集中とはなりませんからね。
映画館でどっぷり浸って見るという時間は、
かなり今のわたしたちには特別です。
チケットも、
幸いにわたしたち世代は、
どちらの映画館でもずいぶん割引になるし、
まだ使ってはないけど、
イオンカードセレクトミニオンズを使えば、
イオンシネマでは
1000円で映画が見られます。
飲み物やポップコーン(S)をつけても1400円とな。
そんなにあちこち行けないわたしたち夫婦にとっては、
映画館詣は、
なかなかいい息抜きなんです。
そこで、
見に行ける日ができたら、
「その時にやっているもの」
「時間が合うもので選ぶ」というやり方で、
どちらかの映画館に行きます。
こういうのも悪くないなと思います。
思いがけない映画との出会いもありますから。
今回は、
阿部寛さん主演の『ショウタイムセブン』をチョイス。
わたしの行った映画館では、
2番目に大きいシアターでの上映、
ウィークディの夜でしたが、
まだ始まって1週間ほどですので、
たくさんの人かなあと思ってたのですが、
残念ながらかなり少数・・・。
テレビ業界の内情を表しているという点で、
意図してか、してなかったかは別として、
タイムリーな内容。
もちろん取り扱ってる事件は全く違いますけどね。
キャスター役の一人であるめるるさんが、
どこかの局の女子アナに似てて、
誰かなあ〜ってずっと思ってて、
後半になってやっとめるるさんだと認識したわたし。
阿部寛さんの演ずるキャスター折本眞之輔には存在感あり。
イケボで、
ラジオのパーソナリティとしてあの声が
ラジオから聞こえてきたら、ちょっとドキッとしちゃうかも。
レポーター役の井川遥さんも真っ直ぐな感じがよく出てて
とても良かった。
2013年の韓国映画のリメイクということですが、
オリジナルな展開も盛り込みながら、
迫力ある展開になっています。
テロの犯人役の俳優さんは、サプライズです〜。
え、この人なの??っていう人。
ネタバレになるので内容としてはこの辺で(笑)。
予告編を見ながら、
さて次は何を見るかなと考えるのも楽しみの一つ。
『劇場版トリリオンゲーム』?
『少年と犬』??
『キャプテン・アメリカ』???
いやいやその前に、
近々友人と見る予定のものは?
はい、
『劇場アニメ・ベルサイユのばら』で〜す。
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(↑ NHKのHPよりお借りしました)
夫が、「もう〜」とわたしの顔を見て言う。
そりゃそうでしょ。
振り向けば妻がテレビを見て、
ビービー泣いてるんですから。
夫が「お前が喜びそうなものがNHKでやるよ〜」と
テレビをつけてくれました。
「何?何?」と聞くと、
「ゴジラ!」
「へぇ!」
よく聞くと、山崎貴さんたちのプロジェクトに迫る
ドキュメンタリーらしい。
もう、席について正座して(大袈裟?)見ました。
中島みゆきさんの『地上の星』が流れた時点で、
感極まったわたし。
ずっと瞳は濡れたまま・・・(笑)。
映画を作るにあたって
陰で山崎さんを支えたブレーン、
映画エグゼクティブプロデューサーの
阿部秀司さんの存在や
どの方も素晴らしい山崎組の面々の中で、
若い二人の技術者に光が当てられて、
このドキュメンタリーが進んでいったのは
とても良かったです。
プロデューサー阿部さん無くして山崎さんはなかった。
その阿部さん、
『ゴジラ-1.0』の出来上がりはご覧になれたようですが、
アカデミー賞の3ヶ月前にがんで亡くなられました。
山崎さんは
誰よりも彼にこの賞を見せたかったことでしょう。
さらに、若い二人。
実際にネットで自分の動画をアップしていた二人が
山崎さんに見込まれ、声をかけられ、
山崎組に合流。
一人の方は、東日本大震災の津波で親を失い、
祖父母と共に生活しておられた方。
なかなか学校にも馴染めず
PCでの映像作成にのめり込んでいたところでの
山崎監督との出会い。
山崎組では「植木職人」と言われているそうな。
特に
神木隆之介さんが着陸する架空の島の作成に尽力された人。
彼に任せると、
見る間に木が生えてくるんですって(笑)。
もう一人の方は、
あの海の波を作った方。
スピルバーグも舌を巻いたというVFX技術です。
彼、
アカデミー賞授賞式でも前に出ておられましたね。
天才は天才を見つけるんですね〜。
肩書きなどは全く必要なしの、
実力の世界。
一本釣り!
