手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

Kindle Paperwhiteの効果〜「2024・主婦日記」の第26週目〜

2024-06-30 | 2024年の主婦日記
(↑↓キルト教室の行きに立ち寄った「巣鴨商店街」。
とても賑やかな週末でした。暑すぎて、わたしはざるそばを)














Kindle Paperwhiteを使うようになって、

月の読書量は、半端なく増えました。


通勤途中は、

携帯よりもKindle。

夜寝る前も、

携帯よりKindle。


そのことで、携帯を見る時間が格段に減り、

目へのダメージも少しは減ったかな。


今までは本を買っても積読だったわたし。

図書館で本を借りても、

文庫でなければ持ち回れないので、

読書はなかなか前に進みませんでしたが、

今は着実に1週間2冊程度のスピードで読み進められています。



と言ってもこれまでは、

Amazon readingの中の無料のものだけ。

自分から積極的に選んだ本ではないのですが、

読むと何がしら得るものがあったり、

考えさせられたり。

自分の頭の中に、多方面からのいい刺激があるんです。

気分転換にもなりましたし。


そんなふうに読書に目覚めてしまったまんじゅう顔、

少し前、メールで届いた情報を見て、

思わずポチってしまったんです!


それは、

「Kindle Unlimitedが3ヶ月無料になる!」

とのメール。


普段お試し期間は1ヶ月なのですが、今回3ヶ月!

ちょうど夏休みにもかかる期間だし。


「これは、これは」とついポチリ!


サブスクだから、

気をつけてないと、

いつの間にか月払いが発生してたなんてことも

「あるある」だから、

ほんと、記録に残して気をつけてないと!


今の所は3ヶ月でやめようと思ってますが、

まあ、やってみて良かったら続けていくかもです。




一方で、追いつけてないのは、

やはり「読書ノート」への記入。


こちらはもうお手上げ状態です。


全部は書き込む時間がないので、

基本的に、

本の題名と筆者は

読んだ月の「主婦日記」マンスリーの余白部分に書き残す、






その中で面白かったものは、

読書ノートにきちんと残す、

そんなふうにすることにしました。




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元祖テレビっ子なコリコリ夫の今は??& 『やせスープ100』4/100

2024-06-29 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑ドイツのUrsulaから届いた絵葉書。3週間のサマーホリデーで、
フランス・マルセイユの東にある「シオタ」に家を借りてるよう。
ご主人は長い時間をビーチで過ごし、
彼女はあちこち散策に勤しんでいるようで、
超羨ましい〜)




「FirestickTV」を導入した我が家。

テレビ画面でAmazon primeやTVerをみられるようになってから、

夫は夕食後毎晩こればかり見ています。


実はわたしも夫も元祖テレビっ子。

昭和の時代、

テレビが普及し始めた頃が子供時代でしたので、

まあ、よく見ました。


今でも時々

アニメの曲を合唱します。

歌い出したら止まらない。

どんどんいろんな曲が思い出されて、

ネットできちんと歌詞を確認してまた歌う。



ですから、

我が家のテレビ好きは

今に始まったことではありません。

子供を育てている時、

ママ友の中には、

子供にはテレビを絶対に見せないと言われる方もあったのですが、

「我が家ではあり得ないなあ」と思ったもの。

案の定、

そんな親の子供だから、

息子もテレビや映画が大好きで、

いいのか悪いのか、やはりテレビっ子。

我が家ではテレビ鑑賞は家族の団欒でした。


子供が大きくなって、

最近のわたしは、

そんなにテレビを見ることがなくなったのですが、

夫はFirestickTVの虜に。

テレビ画面で大きく見えるのが嬉しいようです。



少し前まではまっていたのは、

『BARレモン・ハート』というなかなか渋いドラマです。



もともとはお酒のうんちくを語った漫画作品だそうですが、

そのBARで繰り広げられる人間模様がなかなかいい。


夫が見ていて、

わたしの大好きな俳優さんの一人である

中村梅雀さんが目につき、一緒に見るように。

一つ一つのストーリーが深いし、

出てくるお酒にも興味が湧く。


と言っても、

わたしはビールとワインしか飲めない人。

ただ、うんちくを聞くだけでも楽しい。


夫はこのドラマを見るようになってから、

コンビニで継続的に氷を買うようになったんです。

あまり飲んでなかったウィスキーをオンザロックで飲んでみたり、

炭酸水に氷を入れてみたり。

梅酒を飲むようになったり。
(我が家の梅酒がなくなる発端は、こちらのドラマの影響かも!)





