手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

50年前の音声に涙〜「Italian Kitchen VANSAN 鷺沼店(横浜・川崎)」〜

2024-07-22 | むかし、むかし




夫とわたしは、

高2の時は、隣りのクラス。

でも、

それぞれが、2年の後期に生徒会執行部役員に選ばれ、

高3春の文化祭まで

そのお役を一緒に務めました。

高3は同じクラスにもなった間柄デス。


当時は何だかわちゃわちゃやってましたが、

今思えば、とても懐かしい思い出です。


だから、

その時の生徒会役員だった人たちの何人かとは、

今でもお付き合いがあります。



この度あった人は、その中の一人のI君。

一つ学年が下で、

彼はなんとわたしの美術部の後輩でもあります。

彼、1年生で後期の生徒会執行部の役員に選ばれたんです。


ヘラヘラしていた夫が

現役で大学合格したのに発奮、

一年違いで夫と同じ大学に入り、

大学時代は夫と一緒によく連んだらしい。


その彼、

今では勤め先でとても偉くなってる、

わたしたちの仲間内では出世頭の一人なのですが、

夫のことは変わらず大事に思ってくれているようで

今も親しくさせてもらってます。


そんな彼からの声かけで

久しぶりに3人で食事をすることになりました。




イタリアン「Itarian kitchen VANSAN 鷺沼店」。

彼が予約を取ってくれていました。






行ったらすでに彼は待ってて、

久しぶりの再会。

数年ぶりかな。

数年前には奥様もご一緒し、

4人で青山でお会いしましたっけ。



そこから2時間ほど、

飲んだり食べたりしながら大笑い。

飲み放題を頼み、

食事の方はアラカルト。


↓お通しは食べ始めてからの写真で失礼いたします。




このお店はシラスてんこ盛りのパスタが人気なので

それも。

目の前で好きなだけシラスをかけてくれます。










美味しいお店でした〜。

リピートありです!



飲み放題だったので、

だんだん出来上がってきて、

もういろんな高校時代の話題がてんこ盛り。


わたしには忘れていたような出来事が

二人のやり取りから明らかに。

懐かしくて、

おかしくて。


ほんと、高校時代、

それなりにそれぞれまっすぐだったんだなあ〜。



彼が個人のアルバムを

カバンから出してきた時にはびっくり。

生徒会メンバーで一緒に行った神戸のミロ展や

王子動物園の写真も。


わたしもその中の何枚も持ってるし、

夫は夫で持ってるものも。


わたしが一人で写ってる写真も

その彼のアルバムの中にはあって、

それらの写真を彼が撮ってくれて、

焼き増ししてくれていたことに気づきました。


誰が撮ってくれたものだったかなあと

夫と話していましたので。


1枚1枚見てると、

懐かしすぎて、涙が出てくる。

彼、きちんとその時の展覧会のチケットも取っておいて、

一緒にアルバムに貼ってるんですよ〜。


さらに彼が出してきたのは、

隠し撮りした生徒会室の音を集めたCD。

これをわざわざ焼いて

今回わたしたちにプレゼントしてくれたんです。







①某日

②最後の日の朝早く

③昼休み

での隠し撮りだったようです。





「まんじゅう顔さんの声も入ってるよ」と彼。




家に帰って早速夫と二人で再生して聞きました。

耳を澄ませましたら、

とにかくわちゃわちゃな生徒会室の様子が。

あちこちでいろんな声が入ってる。

生徒会メンバーでない人の声も。

とにかく生徒会室にはいつもいろんな人が来てましたので。

言い合いをしている人たちがいたり、

叫んでいる人がいたり。

言いたいことを言い合って、

議論し合ってやってたんだなあと。

これって、関西のノリ??