見出された二人は、
もともと自分の楽しみでやっていたことが
認められ山崎組へと導かれて、
まさに水を得た魚。
あれよあれよとアカデミー賞へと
行っちゃったわけだから、
すごい話ですよね。
ちょうどそんな息子と同年代の二人を見ていて、
頑張れ〜〜とエールを送りたくなる。
こんな風に
若い人たちも自分の持っているもので
思い切って勝負できる
そんな社会であってほしいです。
東京で活躍をしている孫を
涙ながらに見守る祖父母の姿にまたこちらも涙。
研究でもものづくりでも何でもですけど、
レベルの高いスタッフが集まり、
そこでさらに刺激を受け合って、
一つのものを仕上げていく、
作り上げていく、
目指すところが高ければ高いほど、
過酷な作業になっていくでしょうが、
若い人の柔軟な発想と
ベテランの経験値と、
それらの才能がうまく結晶した時、
想定以上の素晴らしいものが出来上がるのでしょう。
最初にも書きましたが、
山崎監督だけにスポットが当たってるのではなくて、
むしろ周囲の方々、普段は表に出てこない人たちに
スポットが当てられているところが
何より良かったです。
どうも『ゴジラ』の次のプロジェクトが
動き出しているようです。
一ゴジラファンとして、
ゴジラの進化を見続けたい、
そう思います。
再放送は、2月8日(土) 午前8:15〜午前9:00です。
ゴジラが好きでも嫌いでも、
泣けますよ〜〜。
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(↑HPよりお借りしました)
そろそろ冬シーズンの
全てのドラマが出揃った感じですかね?
みなさんは何に特に興味をお持ちでしょうか。
わたしはといえば、
今の所3つかな。
まずは、
TBS金10ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』。
先日初回がありましたが、
なかなか面白いスタートでした。
早々にリリー・フランキーさんの演ずる
お父さんが亡くなってしまいますが、
松山ケンイチさん、磯村勇斗さん、成田凌さん・・・など、
錚々たる俳優陣たちに囲まれ、
広瀬すずちゃんがとても美しい。
出てくる人、出てくる人、
どの人も影があって、怪しいし・・・。
原作があるようですが、
読まないでテレビを見終えたいと思っているところです。
お決まりのTBS日曜劇場『御上先生』も
ただ単なる学園ものでもなさそうで、
興味津々。
設定が学校だからだと思いますが、
そこでの
不穏な雰囲気はあまり好きではないですけど。
そして、
気楽に見ているのは、
フジテレビの月9ドラマ『119エマージェンシーコール』。
横浜消防局が舞台です。
清野菜名さんが熱すぎる役どころで、
おばさんのわたしは
やや気後れしちゃうところもあるのですが、
まあ、こういう人がいなくちゃね。
2話の佐藤浩市さんのセリフがすごく良くて
もう少し見てみようと思っています。
夫は、プラス
『プライベートバンカー』も見ています。
同僚の方は、
「NHKのドラマが面白いよ〜」と言われてました。
1月20日より月〜木、夜15分のドラマ、
夜ドラ『バニラな毎日』がオススメとか。
今週より見てみたいと思います。
少し先になりますが、
NHK特集ドラマ『マグダラ屋のマリア』が
3月に放映されるとの情報も。
原田マハさん原作のドラマ化で、
こちらもかなり楽しみ。
見忘れないようにしなくっちゃ。
さてさて、
このシーズンのドラマ、
どうなんでしょう??
みなさんのオススメは??
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夜に夫と一緒に映画に行けるのは、
まーさんのショートの時期だけ。
それぞれ仕事もあった日でしたが、
「花金レイト」で行ってきました、
これは『室井慎次 敗れざる者』の続きです。
こちらは、10月にすでに見てきました。
お互いのこの日がうまく合わなければ、
それぞれ単独で行くつもりでしたが、
ナントカうまく整いました。
少し早く行って夕食も一緒に。
さてさて、
いくつかの出来事が複合的に絡まった前半でしたので、
どう収集されていくのかが一番の興味あるところ。
実は、前半を見て
後で夫と話している時に、
室井さんが子供と関わるということに違和感がある
と夫は申しておりました。
全く一人ぼっちで田舎に帰ってるのならまだしも、
これまでの「踊る〜」のシリーズで、
全く人との深い関係が出てこなかった室井さんですから、
確かに唐突。
そこらへんの違和感も後半で解消されてるのでしょうか。
さらに急に一緒に住み始めた
最悪の殺人鬼・
小泉今日子演ずる日向真奈美の娘が
どうなっていくのか・・・。

まだ公開中の映画ですので、
ネタバレはできません。
そこで、
敢えて一言で。
とにかく、
わたしにとっては衝撃の結末でした。
え、え〜〜って感じ。
そんな終わり方でいいの??