せっせとAmazon primeで全39話を見終わった後はというと、

その興味が今度は、

『晩酌の流儀』へ。



またこれがマニアックな番組でして。

夫が「ちょっと見てごらんよ」というので、

最初一話だけ見たのですが、

栗山千明さんの飲みっぷり、食べっぷりが気持ち良し。

美味しく晩酌をするために、

朝から仕込んでおいたり、

昼間の生活をセーブしたりと

その徹底ぶりが凄くて、ちょっぴりおかしい。


「クオリティー・オブ・ライフ」って感じ??!


ビール好きなわたしとしては、

自分は飲んでなくても、

飲んでる彼女を見ていると、

飲んだ気分になっちゃう。


細身でかっこいい彼女が

思い切り飲み食いしてるのを見るのは、

本当に心地いい。


面白くて、次々見入っちゃってました。


夫はというと、

栗山千明さんが、毎日違うビールグラスを使うのを見て、

「我が家にはビールグラスないね〜」

と呟いてましたから、

いずれおしゃれなビールグラスを買ってくれるに違いありません!(笑)。



『BARレモン・ハート』にしても、

『晩酌の流儀』にしても、

イメージ的には

あの有名な『孤独のグルメ』と同じ傾向のもので、

「ドラマの一つのあり方」を提案しているように思えます。


流れがある程度ワンパターンで、

出てくる場面も限られていて、

登場人物も少なく、

そんなにお金がかかっているようには思えないドラマ。


でも、

静かに流れていく日常の中で、

「食べたり、飲んだり」の楽しみにぎゅっと焦点が当たっていて、

一つ一つの内容は結構マニアック。

そこにちょろっと見える人間模様・人間関係も面白く、

大人なドラマになってます。



かなりの地味系ドラマですが、

特にわたしたち世代には

落ち着いて見られる

ぴったりなドラマなのではと思いました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『やせスープ100』のこの日は、

「鶏むね肉とセロリの豆乳みそスープ」。






★★★★☆です。

セロリと味噌、豆乳のベストマッチ!



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キルト教室1週間前〜キルトダイアリーに記す〜

2024-06-28 | キルトダイアリー/ロイヒト





写真にただ撮るだけでなく、

手帳オタクなわたしがすることは、

「キルトダイアリー」に記録したり、

メモしたりすること。


久しぶりに『キルトダイアリー』を出してきました。

トータル250ページあるロイヒトトゥルム、

その145ページあたりを今は使っています。


2018年から書き始めて今、

ちょうど真ん中を過ぎたくらい。



作ってきたハワイアンキルトの作品と共に、

このノートはわたしにとって

なくてはならない記録ノートになってます。



「オヒアレフア」の115㎝方タペが仕上がったことは、

以前ブログにも書かせていただきました。


それをしっかりと記録するために、

今回は綺麗な写真で残します。









数年前から使ってるCanonのフォトプリンターを使って。










お使いの方々、それぞれご意見あるかと思いますが、

わたし的にはとても便利に使っております。



 


シールになってるので、

ノートに貼るのにとても簡単。








キルトの写真ぐらいだったら、

解像度もあまり気にならない。


今回もこんな風に簡単にですが、

まとめました。












一回一回は大した記録ではないのですが、

こういうの、

溜まってくるとなかなか読み応えがあるんですよ。



ノートに記録をしていくたびに、

必ずこれまでの部分も見直しますので、

色々刺激にもなって。

忘れていることも思い出したり。


特に、作業の仕方もここに記録しておくことで、

同じ工程が出てくると、

確認して進めることができます。




そして今回、よ〜くわかったこと。



布は購入した時に、写真を必ず撮って、

このノートに記録しておくことが大事ということ。



実際、

今回、家にある布を全出しして写真を撮り、

ノートに貼って、

いつ購入したかなどを思い出そうとしたのですが、

もう古い記憶は自分の頭の中には残っておらず、

必死にわたしのブログの過去記事を遡りました。

けれども、全部をブログに残しているわけでもないし。



さらに、全出ししたと思い込んでいたら、

実は手元にない(先生のところに置かせてもらってる)布もあることを

思い出したんです〜〜。



これはやばいと思いましたよ。




きっとこれからもキルトフェスに行って、

OSANAIさんのブースで新しい布が欲しくなるに決まってるわたし。



事前に全部の布を把握しておき、

全部の写真も持って出かけていくべきだと思いました。



思いつきではなく、

持ってる布との相性を見ながら

効率的な買い物をし、

必ずキルトダイアリーに

購入した布と購入場所、購入日時を書き残す。

これ大事!



