手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

秋は映画館へGO!(第一弾)〜『侍タイムスリッパー』〜

2024-09-27 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑映画の後の遅ランチ。美味しかったです)






今年の夏、アマプラとTVerで

いろんなドラマや映画を楽しんだ夫。

逆流性食道炎にならないように、

夕飯を食べてから3時間ほどは横にならないようにして、

その時間を鑑賞に当ててました。


目下、少しずつ見ているのは、

『踊る大捜査線』の再放送。

「織田裕二、若いわ〜、かっこいいわ〜」

「長さん、お元気だったな」とか

家族で盛りがってます。



そんな中、

珍しく夫の方から映画館へのお誘いが。


「『侍タイムスリッパー』っていうのが、

結構ネットで持ち上げられてるんだよね」

「これって、自主制作のようなんだけど、

結構口コミで広がって面白いと言われてるみたい」

「行かない?」と。


何だかよくわからなかったけど、

映画館でゆっくり映画を観るのも秋の楽しみと

夫が休暇の日に一緒に行ってきました。


行った日は、ウィークディの昼間。

お昼ご飯どき。



映画館の通路には、

ありました!







『踊る大捜査線』の室井管理官のその後を描いた映画の看板。

10月、11月に立て続けに放映されますね。

これ、めっちゃ楽しみ!

必ず見に行きます!




さて、今回の映画は、

『侍タイムスリッパー』です。








わたしは、

夫に誘われるまで全く知らなかったし、

聞くところによると自主映画だし、

そんなに人もいないだろうなんてタカを括っていたら、

なんと、

座席の3分の2が埋まってた!!


こんなにぎっしり人が入ってるの、

最近では見たことがありません。


かなりの人気です。
(大変失礼いたしました!)




映画自体、ストーリーは王道なのですけど、

よくできてます。

めっちゃ笑ってしまったし、

泣けもしました。


すごく有名な俳優さんが出てるわけでもないのです。

主役の俳優さんと準主役の俳優さんくらいは、

脇役でお顔は知ってるけど、それくらい。


でも、見終わった後に、

色々考えさせられながらも

爽やかな満足感の残る映画でした。



時代劇の話なのですが、

ちょうど海の向こうでは

『SHOGUN』がエミー賞を総なめした時期ですし、

日本の時代劇の今後がどうなっていくのか、

映画を見ていて考えさせられ、

日本版エンタメとして

もう一度日の当たるところに出ていくことができるのか、

ちょっと期待感も持てて、

いいタイミングでした。


渋い映画ですが、

若い人たちもたくさん見にきていて、

とても嬉しい気持ちに。


人を楽しませる映画は、

「人気アイドル俳優を使わずとも、

お金をめちゃくちゃかけずともできる」

ということがよくわかりました。


コロナ禍以降、

日本市場では、

ハリウッドの映画よりも

邦画が人気と言われています。



日本人らしいモノづくりで、

時代劇ものもどんどん作られるといいなあ。




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2024年夏の映画・第二弾『ラストマイル』を観る! & 思いがけない収穫物

2024-08-28 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑さて、わたしは誰でしょう??)






わたしの夏休みラストの日。

夫も家にいましたので、

用事がてら一緒に近くの映画館へ。



公開後すぐから大ヒットしている

『ラストマイル』を見に行ってきました。





TBSスパークルの塚原あゆ子監督の映画と知って、

もうそれだけで行く気に。

彼女のドラマはどれもわたしは大好きなので。


監督の名前だけで行こうと思うのは、

そんなにないかな。


夫は夫で、

大ファンの満島ひかりが出ると聞き、

それだけでついてくるというではないですか。


今絶賛公開中で、

ネタバレになってはいけませんので、

ちょっとだけ。



既に公になっているように、

この映画、

塚原さん関係の

ドラマ『アンナチュラル』や『MIU404』とは

同じ世界線で描かれていますので、

お馴染みのメンバーがどんどん出てきます。
(わたし的には水上恒司さんが不在だったのは残念でしたが)


これがかなりの豪華感あり。







その他にも

主役級の俳優さんがあの人、この人と・・・。


またメインの人々でなく、

ちょこっと出てくる人の中にも

それぞれのドラマをよく見ている人には

「あれ?」って思う仕掛けが含まれてます。



内容的には、

今の日本の現状をしっかり描いていて、

タイムリーでなかなか生々しい。


TBSスパークルのこの手のドラマが

お好きな方には特にどっぷり浸れる映画だと思います。


わたしたちは大変楽しみました〜。



客席数が一番多いシアターでの公開。

ウィークディのお昼でしたが、

結構な人が入っていて、

ヒットしてるんだなというのを感じましたよ〜。


こんな風だと、

『アンナチュラル』や『MIU404 』の

次のシーズンが作られるのかも〜〜。


これも乞うご期待かな?!