CDの最後の方では、

今回出会った彼、

I君が、

隠し撮りをしてたのがみんなにバレてました。

それも

その日がわたしたちの代の生徒会活動最後の日で、

生徒会室をみんなで去る時の様子の中に

リアルに残ってました。


録音の最後の方、

I君のことを、

「Iのあほ〜」と夫Mが言うと、

K君が「愛してるよ〜」

「M」と言い、

最後に夫の名前を付け足した、

すると、その後、

そのK君が「なんでかまんじゅう顔が照れとう」といい、

それに対してわたしが、

「なんでわたしが照れんとあかんの〜」と叫んでる

そのような音声が残ってました。


その後、生徒会室から人が出ていく音が聞こえ、

無音になりました。

高校三年の初夏のこの日、

わたしたちの代の生徒会は解散したのでした。


いわゆるあほみたいな掛け合いですが、

50年の月日を経て、

聞くと不思議な感覚。

わたしたち夫婦にとっては

あの頃にタイムスリップした時間となり、

ほっこり温かい気持ちになりました。


今回会ったI君、

「是非是非生徒会のみんなで会いたいですね〜」と。


故郷に残っている K君にまずは連絡かなと夫。

とにかく皆が元気なうちに是非是非会いたい、

そしてCDの中にも残っていた

生徒会長 T君の弾き語りの曲、

これは生徒会長が作った生徒会のオリジナル曲ですが、

それをみんなで歌いたい、

そういう思いでいっぱいになりました。



それくらいわたしたちも

歳をとったと言うことでしょうか。




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20年前の交換日記見参!

2023-08-29 | むかし、むかし
(↑月曜日の夕方の夕焼け)




今年の夏は、

夫の書斎に置いてるわたしの本をだいぶ処分しました。

夫の本を載せたキャスターがわたしの本棚の前を塞ぎ、

「開かずの扉」のような形で、

わたしの本棚を封印。

長いこと見てなかった本もありました。


その中に埋もれていたノート1冊。





背表紙もボロボロになってますが、

見てすぐに何かはわかりました。

教会の同年代の女性数人でやっていた「交換日記」です。


当時のわたしたちは33歳前後。

わたしはまだ子供がおらず、

ある人は独身だったり、

結婚して子供のいる人だったり、

子供がいない人だったり。

同年代の女性が結構いたので、

「〇〇シスターズ」とグループ名をつけ、

時に誰かの家に一緒に集まることもあるほど、

皆で仲良くしていました。


この交換日記を始めたきっかけは、

お互いのことをさらに深く知るために。

お祈りしてほしい課題を書いたり、近況を書いたり。


↓それぞれが励まされた聖書の言葉が書かれていて、
それを読む他のものも励まされました。


↓ちょうど息子を妊娠中の時期のわたしの日記。



わたしが1999年2月4日に書き始め、

約3年後の2003年1月24日わたしの手元で終わっています。

終わったというよりは、

わたしが持ったままになってしまったというか・・・。


もう皆はこの日記の存在を忘れてしまってるから、

今更持ち出して「わたしが持ってた〜」

とわざわざ言わなくてもいいのですが、

読み返していくと、

20年前の自分たちの状況が手に取るようにわかり、

そのころのタイムスリップしちゃいます。


日記って、後から読み返したら、

ちょっと恥ずかしいと感じるものですが、

もともと交換日記ですから、

他人が読むように書いてありますので、

それほどの恥ずかしさもない。


まだ日記の存在は、どのメンバーにも言ってませんが、

近いうちに回してみようかと思います。


若き日、

自分たちがどんなことを悩み、喜び、

それらを分かち合っていたか。

交換日記の皆さん、

その中の一人は当時の牧師さんの奥様であったために、

その後の異動で他教会に移っていかれましたが、

その他のメンバーはもちろん今も教会におられ、

それぞれに元気にされてます。


ただ、

昔のように集まってワイワイということはなくなってしまいました。

それぞれが介護や子育て、

仕事などにこの20年間どっぷりだったことも

あったのだろうと思います。

もちろん毎日曜日には顔を合わせ、

個別にはいろいろ話はしてますが、

コロナ禍のもと、

さらにそういうやりとりも希薄になってしまってて。


この日記を皆に回すことで、

あの頃に深く関わったお互いを思い出せるかも。

そして新たな絆を結び合えるかも。


20年目で掘り出された(笑)1冊の交換日記。

わたしたちの今後の交わりにどう結びついていくか、

ちょっと楽しみなまんじゅう顔なのでした。


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テレビ朝日『帰れマンデー見っけ隊』で、故郷の変化をリアルに知る