もうすぐ長野キルトフェスティバルへの参戦。

いい時期に確認できてよかったと思いました。



その時もOSANAIさんブースには、

わたしのキルトの師匠もおられると思いますから

相談もできるし。

バッチリかも!(笑)





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キルト教室1週間前〜手持ちの布の全出しと写真撮影〜

2024-06-27 | ハワイアンキルト





5月の間は、

せっせと日々楽しんでいた

ハワイアンキルト。

でも、6月に入ってからは、ちょっとサボり気味。

ちょこちょこはやっても、

継続的ではなく断続的。


それは、

いろんなことが一段落したということ、

そして、

お教室がほぼ2ヶ月空いたというのも関係がありそう。

5月ののっけに行って、今度は6月の終わりですから。



いよいよ次のキルト教室が迫ってきて、

一緒に行く友人親子との待ち合わせなどの連絡をしていたら、

急にお尻に火がついた格好デス。


今はただひたすら

「アフリカンチューリップ」のキルティング一択なのですが、






ちょっと別のこともしたくなってきています。



そこで今回やったこと。


手持ちの布を全出しして、

写真に収め、

どんな柄のどんなサイズのものがあるか

チェックしたんです。



115㎝✖️115㎝のもの


開いたらこんな柄4枚。






それを四つ折りにしたらこんなの。









その半分くらいのサイズのもの3枚、






4分の一のもの2枚、






横長1枚。






ハギレ






結構ありますでしょ?


キルトフェスに行くたびに、

OSANAIさんのブースに寄って

欲しくなり買っちゃうから。



こちらもどんどん消費していかないとね。



きちんとした大きいサイズ(115センチ四方)

以外の布を見ながら、

バッグや小物を作れないかと考えました。


バッグやポーチも自分が本当に使いたいかどうかで

最近は作るかどうかを決めるようにしています。

実際そのようにしたら、

作ったもの全てを日々使うことができていて、

これが一番かなと思いました。

箪笥の肥やしは0です。



今作りたいなと思っているのは、

讃美歌カバー。

こちらは教会バッグ、聖書カバーとお揃いで、

ぶどうのモチーフにしたいと思っています。



一方で、

大きいサイズのタペストリーはというと・・・。

まだ新しく始める気持ちはありませんが、

次に何をするかの予定だけは少しずつ立てていきたいかな。


布を全部お教室に持っていくのは無理なので、

持ち布で組み合わせた写真もいくつか撮っておいて、

その写真を見ながらモチーフを選ぶこともできるかな。


いくつか組み合わせを考えてみました。







こういう時に携帯で気軽に写真が撮れるって、

便利ですよね〜。


布の整理もできたことですし、

当日は、これらの写真をもとに先生と相談だ!




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幸村百理男著『東大理三の悪魔』にハマりました。

2024-06-26 | 読書・勉強




ある本のことを

夫が「ちょっと面白かった」と

中身を話したくて仕方がない様子。


最初はそんなに興味もなかったので、

あらすじを聞いていたら、

何だか面白そうではないですか。


「ちょっと待って」

「やっぱりそれ、自分で読んでみる」

と話を一旦止めました。


Amazonで購入しようとしたら、

「俺のKindle貸してやるからそれで読んだら」と夫。


それは、

『東大理三の悪魔』という題の本。

2024年4月に出版された本で、

まだ出版し立てホヤホヤです。


 


手元に彼のKindleが来てからは、

口を開けば「もう読んだ?」とせっつかれるので、

とにかく急いで読み始めましたら・・・。


まあ、めちゃくちゃ引き込まれるではないですか〜。


この本、

いろんな楽しみ方があるだろうと思うのです。

駒場東大の様子、

1990年代の大学生活や渋谷の街の様子、

東大でも

理科三類の方々のずば抜け度、

ファンタジー?

サスペンス??

数学や物理学のわけわかめ(チンプンカンプン)、

壮大な哲学的内容・・・。


でも、

すごく難しいことがたくさん出てくるのにも関わらず、

文章が読みやすくて、

理解しやすい。

物理学的な記述や数式などは読み飛ばしても、

心に引っかかる文章がたくさん出てくる。


これはいい本を紹介してもらいました。


まだ三分の一しか読んでなかった頃、

ちょっと夫に中身について話してみたら、

思わず彼が結論を言いそうだったので、

ぐっと止めて。


あまり書くとネタバレになりますから、

ここまでにしておきますが、

聖書の創世記の件、

信仰とは別に、

なるほどこういうふうにとらえるかと

びっくりしたわたしでした。


読み終えて、

夫との読書トークが楽しみです。

わたしだったら、違う結末を描くかなとも

思いましたし。


こんな本の場合、

誰かとブックトークをするのが、

内容をさらに深く知るきっかけになりそうです。




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