手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

【紙の家計簿8ヶ月目】旅の費用をまとめながら、自分なりの理想の旅行を考える

2024-08-31 | 家計
(↑↓すごい雨。台風の影響はどこもかしこも凄まじい)








紙の家計簿、8ヶ月目が今日で終わりです。



レジャー費の費目に関しては、

これまでの半年、

平均して1ヶ月当たり1000円程度でした。

子供が巣立つとこんな感じになりますね〜。



でも8月は、

旅行に出かけましたから、

ば〜〜んと一気に跳ね上がりました。



その費用で、

8月の家計簿は一気に赤字!(笑)


費目としては、

年間予算の内ですし、

こういうのは特別費として分けるという方法もあります。

でも、わたしは、

分けずにどんなにぶっ飛んでも、

1ヶ月ごとに収支を出すようにしています。


ただ、今後のためにも、

この度の旅の費用だけを

きちんと細かく書き残すようにしました。



これまでは、

家計簿をしっかりつけていた時期でさえ、

「旅行ごと」にまとめの記録を残したことは

ほとんどありませんでした。

トータルでは把握してても、

中身はかなりざっくりしてました。



今回こうやって一つの旅の1円まで白日の元に晒すと、

いろんなことが見えてきますね。









割合で見てみると、

交通・宿泊費〜5割

飲食費〜4割
(旅館の夜朝は入ってませんので、5食分+飲み物だけ笑)

お土産など雑費〜1割

というところ。




今回は、

新幹線とホテルをパックで取ったり、

同じ宿泊場所でも

いろんなサイトで最安値をチェックしたり、

節約できるところはしましたが、

食事に関してはその縛りをとり、

満足のいく場所と好きなものを選び食べました。


ですから飲食代にずいぶん費用をかけた感あり。

でも、

その分満足感もしっかりありました。


もちろん何にでもどんどんお金をかけると、

リッチな旅行になりますが、

わたしのようなものにはそれは無理。



その時は楽しんでるからいいのですが、

貧乏性なので、

後で「こんなに使ってしまった〜」と

後悔ばかりが出てきちゃう。

見て見ぬふりをしないと、

後味が悪い旅行になってしまうんです。


身の丈にあった、

それでいて、

自分なりにリッチな気持ちになる旅行。

お得感満載な旅行。

これが今のわたしの理想の旅行だな〜。


どちらかというと、

宿泊場所の高級感よりは、
(高級感のあるところに安く泊まるはOK!!)

美味しい食べ物、

素敵な景色を存分楽しむ旅行かな。



こんな風に、

家計簿にまとめることで、

費用と満足感を天秤にかけ、

自分らしい理想の旅行の形が見えてきました。


今後の旅行やレジャーに生かすことができるかな〜と思います。




↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野旅ラスト・ BREEZE OF TOKYO(東京・丸の内)