2023-07-06 | むかし、むかし



人気芸人サンドウィッチマンの二人と何人かの芸能人が

サイコロの目を振って、

バスをその数のバス停分乗って、ゴールを目指す

『帰れマンデー見っけ隊』がやっていました。



いつもは関東地方が多く、

行ったことのないような地域のバスの旅で、

それも街ではなく、どちらかというと田舎。

「ああ、こういうところもあるんだ」

「いいところだなあ」

「のんびりしているなあ」

と思いながら見ていました。


ところが、

今回、終点が国宝姫路城という予告をやっていたので、

同郷出身の夫と

絶対見なくっちゃと予定に入れてました。


一番の興味は、

どこのバス停をスタートし、どのルートを旅するのかということ。

田舎にいる頃よく使っていた神姫バスの旅と聞いて、

夫とワクワクしながら見たのですが・・・。


出発は、姫路の西側から。

残念ながら、

わたしたち夫婦には直接関係のない方面からでした。


ところが何より驚いたのは、

姫路の街中に入っていく直前に彼らが行った場所。



サンドウィッチマンらが、

飲食店を探して歩いていたところ、

遠くの小高い山の上に、

どう見ても外国のお城っぽいものが建っているのが見えて、

近づいてくると、

それがあの

ドイツのノイシュバインシュタイン城だと分かった時には、

本当に吹き出しました。


播州の山の上にあの城ですよ!

それも聞くところによると、

本物の3分の2とか。

わたし、

ドイツに行った時には

この城をまーさんと一度訪れたことがあるのですが、

そんなに大きかったんだと逆にびっくり。

なぜって、

テレビの画面で出てくる姫路の

レプリカのノイシュバインシュタイン城も

かなりの大きさだったから。


さらにその場所には、

パリの凱旋門があったり、

中国の万里の長城があったり、兵馬俑があったり。


ここってわたし、1ヶ月ほど前、

職場の人(関東人)に「ここ知ってる?」

「僕、ここに行ったんだよ」と言われて

初めて知った場所だったんです。


「姫路のどこにこんなところがあるのですか?」

と思わずその時は聞き返してしまいました。



その名は、

太陽公園」!!


わたしが兵庫にいた頃にはなかった施設なのです。

どうも2000年以降に作られたアミューズメントパークのよう。


職場で聞いた時は、

どうしてもイメージが湧かなかったのですが、

今回テレビで取り上げられ、

どのあたりにあるのかもわかり、

どういうコンセプトで作られたのかも分かって、

得心がいきました。


30年以上故郷を離れると、

いろんなことが変わってますね。


よく取り上げられる

姫路名物「アーモンドトースト」も知りませんでしたし。


姫路城は、以前は白過ぎ城だったけれど、今は落ち着き、

テレビを通しても素晴らしい景観。


↓これらの写真は2019年8月にわたしが撮ったもの







高校の時は、

高校の窓からその背中を見ながら勉強をした一人ですので、

なんともノスタルジックな気分に。

番組では『暴れん坊将軍』のロケ地だった話題も出ていて、

そういえば、高校生の頃、

日本史の先生がその話(ロケをしていること)をよくしていたなと思い出して、

これはこれで懐かしい。


お城の周辺もきれいになって、

これからますますインバウンドのお客様を迎える気概十分と見た。


この番組で取り上げられた場所やお店は、

これから人で溢れるんだろうな。


今度帰省した時には

新たな思いで故郷の土を踏むような気がした

まんじゅう顔なのでした。



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懐かしの映画雑誌「スクリーン」&「ロードショー」

2023-01-28 | むかし、むかし
(↑記事とは直接関係ないのですが、ゲーリー・クーパーファンのわたし、1995年にアメリカに行った時に買っちゃいました〜。題名はなんとなんと「クーパーの女たち」!モテ男でしたからね!)



ある方のブログを拝見していて、

「わ〜〜〜」と思うことっていっぱいありますね。

「そうそう、そうだった!」

この言葉が口からついて出る。

こちらの方のブログもその一つ。

貼り付けさせていただきました。


青春タイムトラベル〜昭和の街角


「ロードショー」、「スクリーン」、

わたしたち世代にはめっちゃ懐かしくないですか??

もちろん若い頃に映画に興味がなければ、

何それ?ってこともあるかもしれませんが、

ちょっと映画に興味のあった方なら、

「それそれ!」っていう声が出ますよね??

わたし、中学生の頃から高校生の頃にはよく買って読んでました。


日本のアイドルや俳優ものでは、

「週刊平凡」や「週刊明星」ってのもありましたっけね??

こっちなら「それそれ!」って言う人がどっと増えるかも。

わたし自身は全然買ったことがなかったのですが・・・。


当時のわたし、田舎の中学生ですから、

遠方にある映画館に行くことはすごく稀でした。

初めて観に行った洋画が『オーメン』で、

6歳離れた弟(当時小学生)が怖がって途中で泣き出し、

一緒に来ていた父が二人で外に出てしまい、

最後までわたし一人で見た超怖い思い出があります。


でも、当時はそれくらい。

後はほぼテレビの洋画劇場だけで、

夜の9時からやってるのをみるくらい。

当時、「さよなら、さよなら、さよなら」の淀川長治さんや水野晴郎さん、

小森のおばちゃまなど、映画評論家の方々は個性的でしたね。


そんなわたし、

あるときテレビのある部屋でこたつにあたりながら勉強をしていて、

何気なくつけた深夜映画が『大いなる勇者』でした。

有名なシドニー・ポラック監督の映画ではありましたが、

結構地味めの内容。

でもそこで出ていたロバートレッドフォードがあまりに格好良くて、

はまってしまいました。

それ以降、なかなかテレビでは見られないレッドフォードを探して、

「スクリーン」や「ロードショー」を買って読むようになったんです。

今回この方のブログで知ったことですが、

「ロードショー」って、

ちょうどわたしが目にし出した頃に創刊されてたのですね。


雑誌には、

当時男優でしたら、ブルース・リーとかクリント・イーストウッド、

ジュリアーノ・ジェンマ、スティーブ・マックイン、アラン・ドロン

などなどがよく取り上げられてました。


高校生になって、映画館のある街に通学するようになって、

土曜日の帰りに、リバイバル上映していた映画館で、

2本700円くらいの少し古い映画を観てましたっけね。

その時に見た『キャリー』は、怖かった〜。


その後わたしは大学生になり、

映画館に気楽に行けるようになった時期以降は、

ほとんどどちらの雑誌も買って読まなくなってしまいました。


その頃は1ヶ月に2本くらいのペースで映画を観てましたから、

友人から「映画をやめたらお金が貯まるんじゃない?」ってまで言われてたんです。

そして、大学時代から今まで、

雑誌自体には全く興味がなくなって、

ぼんやり本屋の店頭で姿を見ないなとは思っていたけれど、

いつ廃刊になったかすら知リませんでした。

(今ではオンラインで見られるようですよ〜)


こちらのブロガーさんは、

海外のスターに手紙を送って、サイン入りの写真をもらっておられました。

それは『刑事コロンボ』のピーター・フォークのもの。

拝見していて、自分も同じくこんな写真を手にしたことがあるのを思い出し、

すごく嬉しい気分に。

この方はきちんと今も大事にされているのですが、

わたしの場合は、家を離れている間に亡き父に処分されてしまったかもで、

実家に帰って探しても出てこないままです。

もしかしたら、

自分の古い日記帳のどこかに挟まってるかもと微かな希望がありますが、

未だきちんと確かめられていない状況です。


そのスターはというと、なんとなんと

ハリソン・フォードなんですよ!

高校時代でしたか、

ロバート・レッドフォードと彼にファンレターを送ったことがありました。

ファンレターの書き方や出し方は「ロードショー」とか「スクリーン」に書かれていて、

それを真似して出したような記憶が。

すると、ハリソン・フォードからはサイン入りの写真が届いたんです!
(今思えば、どんな宛先で書いたのかなど、詳しいことはほとんど覚えてなくて、英語でファンレターを書いたことだけが微かな記憶)