満足、満足。



帰りには我が家、映画帰りのお決まりで、

ゲームセンターへ。


息子はおらずとも、

おじさんとおばさんでクレーンゲームに挑戦!


夫が300円出資してくれたのですが、

なんとですね、

わたし、

最初の100円でビッグな「ニャッキ」をゲット〜〜。
(息子が小さい頃、Eテレで見てたクレイアニメです。今もやってるみたい)


これ、多分人生初!


抱き枕くらいのもちもち巨大ニャッキを抱えて

帰宅しました。












ところが・・・・、

まーさんがディから帰ってきて、

「それ何?」って聞くものだから、

袋から出して見せたら、

もう離さない(笑)。


抱え込んでしまった!








そしていつの間にか、眠ってしまった!








かくして、「ニャッキ」は、

まーさんのお供となったのでした!





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2024年夏の映画、『ブルーピリオド』を観る

2024-08-17 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑映画を見終えて、お腹ペコペコ。天ぷら定食を食べました)





まーさんがショートに出かけた午後。

台風は来てましたが、夕飯を食べに出かけるのに合わせて、

映画を一本見てきました。


ネット予約せず久しぶりに飛び込みで。

もうスタート時間を過ぎてましたが、

最初の10分くらいは予告編なので、

ギリギリ大丈夫で、最初から観ることができました。





最初は、今やってる映画、

何かないかな〜くらいの調子でした。


眞栄田郷敦くんだったり、高橋文哉くんだったり、

わたし的に推しの俳優さんが出てたのが目に止まった最初。


内容を少し読むと、なかなか熱い話のようだし。

ちょっと見てみるかくらいの気持ちで。


ところがところが!

とても胸が熱くなる

見てよかったなあと思える映画でした〜〜。


「高校生が大学受験に向かって頑張る」青春映画です。

有名なコミック漫画が原作らしい。

原作を読んだ方々は、

またさまざまな点で興味津々なのでは。


以下は全く原作を知らないわたし個人の感想ですが、

主役・郷敦くんの悪具合もちょうど良く、

家族との関わりも愛情があり、

変な男女の絡みもなく、

青春映画にしては

とても安心してみられるのがまずは💮。


その上で、

青い時代の葛藤や閉塞感が、

この2時間ほどの限られた時間で

よく描かれていると思いました。


役者さんたちの演技に関しては申し分なし。

どの人もうまいわ〜〜。

若い俳優さんたち、素敵な方がいっぱいですね。

目の演技で全てを持っていく

郷敦くん(ドラマ『エルピス』最高!)には毎回脱帽だし、

文哉くん(ドラマ『最愛』最高!)の女装に参った!

そして、

今回初めてじっくり見た板垣李光人くんも

めっちゃいいではないですか〜。




自分の青かった時代を思い出したり、

息子の青かった時代を思い出したり。


息子はこの主人公のレベルではもちろんないですが、

シチュエーションはすごく似てて。


やはり自分のやりたいことを優先して大学受験をしたので、

当初親のわたしたちは結構葛藤がありました。

将来につながる勉強をしてほしい、

落ち着いた生活を送れる学部に行ってほしいと

心の中で願いましたが、

「そこの分野しか大学で勉強したいと思わない」

とまで言うし。


結局、自分の人生は自分のものだし、

自分で全部責任を取るしかないですものね。

四角四面の親から見たら、

門は狭く、先はないように思える道だったけれど、

息子を信じて送り出しました。



大学を卒業するとき、

「自分の好きな道に進むことを許してくれて、

大学に関わる費用も全部出してくれてありがとう!」と

頭を下げた息子。


大学時代、

授業料など自分でアルバイトをして捻出し

苦学してる友人を何人も見たようで、

大学に普通に行けることが

当たり前でないとも

思い知ったのでしょう。



自分が選んだ道を真っ直ぐ進めたのは、

もちろん自分の努力ではあったけれど、

周囲からのサポートがあったからこそと気づけた息子を見て、

これでよかったんだと納得したのでした。



だから、

あの頃が思い出されて、

母親役の石田ひかりさんに感情移入しちゃいました。

この時の石田ひかりさんと眞栄田郷敦くんのやりとり、

すごくいいのです〜。

石田ひかりさん、

母親役がよく似合う女優さんになられましたね。

薬師丸ひろ子さんの美術教師もぴったり。

塾講師の江口のりこさんも!




この夏一番の熱い映画になってます。

まだご覧になってなければ、

わたしたち熟年世代にもおすすめです!




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『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023)』を見て、平和を祈る

2024-08-06 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑フリー画像からお借りしました)




今日は広島に原爆が投下された日。

絶対に忘れてはいけない平和への思いを

再認識させられる日。


一昨日の日曜日には、

教会の礼拝も「平和主日」として

世界の平和のために祈りを捧げました




そして先日は、

『あの花が咲く丘で、君とまた会えたら。』という映画を

Amazonプライムビデオで見ました。








先の大戦から80年になろうとしている今、

世界のあちこちで起こっている紛争や戦争がありながらも、

どこか遠くのことになってしまっている

「戦争の悲惨さ」を

もう一度思い起こさせられる映画でした。



振り返ってみれば、

わたしたちの子供の頃は、

まだ第二次世界大戦の色が濃く残っている時代でした。

自分が生まれたのは、

たった、戦後15年ほどしか経っていない頃でしたが、

それでも日本は焼け野原から立ち上がり、

2度とこのような悲惨な戦争を

起こさない国になっていこうとしていたように思います。


平和教育が前面に押し出され、

道徳同和でも、国語科でも

戦争に関わる資料や物語を読むことが多く、

周囲にも戦争帰りの方々が多くいらして、

いろんな話を耳にすることも多かったですし。




今回のこの映画、

久しぶりに邦画興行成績が40億円を突破したと

ニュースになっていました。

若い人たちを中心に

多くの方々が見られたということに

大変心を揺さぶられたわたし。


わたしも公開当時は、見にいこうと思っていました。

それは推しの若手俳優、水上恒司さんが出ていたからです。

でも一方で、

特攻隊の話は重過ぎると感じていて。

それが足を引っ張って

結局は映画館へ行けなかったのでした。



自分が親となり、

そして孫を持つくらいの年齢になるにつれ、

戦地へ子供を送り出す、

それも特攻隊として出ていかせるなんてことが

絶対にありえないことと思えます


いくらみんなを救うことになると言われても

絶対無理なこと。


当時の男の人たちが

戦争に出ていかないといけないと思ったのは、

日本が負けたら何をされるかわからない、

家族にどんな悲劇が起こるかもしれない、

自分達が止めなければという思いが一番強かったからでしょう。

一人一人の個人としては、

自分の家族を守るための出陣だったでしょう。


子供を送り出す親は、

その本心を「お国のため」というイデオロギーで隠し、

必死に自分を鼓舞し、

納得させていたのでしょうか。


この映画、

特攻に出る日を待ってる隊員の

日々が描かれていますが、

ある隊員が「生殺しのようだ」と言っていたり、

妙にテンションが高いやりとりが多々あったりして、

その胸中の複雑さがよく描かれていると思いました。


結局は、

一種、神がかり的な精神主義で、

若い人たちが犠牲にされていたのです。

いわゆる「人身御供のように」されていたのです。


軍の指導者たちは、

後ろから見ているだけの者も多かった。


いついかなる状況でも

戦争を起こすべきではなかったと思いますが、

起こってしまった後にでも

戦況をきちんと受け止め、

早い時点で白旗を上げるべきでした。

数ヶ月でもその決断が早ければ、

特攻隊の無茶苦茶な戦死や、

広島長崎への原爆投下も

なかったでしょう。


そういう点で、

当時の為政者、軍関係者、

そして何より当時の天皇の責任は重いです。


そして、特に特攻隊について言えば、

本当は彼らこそが行くべき、

特攻を決めた人たちがまずは行くべきでした。

わたしはそう思います。


戦国の時代は、

大将が先陣を切って戦いに挑んでいきましたよね。

その気概はどこにいったのでしょうか。


現在も、

隣国の脅威を煽り、

軍備の増強がなされています。

こうやって軍備増強をして、

じゃ一体誰が戦場に行くのか。

誰が戦うのか。

兵器はあっても、それを用いる人たちはいるのか。

言ってる方々が

まず先陣を切って行くべきと言いたいです。

彼らは自分の子供をまず送り出せるのでしょうか。

やはり自分たちを蚊帳の外に置いておいての発言なのでしょうか。

想像力が全く欠如している、

「どの時代も若者を食い物にするのが

我が国のやり方なのか」と言いたくなってしまいます。



この映画、

特攻隊を美化していないところがいい。

そこにいる人たちの心の葛藤が

シンプルな設定ながらよく描かれていると思います。


福原遥さん演じる百合の

最初と最後の大きな変化にも至極納得がいきます。


生きたいけれども生きたいと言えない、

自分が行かなければ

国が家族が大変なことになると信じ込まされ、

さまざまな重圧、重荷を背負って、

飛び立たなければならなかった若者たち。


彼らの生き様と出会う時に、

自分の日々がどれほど守られていたかを

思い知る主人公。



水上恒司さんの、

真っ直ぐな眼差しが

強く印象に残る映画となりました



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元祖テレビっ子なコリコリ夫の今は??& 『やせスープ100』4/100