2024-08-30 | ぶらぶら編




どうしても長野をお昼に出る新幹線しか取れなかったので、

東京駅に着いたのが、1時すぎ。

本当はもう少し長野にゆっくりしたかったのですが・・・。


どこかでランチをしようということになり、

友人が電話をしてくれたのが、

 BREEZE OF TOKYO

東京駅の向かいにある

丸ビルの36Fのフレンチレストランです。















実は友人、

半月ほど前、こちらで

同窓会でお友達たちとランチをすることになっていたのが

当日はコロナにかかり参加できず。

友人からは、

「すごく良かった」と聞いていて、

行きたかったところだというのです。


ほとんど飛び込みでしたが、

なんとか大丈夫で、

ゆっくり2時間ほどランチを楽しみました。


景色のよく見える窓側はすでに埋まっていましたが、

窓際のお客様が帰られた後は、

ゆっくり窓の外も見ることができました。


景色は「ザ・東京」です。










食事はどれもさまざまな工夫がなされていて、

とても美味しい。









ここはリピートありと思いました。



友人が横浜タカシマヤで、

午後4時半からカラーコーディネートを予約してるというので、

この後も一緒に移動。

ちょっとリッチに横須賀線のグリーン車で横浜へ。



ショップをぶらぶらしたり、

彼女のエントリーした講座に一緒に参加したり、

夕方までゆっくりしました。


と、

ここでわたしたちの長野旅は終了です。



最後の方は、「次はどこに行く?」という話ばかり。

こういう話もワクワクしますね。


大いなる気分転換となりました。


いよいよ秋の陣がスタートです。

がんばろっと。



長く旅行記を書き連ねてきました。

読んでいただきありがとうございました。




↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野旅6・和風の宿ますや(長野・渋温泉)

2024-08-29 | ぶらぶら編
(↑こちらは「金具屋」)




内容が行ったり来たりで申し訳ありません〜。

長野旅行へ戻ります!


長野旅2日目の午後は、

2時半ごろの長野電鉄「ゆけむり」の

展望指定席を取ってゆったり鉄道旅1時間。







前から3列目でしたので、

こんな景色。


時々うとうとしながらも、

周囲の景色を楽しみました。











終点「湯田中」駅に到着後、








宿のバスに迎えに来てもらい、

この日の宿泊宿「ますや」に着きました。








外湯も充実している渋温泉ですが、

今回は、

「歴史の宿 金具屋」のライトアップを見るのが

わたしたちのメインイベントで、

後は宿の温泉と食事を楽しむ予定でした。



純和風のお部屋に泊まるのは、本当に久しぶり。


実はちょっと足腰が痛くなりました。

畳の生活から遠ざかっているからでしょう。


温泉につかり、

夕食を。
(いくつか写し忘れてます)



とても美味しくいただきました。


途中、女将さんが挨拶に来られました。

これって、日本の宿ならではですよね〜。

何だかリッチな気分。











予報と違って、天気も良かったので、

食事の後は。

浴衣に草履で渋温泉郷の夜の散歩を楽しみました。



↓「ますや」の裏出口










人の姿はほとんど見られず。


所々、外湯が。





















30分ほどぶらぶらして帰宅。

夜は早めに就寝しました。

と、いうのも前日は、

午前3時まで喋ってしまい、完全寝不足でしたから〜。


次の日の朝は、また内湯にしっかりつかって。

露天風呂も楽しんで、さっぱり!


朝食がまた良くて。







本当にゆっくりできました。

新幹線の時間が迫っていたので、

朝は早い時間に出発。

女将さんのお見送り、嬉しかった!



帰りの列車旅、

実はなんと展望席の一番前を取ってたんです。

でも当日、その列車の故障で、

違う展望席なしの列車と差し替えられ、

席はキャンセルとなってしまいました・・・。

これはちと残念でした。


でも、天気も良く、窓からの景色は抜群。

湯田中から長野まで、

また列車の旅を楽しみました。














長野駅でお土産物を買い、

北陸新幹線で一気に東京へ!


次回は、

今回の旅行記、最後の記事となります。





↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年夏の映画・第二弾『ラストマイル』を観る! & 思いがけない収穫物

2024-08-28 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑さて、わたしは誰でしょう??)






わたしの夏休みラストの日。

夫も家にいましたので、

用事がてら一緒に近くの映画館へ。



公開後すぐから大ヒットしている

『ラストマイル』を見に行ってきました。





TBSスパークルの塚原あゆ子監督の映画と知って、

もうそれだけで行く気に。

彼女のドラマはどれもわたしは大好きなので。


監督の名前だけで行こうと思うのは、

そんなにないかな。


夫は夫で、

大ファンの満島ひかりが出ると聞き、

それだけでついてくるというではないですか。


今絶賛公開中で、

ネタバレになってはいけませんので、

ちょっとだけ。



既に公になっているように、

この映画、

塚原さん関係の

ドラマ『アンナチュラル』や『MIU404』とは

同じ世界線で描かれていますので、

お馴染みのメンバーがどんどん出てきます。
(わたし的には水上恒司さんが不在だったのは残念でしたが)