その他のことは、
ナントカ回収し、
丸くおさまっていったように見えますが、
何だかなあ〜〜〜。
最後の最後での別の意味でのサプライズあり。
とにかく心に残ったのは、
それぞれの役者さんの味。
柳葉敏郎さんは大熱演だったし、
子役の人たち(特に一番小さかった子)も良かったし、
矢本悠馬さんがとにかく面白かった。
室井さんちの秋田犬が、その矢本さんにすごく似てて、
これも笑っちゃった。
最後の字幕で、
ODORU LEGEND STILL CONTINUES・・・
↑間違ってたら済みません。
みたいな文字が出たんですけど、
これってまた続くの???
わたしの中では、
一連の『踊る大捜査線』シリーズが
この映画を持って
最期を迎えたのかなと思ったのですが。
さてさて・・・・どうなるんでしょう??
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夫婦で映画に出かけた時にはいつも、
ちょこっとゲームコーナーに寄って、
UFOキャッチャーをする楽しみも。
今回は、こちらが目に留まりました。
25㎝くらいポッチャマ〜〜。
4回400円で一匹ゲット!
最近わたし、すごく上手になっちゃいました(笑)。


可愛いでしょう〜〜。
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(↑8月の『ラストマイル』の映画の時は、クレーンゲームで、
大きなニャッキをゲットしましたが、
今回は映画前の時間のある時にチャレンジし、
なんとニャッキよりもさらにでっかいシナモンロールをゲット。
200円でした〜)
色々忙しく、
夫と予定が合わずで、
ずいぶん後になってからになりましたが、
『室井慎次 敗れざる者』を観に行ってきました。
まーさんのショートの時期に合わせてでしたので、
ウィークディのレイトショーに行くことができました。
これは『踊る大捜査線』のスピンオフ映画と言えるのでしょうね。
青島さん、室井さん、そして新城さん。
それぞれ役者さんたちが、
役柄において真逆のキャラクターを
演じてるので話題になりましたね。
青島演じる織田裕二さんは、
硬派なイメージなのに、
役柄としては結構ちゃらんとしてるし、
当時、室井さん演ずる柳葉さんも、
新城さん演じる筧さんも、
基本陽気なキャライメージでしたから、
いつも苦虫噛み潰したような顔をしてるのが、
それぞれに正反対で
なんともおかしくて。
すごくよくできた刑事ドラマでした。
はまっちゃって、
映画化されたら、
どれもしっかり映画館に観にいきましたよ。
だからその流れで、今回も。
一番最後のものからも
もう10年くらい経ってるんですよね。
でも、
わたしみたいなファンも多くいらっしゃるのでは??
まだ公開中ですので、
ネタバレできませんので、簡単に。

面白かったです〜〜。
ギバちゃんは、わたしたち世代。
だから、室井さんも同じ世代。
「お久しぶり、歳を重ねられたね」という気分で
彼を見てるわたし。
警視庁でバリバリやってたのが、
今は志半ばで田舎に帰ってる。
「約束を果たせなかった」
「自分は負け犬だ」と言う彼。
背中に漂う悲哀、
とっても共感する部分もあって。
う〜〜ん、アラ還の悲哀??!
一番心に残ったのは、
新城さんとの再会。
二人がサシでお酒を飲むシーンは
じんわり涙が出ました。
また、一方で、
巡査役の矢本悠馬さん、
捜査一課の松下洸平さんとかのキャラが
重苦しさを吹っ飛ばしてる。
「約束」、
「レインボーブリッジを閉鎖した(できなかった)」
がキーワードかな。
とにかく、
いくつかの事件や問題が折り重なって
かなり複雑になってる前編。
周辺の人たちが、また錚々たる俳優陣なので、
どう絡んでくるか・・・。
ちょっと今後の落とし所が見えてこない。
11月に入って、
今度はいよいよ、その二部作後編が始まります。
『室井慎次 生き続ける者』
いいタイトルじゃない??
わたしたちにピッタリ!(笑)
やっぱり観にいきます。
室井さんにもう一度会いに行ってきます。
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