手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

来年の手帳を考える(1)〜今年の「毎日ノート」を来年も使う〜

2023-09-20 | 毎日ノート/エディタース365Days Note Book
(↑ウォーキング途中の百日紅。いろんな色があるんですね〜)



わたしの手帳の定番は、

先日もご紹介した

外持ち手帳のペイジェムマンスリー「アイダにメモ」、

家置き手帳の婦人之友社「主婦日記」、

そして備忘録ノート「毎日ノート」、

そして「+α生活ノート」の4冊です。




この中の「毎日ノート」なのですが、




実は今年そんなに使ってなかったのです。

空白ページが多い。




かなり多い。

でも、

これまでは、

どんなに空白でも「毎年ノート」を年毎に新しく交換してきました。


ところが、

今年分があまりにも使えてないので、

このノートをやめようかと「初めて」思ったのです。


が、思い切るところまでは行かない。

こういうノートが、

時にとても必要になると

わたし自身が経験的に知っているからです。


そこで考えたのは、

来年もこの同じノートを使うということデス。

「毎日ノート・2023」を、

「毎日ノート:2023・2024」とするということです。


テプラを使って。






これ、我ながらいい考えかも(笑)。

ノートを使い切るためにも経済的にもいいな。

毎年全部のページに打っている日にちはこのままで。

表紙を貼り替えましたから、

今後は来年も使うことを考えて

書き込んでいこうと思います。


こういうことって、

他の方から見たら、

なんてないことに見えるかもしれません。

でも、

わたし的には大きな一歩なのです。


こうやって、

少しずつ少しずつ、

今現在の生活に沿うように

手帳の使い方などを変化させてきていますが、

決して大きく変えることはせず、

わたしの気持ちが納得できるところで少しずつなんです。


今回、

こういうふうに方向転換したことで、

心の中で

「毎日ノートは使えてない」と思っていた残念感が少し軽減され、

来年に向けて

良いスタートが切れたかなと感じています。



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夏のスタートには「毎日ノート」が大活躍!〜2日目〜

2021-07-16 | 毎日ノート/エディタース365Days Note Book
(↑天気予報は傘マークだったけど、夏の空になりました。夕方のウォーキング6000歩。)



二日目、

朝はきちんと6時起床。

朝ごはん、洗濯、そして今日は台所を中心にていねい掃除。

9時20分まで。

それからは勉強タイム!


まだ読み終わってない本を集中して読み終えました。

『不干斎ハビアンの思想 キリシタンの教えと日本的心性の相克』 
                          梶田叡一著

 


この本から、次読みたいなと思った本が出てきて・・・。

『隠れユダヤ教徒と隠れキリシタン』 小岸昭著

 

早速ポチりました(笑)。

そして、この日の勉強終わり!


午後は少しまったり。

その後ウォーキングにも買い物にも出かけました。



さて、本題。


夏の休みがスタートして二日目。


で、

こういうときに役に立つのは「毎日ノート」!





先々まとまった時間ができると思うと、

あれやこれや細かいことが頭の中をぐるぐる回るまんじゅう顔。


10000円紙幣の破れたのを銀行で換えてもらわないととか、

へそくり小銭を銀行口座に入れたいとか、

2Fのキルトを、今回の「コーラル&シェル」にかけかえるとか、

庭の草むしりをしなくちゃとか、

観葉植物の液肥を買いに行かないととか、

大根おろしが壊れたから新品をとか、

めちゃ、細かいことばかりがどんどん思い浮かぶのです。


こういうのって、

特にコロナ禍の元ですから、

店ごと、銀行ごと、行く地域ごとにまとめて行って処理したり、購入したりしたいですものね。


まずは「毎日ノート」に思いついたことを書き上げることから。




まとまった休みの少し前から、

最初の2,3日まで思いつくまま書き上げておいて、

それがある程度、出揃ったら、

お店別、銀行別、時間別などに振り分け、

「主婦日記」のウィークリーのタスク欄に書き込んで行きます。


皆さんも、

今日はあそこに行くから、あの銀行とあのお店を回ろうとか、

色々算段されますよね?



こういう算段のための

ちょっとしたメモ、思考の整理などにも

このノートはとても有効。



人によってはこういうことを付箋で書き上げる人もいるかも。

わたしは思いついた日の日付のところに書き込んでおくのです。

そうしたら、付箋がどこかにいく事もなく、

振り返って全部をまとめることが簡単。


方眼で、ある程度の広さがあるノートは、

頭をくるくる回すのにとても役に立っていると感じています。



そうそう、

今回の読書の気になったところも、今回はこのノートに書きました。

文字は自分がギリで読めるくらいの悪筆ですが・・・。





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頭の中に浮かんでは消えるものの処理〜素早いメモのススメ〜

2021-06-07 | 毎日ノート/エディタース365Days Note Book
(↑夫が最近買ったカメラで撮りました)



人って、

突然何かがピンと閃いたり、

何かをしている時に、「これをもっとこうしたい」という

新たなアイデアが浮かんだり、

「これを今やっといたほうがいいな」と思うことが頭に浮かんだりという事がありますね。


わたしなんて、

車を運転している時に思い出したり、浮かんだりが事が多い。


その内容を覚えておこうとするのだけれど、

そのまま他のことをやってると、

「あれ、今さっき頭に浮かんだの何だったっけ」となったり、

全く忘れてしまったりでそのままになりがち。


そしてまた、

同じシチュエーションになった時に、同じ考えが再び浮かんで

「あ、これって前も思ってたことだ」と思う。


だけど、また忘れちゃう。



忘れちゃうことって、

そんなに大事なことではないと言われるけれど、

その忘れちゃうような事柄をしっかりそのまま行動に移したり、

考えを深めておいたら、

どれだけ生活が向上するかと思うこともあるんです。


卑近なことで言えば、

例えば、クローゼットの服を選ぶ際に、

寒暖の差があるためにクローゼット内に冬のものがまだ混ざってて、

今の時期の服装が選びにくいといった事がありました。

「中途半端に置いているものを片付けたい、そして夏物でよく着るものをきちんと並べたい」と思うのだけれど、

その時には片付ける暇がなく、そのままに。

すると、その場所を離れたが最後、あっという間に忘れて、

その後時間があっても片付けないままになり、

また同じ状況で、「片付けなきゃ」ってことになる。

この堂々巡りが時々嫌になる。


こういうこと、頭で覚えていられなければ、

気が付いた時にちょこっと書き残しておくと、

そのど忘れは回避できますね。


記録にも色々ありますけど、

今回のは「早いメモ」の話。

フットワーク軽く、

頭に浮かんだことをすぐにメモできたら一番いい。



わたしにとって、

その一助となっているのが

⑴ クリックブロックマウスパッド(ロディア)

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⑵ ポストイット

⑶ 毎日ノート

の3つです。


この3つの中心にあるのが、

365Days Notebookで作っている⑶の「毎日ノート」です。

↓アマゾンへはこちらから。
 


最近は、

すぐに使えるようにボールペンをつけて、手帳バンドをしおりにして。

パッと開いてパッと書けるをモットーに。



コックピットデスク上が定位置です。


このノートが最悪開いてない場合でも、

さっと書けるのは、⑴のロディアのクリックブロックマウスパッド。




究極、これに書いちゃうことも。

これはネットとかを調べている時に、

ちょっと記録したいときなどに使います。

ちょっと勿体無いので、そんなに頻繁には使いませんが・・・。



でも、当然のことですが

いつもコックピットデスクの前にいるわけではないから、

外持ち用の手帳の裏にポストイット、




主婦日記の裏にポストイット、

1Fリビングにもメモをあちこちに。

ポストイットやメモ用紙、

筆記用具が手に取るところにあるととにかく便利ですものね。


こうしておくと、

車の中でもちょこっとメモしやすい。

マウスパッドのメモやポストイットに書いたものは、

そのまま「毎日ノート」のその日のページに貼っておしまい。



すぐメモを残すことを意識すると、

頭の中もすっきりしてくるから不思議です。

そのままにしておくと、

「あれ、なんだったけ??」って、

ずっとモヤモヤしていることもあるから。


この手のメモは、

大事であろうとなかろうと、

意味があるかどうかは関係なく、

残したい、覚えておきたいとその時に気持ちが動いたものを書くということ。


「毎日ノート」は、

そういうノートと初めから決めてるから大丈夫。

アイデアやちょっとした記憶に残したいものの「放り込みノート」だから、

ただただどんどん放り込めばいい。




そこから大事な内容は、

手帳の予定に入れたり、

別のノートにうつしかえてさらに深めたりできますからね。


ぽっかり真っ白が続くときもありますけど、

それも許容範囲。

メモ書きが増えていく時期っていうのは、

頭もサクサク動いてる、

そんな気がしています。



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2021年最初の一冊と「毎日ノート」の出番到来!