これがかなりの豪華感あり。







その他にも

主役級の俳優さんがあの人、この人と・・・。


またメインの人々でなく、

ちょこっと出てくる人の中にも

それぞれのドラマをよく見ている人には

「あれ?」って思う仕掛けが含まれてます。



内容的には、

今の日本の現状をしっかり描いていて、

タイムリーでなかなか生々しい。


TBSスパークルのこの手のドラマが

お好きな方には特にどっぷり浸れる映画だと思います。


わたしたちは大変楽しみました〜。



客席数が一番多いシアターでの公開。

ウィークディのお昼でしたが、

結構な人が入っていて、

ヒットしてるんだなというのを感じましたよ〜。


こんな風だと、

『アンナチュラル』や『MIU404 』の

次のシーズンが作られるのかも〜〜。


これも乞うご期待かな?!



満足、満足。



帰りには我が家、映画帰りのお決まりで、

ゲームセンターへ。


息子はおらずとも、

おじさんとおばさんでクレーンゲームに挑戦!


夫が300円出資してくれたのですが、

なんとですね、

わたし、

最初の100円でビッグな「ニャッキ」をゲット〜〜。
(息子が小さい頃、Eテレで見てたクレイアニメです。今もやってるみたい)


これ、多分人生初!


抱き枕くらいのもちもち巨大ニャッキを抱えて

帰宅しました。












ところが・・・・、

まーさんがディから帰ってきて、

「それ何?」って聞くものだから、

袋から出して見せたら、

もう離さない(笑)。


抱え込んでしまった!








そしていつの間にか、眠ってしまった!








かくして、「ニャッキ」は、

まーさんのお供となったのでした!





↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。





コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野旅5・THE FUJIYA GOHONJIN(長野・善光寺大門そば)

2024-08-27 | ぶらぶら編





とにかく一緒に行った友人は、

古い建築物が好き。

その友人のためにチョイスした場所が、

長野旅第1日目のディナーのイタリアンレストラン、

「THE FUJIYA GOHONJIN」



善光寺大門そばです。

長野駅からはバスで10数分。


予約は19時半からでしたので、

バスを降りた頃には周りは暗くなっていて、

善光寺のすぐそばの、まさに門前街でしたが、

全く人も車の姿も見えず。








2年前にsweetpotatoさんと通った昼間とは雰囲気が違う。

でも、道沿いはライトアップがきれいで、

おしゃれな雰囲気。










こちら、1648年創業の旅館で、

加賀藩主などの参勤交代の常宿「ご本陣」として栄えたということです。


現在のアールデコ調の建物は、

1925年に

善光寺仁王門も手がけた宮大工によって建てられました。

当時としては斬新な3階建て。

大正時代に人気だった擬洋風建築と

明治時代のすき屋造りが混在した建物で、

国の登録文化財の一つとなっています。

2006年からレストラン、ラウンジおよびウェディング会場として

生まれ変わったとのことでした。(上の写真の要約)


素晴らしく雰囲気のある建物です。


中もおしゃれで、レストランスペースに行くまでに

結構入り組んだ室内を歩きました。








窓方向がすごく素敵だったのですが、

お客様がたくさんで、カメラは遠慮しました。



食事はコースを。







一気にご紹介。








実は最後のデザートは、

席を変えて。

今度は和風の部屋に通され、

ソファで食べました。







食事が終わり、

お店を出てすぐのバス停から、

またバスに乗って長野駅まで。



夜の善光寺の門前町あたり。

いろんなお店があって、

見ているだけでも楽しい。


こうやって1日目が終わりました。



次の日は、

先にご紹介した「長野キルトフェスティバル」に参加し、

午後は次の宿泊地へ。


飛び飛びになると思いますが、

後もう少し、

旅行記にお付き合いくださいね。



↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする