手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

食欲の秋・スポーツの秋

2021-09-30 | 料理
(↑「酔芙蓉」がとても綺麗!)



ちょっと涼しい秋風が吹き始めると、

日頃やらないまんじゅう顔も

なんだかケーキが焼きたくなる。


秋ですね〜。


スーパーでケーキ用の材料を少しばかり調達して来たまさにその日、

息子が突然、

「母さんの焼くケーキの中で何が一番美味しいかな?」と聞いて来た。

「突然どうしたの?」って聞くと、

「りんごのケーキが食べたくなった」という。


食欲の秋が到来しましたね〜。


今回わたしが買っていた材料は、クリームチーズと生クリーム。

いわゆるチーズケーキの材料。


「チーズケーキだったらすぐに焼けるよ!」

「お願い!」

ということで、早速焼きました!!


焼き上げた直後。




萎んでこんな感じ。





実は、これ、超簡単なレシピ。


20年ほど前にお隣に住んでいた奥様から教えてもらったもので、

そんなに頻繁にケーキを焼かないわたしでも、

あまりに簡単なので、ハマったケーキの一つです。

・小麦粉40g
・砂糖70g
・クリームチーズ200g
・生クリーム200ml
・たまご3個

計らないといけないのは、小麦粉と砂糖のみ。

後は買って来たそのままを使えばいいですね〜。


これらの材料を一緒にミキサーに入れて撹拌、

混ざったら、

ケーキ型に入れて170度、50分くらい焼けば出来上がり。


こんなに簡単なのに絶品なんです。

全く失敗がない。

急なお客様でも対応できる、

いざという時のチーズケーキです!


我が家の、

「食欲の秋」スタートのケーキはこれに限ります!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


結構暑かった昨日。

ノルディックウォーキングクラブの定期の活動がありました。

前回はイレギュラーな仕事が入り、

参加できませんでしたから、

わたし、今回はやる気満々デス。


いつもの皆さんと1時間半、

4.5kmくらいを歩き通しました。





けやきの葉っぱが、一足早くハラハラ散ってる中を、

ぐっしょり汗をかきながら。


夏みかんがたわわになってたり、

酔芙蓉が咲き乱れてたり、

季節の移ろいを感じながらのウォーキング。

楽しかったです〜〜。

スポーツにもいい季節がやって来ましたね!



↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同窓会ってなんぞや?? & 確認できた消息!

2021-09-29 | 海外
(↑昨晩のラタトーユをパスタにかけて。お昼は簡単残り物パスタ‼️)