2021-01-04 | 毎日ノート/エディタース365Days Note Book



毎年、

「毎日ノート」を自分の身近な存在にするために、

こんな風なインデックスをつけ、

年間の日にちを全ページにスタンプしています。




ここまでは年末に終了していました。

そして最後には、

ノートの表紙に何かアクセントになるものをつけることにしているのですが、

今年のは年末に買ったこのDELFONICS×RYO TAKEMASAコラボの、

ハンバーガーのシールを貼ることにしました。




赤い表紙なので、実際貼ってみたら、

あまり目立ちませんでしたけど、



それでもわたしにとっては、ワクワクするようなノートになりました。



このノート、

1日目、二日目は使わずじまい。

最初に使ったのは、こんなことで。




2021年、わたしが最初に読んだ本は、


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新年早々、

ウォーキング途中に立ち寄った本屋で何気なく見つけました。


若い頃には遠藤さんの本をよく読みました。


懐かしいのは高校1年生の時、

校内読書会で『沈黙』のグループに入った経験。

3学年が一緒になる読書会でしたので、飛び交う意見はとても面白く、

多くの刺激を受けたんです。

わたしの後輩の男性は、『沈黙』を次の年の「読書会」で読んだことが、

のちにカトリック入信のきっかけになったと言ってますし、

このわたしも、

当時、高校の図書部のアンケートで3年間人気ナンバーワンだった三浦綾子さんんの『塩狩峠』を読んだことが、

高校生で、初めてキリスト教会の門をくぐったきっかけになったのですから、

若い時の読書って、

人にいろんな影響を与えてますよね。


『深い河』を最後に読んでからもう数十年経ってますから、

彼の作品の詳しいところの記憶はほとんど頭に止まっていません。

でも、

数人の遠藤周作論をまとめたこの本を読んでいると、

遠藤周作の本の中身の記憶とともに、

色々深く考えたあの時期のことが甦ってきます。


ただこの本、

ちょっと内容的には硬めの本なので、

わたしの集中力が続かないのが残念なところ(サスペンス物とか推理小説しか最近は読んでないからね)。


わたしのブログに遊びに来てくださるjamさんが、

「『新年の志』にスマホ見てないで読書、と書いたので」と、

コメント欄に書いてくださっていたのを読んで、

背中を押されたまんじゅう顔、

年明けの一冊に、あえてこのちょいハードな内容のものを選んだのでした。


だから余計に、

頭を整理したり、頭に浮かんだものを忘れないように記録したい。


そこで登場させたのが「毎日ノート」というわけです。


本を読みながら、

頭に浮かんだ疑問とかをさっと書き込んだり、

読み方が自信のない文字、意味がはっきりわからない文字なども書いておいて、

後で調べて書き込んだりするのに、

このノートの存在はありがたいです。




今のわたし、

読みながら色々なことが頭に浮かんでくるのですが、

その浮かんだことがいつの間にかどこかに行ってしまうことが多い。

浮かんだそのときにさっと書き残しておくと、

本の内容も頭に止まりやすいですね。

そして集中力のないわたしでも、

読む意欲も続くというものです。


「読書ノート」なんて作っても絶対三日坊主ですけど、

思いついたことや疑問、感想をちょこっと書き込んでおける「毎日ノート」レベルだと、

わたし的にはとても気楽。

今回、このノートを使いながら読んでいたら、

なんと1日でこの本を読破してしまいました。


読書のおともに「毎日ノート」。

今年はさて、どんな本を何冊くらい読めるのでしょうか??




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【2021・手帳】 石の上にも3年!〜STALOGY 365 Days Notebook(ニトムズ)〜

2020-10-03 | 毎日ノート/エディタース365Days Note Book
(↑昨日のお弁当です)



わたし的には、

毎年自分の手帳を変えるということはあり得ません。


なんたって、

わたし不精だから、

色々考えるのが面倒というのが本心ですけど、

それだけじゃなくて、

自分の生活の基本を変えたくないから。


実際に、「主婦日記」、

そして「PAGEMマンスリー」と、

サイズを変えたものもありますが、

今年と同じ系のものを来年も用意しています。


そして同じく、

この「毎日ノート」も。

来年で3年目です。



これ、

日々書き込んで、毎日機能してるかというと、

「???」デス。


今年なんか、コロナの影響も少なからずあって、

特に空白の方が多い。

普通だったら、来年は却下になりそうですよね。


でも、

わたしは来年も使います。


このノート、

わたし的には、

しっかり書けてるから、来年も使うというのではなくて、

「ある」、存在するということに意味があると思ってるからなんです。


結構高めなお値段ですから、

そんなに書き込まないノートになら、

もうちょっと安いノートに変えてもいいのではと思われる方も。


その考えはその通りです。


でも、

わたしはあえて、

何を書くことがなくても、

「毎日ノート」を、この365Days Notebookで作りたいのです。

ここがわたしのこだわりなんです。


と、いうことで、

この前、スタロジーの出店に行って買ったと思ってたら、

サイズ違いだったで、

今回改めてネット購入しました!


実は表紙の色はいくつかあるのですが、

アマゾンでは表紙の色によっては、値段が高かったり、

在庫がなかったり。

普通に手に入れられる色のものは限られていましたので、

ありきたりですが、

今回は「赤」をチョイスしました。


これです。




帯をとったら、スッキリ!




届いてみて、

手にしたら、やっぱりこれだなと思いました。


わたし的に「毎日ノート」としては、

このノートがベストなんです!




サイズ感、

重量感(軽いですよ〜)

めくりやすさ、

紙の薄さ、

5mm方眼など、言うことなし。





上部はこんな風。

上部は、英語で月の表記、

下部は、31日までの数字が書かれています。

それぞれに丸をつければ、何月何日かがわかります。



縦はこんな風。

時間軸としても使えます。





わたしはもともと書いてある月や日にちなどの記述は使わず、

1ページずつ日付スタンプを打って使うことにしています。

こちらの方がわかりやすいですから。



そしてここに、

その日その日の備忘録、

得た情報などを書き込みます。


こういう内容って、

案外マンスリー手帳やウィークリー手帳に書き残すスペースはありませんから、

大変重宝します。


書き込んでおけば、

時系列ですから、

情報を引き出す時にも、

だいたいあの頃とか、

何月頃とか、検索もしやすいですし。


こういう形のノートは本当に便利なんですヨ。



仮にこのノートが2021年、1日だけの記述で終わったとしても、

後悔はしないと思います。


とにかく、そこにあらゆる情報を放り込める、

自分の使い方にあったノートが手元にあるだけで、

1年気持ちよく過ごせる。

これは本当です。



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