2019年5月30日(木)〜6月1日(土)の間、
横浜みなとみらいのパシフィコ横浜にて、
「キルト時間フェスティバル」が開催されています。
わたしは今回初日に参戦。
前売り券を持って開場30分前から並びました。
時間通り入場。
最初に向かったのはワークショップブース。
ダメもとで、興味のあるワークショップを覗いてみたら、
まだ誰もおられない!?
思わず飛び込んでしまいました。
ソロルファクトリーさんの
「オリジナルランタン講座」。
蓋のついたアクリルの瓶、蓋の色が二種類で、
銀と金。
わたしは銀をチョイス。
さらに瓶の周りに貼るカットされた用紙も銀と金が選べて、
わたしは銀をチョイス。
瓶にどろっとした液体・ガラスペイント(赤か緑を選べます)を刷毛で塗り、
それを乾かしてる間に、飾りを作り、
乾けば、
下げ手とその飾りを上下につけ、
飾りの用紙を巻きつけ、
中に小さな電球がついたワイアーを入れれば出来上がり。
↓これはわたしのではないですが・・・。こんな感じに。
すごく幻想的な雰囲気で綺麗ですよ〜〜。
制作時間、だいたい15分くらいでした。
その後、向かったのは手染めOsanaiさんのブース。
見るだけにしようと思ってたのに、
やっぱりOsanaiさんのご夫妻と息子さんをみたら話しかけ、買っちゃった!
後は、「パートナーシップキルト」のカメレオンの目をどうするか、
ボタンを探したり、
アイデアを探したりしてました。
今回実は、
そんなに真面目にキルトの展示の方は見ませんでした。
随分ミシンキルトが多くなってて、
あまりにも細かく、
もう「美術」「絵画」って感じがしちゃうんですね。
もちろん出来上がりはとても美しいです。
ミシンだから。
でも、
わたしはむしろ素朴な手縫いのパッチワークに惹かれます。
こんな細かいの、チクチクされて、どれくらいかかったんだろう〜なんて、
そのご苦労を想像すると頭が下がりますし、感動も大。
そういう感動が、今回、あまり自分の中で湧き上がってこなくって、
食傷気味なのか、自分の期待と違うのか・・・。
そんなに盛り上がらない自分に戸惑っていました。
ただ、今回、わたしの中で大きく違ってたのは、
キャシー中島さんのハワイアンキルトに対する興味。
習い始める前までは、
ハワイアンキルトはどちらかと言うと苦手でした。
今のお師匠さんに出会ってなければ、苦手なまんまだったでしょう。
でも今は自分もやってて、ハマってますから、
針目とかモチーフとか色使いとか、かなり興味を持って見させてもらいました。
結構すぐ側で見ることができたんですよ〜。
その、
わたしのキルトのお師匠さん、
スモールサイズの作品ですが「入選」されてて、展示されてました。
素敵〜〜。
わたしが見に行った時、
何人もの人が先生の作品を覗き込んでおられました。
思わず「わたしの先生なんですよ!」って言いたかったけど、我慢、我慢。
ちょうどその頃、
ステージでは、表彰式が行われてたので、
もしかしたらお師匠さんも出られてたかも・・・。
いつもおられるOsanaiさんのブースでは今回、お手伝いされてなかったです。
ラインをしたら捕まえられるかなとも思ったけど、
もし表彰式関係で忙しかったら迷惑かなと遠慮してたら結局出会えずじまい。
今回の「キルト時間フェスティバル」、
それぞれのキルトは大きいのに、パネルとパネルの間が狭くなって通路がしっかり取れてないところも多く、
全体を少し距離を置いて眺めるってことができないものもありました。
会場の設定の仕方、ちょっと残念だったかも。
わたしが個人的に気に入ったのは、
サボテンシリーズのコーナー。
元気をもらえる作品ばかりでした。
素敵だなあと思った作品をいくつか。
作者を記録せずに、自分のいいなと思ったものをどんどん写真に撮っちゃったので、
お名前を載せられなくて申し訳ありません。
きっと有名な先生のだと思います。
滞在時間2時間半。
そんなに長い時間はいませんでしたが、刺激はバリバリ受けました。
お昼すぎには胸いっぱいに。
でもお腹はペコペコになって、
パシフィコ横浜を後にしました。
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