初めて、

首都圏にいる人たちの集う高校の同窓会にオンライン参加してみました。


夫は高校卒業後から東京に出て来ていましたので、

ずっと関係がありましたが、

わたしの場合は、

結婚後首都圏に出て来た、いわゆる「後参加組」だから、

これまでは同窓会自体には参加することなく、

支部の同窓会費だけを払う関係でした。


今回はコロナ禍の元、オンラインでということになったので、

夫が「一緒に参加してみようか〜」というので、

思い切って参加してみたんです。


でも、実は途中で退出しちゃいました。


このような会を運営していく大変さには頭を下げながらも、

今回の参加で「同窓会ってなんだろう」という思いが湧き上がって来たためで

す。


会のイベントの一つ、

座談会では、わたしたちよりも20歳くらい若い今活躍する中堅どころが登場。

司会者もテレビに出るような方。

「うちの高校の卒業生には立派な方が多くて・・・」

「世の中で活躍しておられる方も多くて・・・」

「同窓会の〇〇さんにお世話になって今の自分がある」

そんな言葉が行き交う。


肩書きが出て、「へえ、こんなことをやってる後輩がいるんだ〜」と

感心することも多かったし、誇らしく感じることもあったけれど、

会全体として流れるトーンは、

世の中で目覚ましい活躍をした人ばかりの集まりだよ〜って感じ。


一介の主婦、

「いわゆる”立派でない”わたしのようなものはどこに入る??」と

思わず声をあげたくなっちゃった。



わたしのイメージとしては、

同窓会といえば、肩書きは二の次。

高校時代の素の自分に戻って、

懐かしく高校時代のことを語る、そして今を語るという

そこのところがいいんだなあと思ってたんだけど。


例えば、誰かが社長サンになってると知っても、

「あんた、高校の時、先生によく叱られてたのにね〜」って笑える、

それが同窓会のいいところ。

実際、同じ高校の同窓会でも、

故郷で行われる何年かごとの同学年の集まりではそんな雰囲気が今もありますもの。


年齢を超えた同窓会でも昔は、

肩書きは後から知るくらいで、

最初からそれを知って何かコンタクトを取ろうとか、

そのツテを使おうなんて、もともとはあまり考えなかったと思います。


今はその場が、いわゆる「人脈づくり」に使われてる感が強く、

そういうところから縁遠いわたしは、

自分が、いわゆる今回の同窓会の雰囲気の中では、

「何でもない者」の一人であると思い知らされたのみ。


かつて、

ある女子校で同窓会の講演会があった時、

呼ばれた人は「東北の農家に嫁いた女性」だったと聞いたことがあります。

〇〇会社を起業したとか、

どこどこの部長さんとか社長さんだとか、そういうのではなくて、

講演者は「農家に嫁いだ女性」。

その人を選んだ学校の姿勢にちょっと涙が出る。

彼女からは、地方の農家の大変さや舅・姑とのことなど、

生々しい話が出て来たけれど、

語る内容に迫力があり、人の生き方について色々学ばされたといいます。

こういう講師の選択は、今の世の中では珍しいのかもしれないですが、

きちんとした価値観を持ってのものだなと感心をしました。


また、わたしの高校でも、

今から40年以上も前の、在学時にあったウン周年の記念講演で呼ばれたのは、

芸能の世界で人間国宝になった方でした。

いわゆる偏差値や大学、企業とはまた別のところにある世界での一人者。

こういうチョイスがよかったなあと思います。



これから首都圏で勉学に励み、世の中に出ていく同窓会新人の方々にとって、

この「同窓会」がどういう場になっていくのか、

それはそこを運営する幹事の方々のものの考え方が強く出てくることでしょう。


世の中に出ることを目的とした同窓生ばかりの集う

「イケイケドンドン」な同窓会であるならば、

「世の中に普通に生きている」名もなき同窓生に居場所はない。


ちょっと後味の悪い同窓会参加となり、

ここには無理して今後も繋がっていくことはないのかもと思わされました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


9月最初の頃、

ブログでも書かせていただいたドイツ人の友人のこと。

夏の誕生日に送ったプレゼントはあちらに届かず舞い戻ってくるわ、

その後メールを送ったけれど、2週間経っても返事がない。

徐々に心配になって来ていたまんじゅう顔。

こんなコロナの元ですから、

本人、そして家族に何かあったのではと思ったのです。


ところが、昨日ポストを見ると、

絵葉書が!




フランスの切手で消印が押してある!




差し出したのは9月13日とある〜〜〜。




やっぱりバカンスに行ってたか!

フランス、ブルターニュ地方のカルナック列石に行ったらしい〜〜。


とりあえず、かなりホッとしました。

ハガキの内容は、旅先でのことばかり。

ということは、

プレゼントのこともメールのことも気づいてないということです。


このまま連絡が取れなくなったらどうしよう〜と思っていた矢先の絵葉書。

本当に嬉しかったです。


そして、これからはわたしも毎回しっかり返信を!と心に決めました。

早速ハガキを書きたいと思います〜〜。





↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一田さんの3冊目〜『大人の片付け』 一田憲子(マガジンハウス)〜

2021-09-28 | ライフスタイル
(↑台風来てる空??)



本のサイズといい、

本の題名といい、

わたしの心をくすぐる一田さん(笑)。



もう一冊。

『日常は5ミリずつの成長でできている』(大和書房)

 


この手の本ばかり増えていく、

断捨離を心がけているというまんじゅう顔。

どうなってる??