2024-06-29 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑ドイツのUrsulaから届いた絵葉書。3週間のサマーホリデーで、
フランス・マルセイユの東にある「シオタ」に家を借りてるよう。
ご主人は長い時間をビーチで過ごし、
彼女はあちこち散策に勤しんでいるようで、
超羨ましい〜)




「FirestickTV」を導入した我が家。

テレビ画面でAmazon primeやTVerをみられるようになってから、

夫は夕食後毎晩こればかり見ています。


実はわたしも夫も元祖テレビっ子。

昭和の時代、

テレビが普及し始めた頃が子供時代でしたので、

まあ、よく見ました。


今でも時々

アニメの曲を合唱します。

歌い出したら止まらない。

どんどんいろんな曲が思い出されて、

ネットできちんと歌詞を確認してまた歌う。



ですから、

我が家のテレビ好きは

今に始まったことではありません。

子供を育てている時、

ママ友の中には、

子供にはテレビを絶対に見せないと言われる方もあったのですが、

「我が家ではあり得ないなあ」と思ったもの。

案の定、

そんな親の子供だから、

息子もテレビや映画が大好きで、

いいのか悪いのか、やはりテレビっ子。

我が家ではテレビ鑑賞は家族の団欒でした。


子供が大きくなって、

最近のわたしは、

そんなにテレビを見ることがなくなったのですが、

夫はFirestickTVの虜に。

テレビ画面で大きく見えるのが嬉しいようです。



少し前まではまっていたのは、

『BARレモン・ハート』というなかなか渋いドラマです。



もともとはお酒のうんちくを語った漫画作品だそうですが、

そのBARで繰り広げられる人間模様がなかなかいい。


夫が見ていて、

わたしの大好きな俳優さんの一人である

中村梅雀さんが目につき、一緒に見るように。

一つ一つのストーリーが深いし、

出てくるお酒にも興味が湧く。


と言っても、

わたしはビールとワインしか飲めない人。

ただ、うんちくを聞くだけでも楽しい。


夫はこのドラマを見るようになってから、

コンビニで継続的に氷を買うようになったんです。

あまり飲んでなかったウィスキーをオンザロックで飲んでみたり、

炭酸水に氷を入れてみたり。

梅酒を飲むようになったり。
(我が家の梅酒がなくなる発端は、こちらのドラマの影響かも!)





せっせとAmazon primeで全39話を見終わった後はというと、

その興味が今度は、

『晩酌の流儀』へ。



またこれがマニアックな番組でして。

夫が「ちょっと見てごらんよ」というので、

最初一話だけ見たのですが、

栗山千明さんの飲みっぷり、食べっぷりが気持ち良し。

美味しく晩酌をするために、

朝から仕込んでおいたり、

昼間の生活をセーブしたりと

その徹底ぶりが凄くて、ちょっぴりおかしい。


「クオリティー・オブ・ライフ」って感じ??!


ビール好きなわたしとしては、

自分は飲んでなくても、

飲んでる彼女を見ていると、

飲んだ気分になっちゃう。


細身でかっこいい彼女が

思い切り飲み食いしてるのを見るのは、

本当に心地いい。


面白くて、次々見入っちゃってました。


夫はというと、

栗山千明さんが、毎日違うビールグラスを使うのを見て、

「我が家にはビールグラスないね〜」

と呟いてましたから、

いずれおしゃれなビールグラスを買ってくれるに違いありません!(笑)。



『BARレモン・ハート』にしても、

『晩酌の流儀』にしても、

イメージ的には

あの有名な『孤独のグルメ』と同じ傾向のもので、

「ドラマの一つのあり方」を提案しているように思えます。


流れがある程度ワンパターンで、

出てくる場面も限られていて、

登場人物も少なく、

そんなにお金がかかっているようには思えないドラマ。


でも、

静かに流れていく日常の中で、

「食べたり、飲んだり」の楽しみにぎゅっと焦点が当たっていて、

一つ一つの内容は結構マニアック。

そこにちょろっと見える人間模様・人間関係も面白く、

大人なドラマになってます。



かなりの地味系ドラマですが、

特にわたしたち世代には

落ち着いて見られる

ぴったりなドラマなのではと思いました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『やせスープ100』のこの日は、

「鶏むね肉とセロリの豆乳みそスープ」。






★★★★☆です。

セロリと味噌、豆乳のベストマッチ!



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