ぺらっと写真が一枚(スターウォーズの写真で、彼のサインが入ってた!)、封筒に入っていたような記憶があるのですが、

当時のわたしは、もうそれだけで狂喜乱舞。

すごく嬉しくて嬉しくて抱いて寝るくらいだったと思います。

ロバート・レッドフォードは当時大変人気の男優さんだったので、

ファンレターもたくさん来るだろうし、返信があるとは期待してなかったので、

来なくても納得。

でも、ハリソン・フォードの方はまだ『スター・ウォーズ』で一躍有名になった駆け出しの頃だったので、

送ってもらえたのかなと思いました。


もちろん今では大御所中の大御所。

その後、彼の映画は上映されるたびに見てきました。

『スター・ウォーズ・フォースの覚醒』で息子の手によって殺されてしまったハン・ソロ。

その時には、過去のさまざまな思い出が甦って、すごく悲しかったです。


今回のブロガーさんの記事で、「ロードショー」が2008年に廃刊になっていたことを知り、

映画だけでなく、出版業界を取り巻く状況が

大きく変わってきているのだなと感じたわたし。


昔ほどのスターがいなくなってしまったのかな。

いや、昔はある程度限定された人たちの映画しか日本に入ってこなかったから、

人気が集中したのかな。

でも、1940年代からある大御所の雑誌「スクリーン」は、

今も健在と知って、また一度買ってみようかなと思っています。


わたし、

「今、誰のファン?」って聞かれても、

やはりハリソン・フォードだったり、

ロバート・レッドフォードだったり、昔のまんま。

1990年代になって、

ゲイリー・クーパー(もっと古い!笑)にハマって以降は、

新しい俳優さんは開拓できていないのですね。

(↓わたしが持っていた「スクリーン」「ロードショー」、今は一冊も残っていませんが、当時のもので、これらの「シネアルバム」は大事に保管しています。ご贔屓のハリウッドスターのをお持ちの方もいらっしゃるのでは??)




あ、そういえば、大学生から20歳代でハマった女優さんがいましたっけ。

それは、ゴールディ・ホーン!

当時、彼女の映画は必ず見に行ったかな。

しかし、その後女優さんの開拓もなし。

贔屓にするハリウッドの俳優さんは

その後更新されていないままです。

洋画を観には行くけど、今は出ている俳優さんで作品は選んでないかな。


わたし世代の皆さんはどうなのかしら??


兎にも角にも、

田舎育ちのわたしは、

「スクリーン」や「ロードショー」を通して、

当時、ハリウッドのあるアメリカやヨーロッパの生活や文化を知り、大きな憧れを持ったのでした。

これが英語をもっと勉強しようとするモチベーションにもなったかな。


あれから半世紀が経とうとしています。

懐かしの俳優たちのほとんどは空の上。


懐かしい思い、甘酸っぱい思い、寂しい思い、

いろんな思いが、

一人のブロガーさんの一冊の雑誌の紹介で甦ってきました。

こういうのも、

同年代の人のブログを読む楽しさなんだろうなと思いました。

ありがとうございました。



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自分にとっての最も古い大切な宝物って?? & 復帰5日目

2022-09-08 | むかし、むかし




最近の友人のブログで、

昭和のレトロなガラス容器などを紹介していました。


自分の実家にあったものを救い出して、

今も現役で使っているとのこと。

昭和の懐かしい雰囲気が、逆におしゃれでいい感じ。


ああいうものって、実家にあっても

なかなかそれを残しておくということがなくて、

処分してしまうのが普通なのでしょうが、

彼女、よくとっておきました!

あっぱれですよね。



我が家の場合は、実家は弟夫婦があとをとってますから、

古いものは彼らに任せたまま。

ほとんど何も残っていません。

ただ、自分にとって大事なものは実家に置いておかず、

引っ越しするたびに持ち回ってきました。


ふと思い出した一つのマグカップ。

昭和44年の文字が入ってるもの。

8歳ぐらいだったのかな。




古いでしょ?

ピアノの発表会の記念品でした。


当時、ど田舎に住んでたわたしには、

マグカップ自体がとても珍しいものでした。

さらに、こんなに可愛い猫たちのイラストがたくさん載ってて、




かなり興奮したのを覚えています。

猫の中でも、

右側写真の取手のところの黒猫がたまらなく好きでした。

大事に大事にして、高校ぐらいまでは日々使ってました。


その後は使わなくはなりましたが、

大学で下宿した時も、

一人暮らしをしていた時も、

そして結婚して関東に来てからも

ずっと手元に置いてきました。

わたしの持ち物の中では一番古いかも。


それと、

前にもご紹介したドイツのペンパルからの焼きリンゴの容器。




これも大学時代くらいにもらったもの。


同じく大学時代、初めてアメリカに行った時に買った

マグカップとピッチャー。

↓写真はマグカップだけですが・・・。



食器や道具、

一人暮らししてから手に入れたものなど、

何十年も前の結婚前からのものも持ってますが、

ここまで思い入れのあるものは最後の最後まで手放せないと思います。


きっとみなさんもそういうものがおありでしょう。


こういうの、

時々出してくると、いろんな思い出が甦りますね〜。

そして、今回の彼女のように、

時々でも使ってやることが

「ものを生かし切る」ということなのでしょうね。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

仕事復帰5日目。

あまりの湿度にヘロヘロ。

同僚の皆さんも同様でした。

台風の影響が長引いていますね。

みなさま、くれぐれもご自愛ください。


わたし、今日、手術2週間目の診察に新宿に出かけます。

色んな意味でゴーサインが出たらいいなあ〜。



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