年代も近く、

写真に出てくるお住まいもわたしの生活環境に近く、

またおっしゃっていることもまさにわたしに近い。

さらにモノ書きでいらっしゃる。


これらのことがわたしの一田さんに惹きつけられる理由かな。


自分がいい加減な人間なので、

あまりできすぎる(ように見える)主婦にはついていけません〜。


彼女の本を読んでいると、肩の荷がおりるんです。

彼女も本当のところはスーパー主婦なのかもしれません。

でも、言葉の使い方がうまいのかな。

わたしもおんなじだ〜って思えるワードがわたしの心を掴むんです〜。



何だろう、わたし、

もちろん歳をとったからと言って、

「もうどうでもいい」と全てをいい加減にする人生は寂しいと思っています。

どこまで神様が生かしてくださるかわからないけど、

1年1年、できるところで心豊かに過ごしたい。


そのための家事だったり、お世話だったりだと思っています。

人にやらされてるとか、

もっとこうあるべきとか、

そんな風に考えて時間を過ごしていたら、すごく勿体無い気がするのです。


世の中、完璧な人はおられるでしょうが、

自分はそうでない。

人と比べるのではなく、

自分の現実と向き合いながら、

より豊かに生きていくためにはどこをどう工夫すればいいのかと考えていくと、

その人の生活はその人なりにより楽しくなりますね〜。

それでいいと思うのです。



今回手にしたのは、

『大人の片づけ』 マガジンハウス




↓アマゾンへはこちらから。
 

表紙には「できることだけやればいい」と書かれているし、

帯には「すっきり暮らすために必要なのは、『あきらめること』」と書いてあるし・・・。

もうこの言葉だけで、他はいらない〜ってくらい。

究極読まなくても、

どんなかがわかるのですけど、

読みながら自分の生活と重ねていきたいから手元に置いちゃう。


「今のままでいいんだよ〜」っていう自己肯定感を与えられる本なんです。

読んでその通りにしようとか、

頑張ってみようとか、そういう「自己啓発本」ではないですね。


「もう還暦なんだから、もっとちゃんとできるはずでしょ!」と

人から見られるんじゃないかとか、

そう言う人はいうんじゃないか、

「何言われてもへっちゃら〜」と嘯きながら、

実は心の奥底でビクビクしてるに違いないまんじゅう顔ですから、

もう、一田さんのワードは「福音」なんです!(笑)


「そのままで神様はあなたのことを愛してくださいますよ〜〜」って感じでね(笑)。



↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽器屋で文具!

2021-09-27 | 手帳・周辺





コーヒーを買いにカルディのある近くのデパートに。

天気がイマイチだったので、車でビュッと。

店内、少しぶらぶらもしたわけですが、

さすが週末、人は多かったです。


ウイークデイに来るべきだったと少し後悔しました。


楽器屋前を通り過ぎようとした時、

目に飛び込んできたのは、いろんな雑貨の棚。

入り口近く、目立つところに、

音符のクリップだったり、ノートだったり、

シールの五線譜だったり、

かなりの品揃え‼️


日頃音楽と縁遠いわたしでも、思わず吸い寄せられる。

なかなか用事がなければ入らない種のお店ですからね。


ピアノや音符とか鍵盤とかって、

モチーフとしてもかなり可愛いですものね。


「ちょっと待ってて」と一緒に行った息子に声をかけて、

色々物色しましたよー。


大型のプラの音符のクリップ、

息子がピアノを習いに行ってたとき、

楽譜を開くのに使ってたなーと懐かしい。

「あ、これ、

前に買って友達にプレゼントしたかもー」と。



一つ一つ見てたら、

思わず手に取りたくなったもの、これ!






音符のクリップ!!

メチャ可愛いじやないですかー。

パッと頭に浮かんだ人の顔。

あの人にあげようと。


また、つらつら見てたら、

目についたのはこれ!

箱から出せないのでこのままで。






ピアノの形をしたタイマー。

これも手に取った時にパーッと頭に浮かんだ人の顔。

あの人にあげよっと。


お土産が二つ買えました。


そして、

楽器屋さん内で待ってると思った息子を探したら、どこにもいない。

あたりをぐるぐる探しても見つからない。

とうとうラインをしたら、ひょこっと現れました。



そばにある洋服店奥で女性店員と話してたらしい。

すごくいいなと思うロングティシャツを見つけたということ。

見てみたら確かにオシャレだ!

中から出てきたお嬢さん店員さんが薄いピンクのを着てらして、

またそれがメチャ可愛い😍


思わず自分が欲しくなった!


気持ちがぐんと盛り上がって、

「お母さんも欲しくなった」

さらに「お母さんが買ってあげようか〜」まで言ってしまった。


サイズ、その女性はわたしくらいの背の高さでかなりの細身。

それでも、Lサイズを着てらっしゃるという。

今、若者の間ではビッグサイズを着るのが流行ってるんですね。

だから袖がかなりダブついてる〜。

本当はSサイズでも大丈夫なのですね。


わたしの場合は試着がいるなと思い、着てみましたら、

あれ?

彼女と同じものを着てる?


私が着ると、なんだか野暮ったい。

胸のあたりももそもそと。


色はバッチリだけど、

こんな雰囲気の格好(だぼっとしたジーンズと合わせるといわゆるストリート系)

還暦のおばさんには似合わないんだわ!


きゃ〜〜。


急に夢から覚めました。

ただ、息子に勢い余って言ってしまった「買ってあげる」は、生きてまして。

息子はホクホク顔をしてる。

「ラッキー🤞」


「お母さん、ぼく、嬉しいわ😃」

というので、

「少し早い誕生日プレゼントでいい?」


思わず言ってしまいました。


↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「劇場型総裁選」はもう疲れた・・・・〜「2021・主婦日記」の第39週目〜

2021-09-26 | 2021年の主婦日記
(↑秋らしい赤い実を花屋で見つけて、思わず自分のために購入。ダイニングテーブルに飾っていたら、やっぱりまーさん、デイケアから帰ってきて開口一番、「わ〜〜、綺麗な赤色だね〜」。それからというものの口を開けば「綺麗だね〜。美味しそうだ〜」と言いながら実を触ろうとする。「食べちゃダメだよ」と何度言っても「美味しそうだ〜」。こりゃ、本当に食べてしまいそうな気配。それで夜はこっそり避難させることにしました)





       
 



数十年前、わたしの生まれ育った田舎は、

保守党であった自民党の支持層が厚かったように思います。

祖母も「社会党に農地を奪われた」とずっと恨みったらしく言ってたから、

戦後の農地改革で実害を受けて痛い目を見たことが大きなトラウマになってたようです。

でも、農地改革は、実は保守政党も関わりGHQ主導だったということですから、社会党はそんな風に思い込まれていいとばっちりだったのかもしれませんが・・・。

そんな詳しいことは知ることもなく、

祖母の言うことをなるほどと聞いていた子供の頃。


でも、

亡き父母も、そしてわたしや弟も

そこまでどこの政党と決めつけるものはなくて、

特に都会に出てしまったわたしは、

ほとんど無党派層の一人だと言ってもいいかもしれません。

その時その時、

候補者の公約、思想信条、

人柄などを自分なりに総合的に判断して投票をしてきたつもりです。



今巷では、自民党の総裁選が報道の関心事の一つで、

日々誰がどうした、支持がどうなってる、

誰が誰を支持したなどとネタのように流されてる現状。

ニュースをつけていると、

昨日朝も、芸能人の誰が誰にエールを送っただの、

党員の獲得の裏側などだのの報道を見聞きすることがあって、

そんなことに候補者が一喜一憂してるのかと愕然としつつも、

報道の側の問題もあるのかなと思えます。


立候補者も一人で立っているわけではないから、

周囲との力関係やつながりで、二進も三進もいかないために

明らかな政策を打ち出せないでいるのかもしれませんが、

いわゆる「権力闘争・覇権闘争」の一端を日々見せられていると、

何かす〜っと体の横を冷たい風が通っていくように感じて、

見ているわたしは冷めてしまっています。


とにかく一連の総裁選が長すぎるのです。


野党もイマイチで発信力が弱く、

そういう自民党劇場に対抗する「場」を十分持てずにいますしね。


ちょうどコロナの感染者数が下がってきている時だから

総裁選で盛り上がっていても、

まだ国民からの風当たりは少ないのかもしれないけど、

こういう時だからこそ、

ぎゅっと今後に向けてのコロナ感染対策をやってほしいし、

加えてポストコロナの時代に向けてのあらゆる方面に向けての青写真を描いてほしいと思います。


それが政治の役目!


「喉元過ぎれば、熱さを忘れる」的な繰り返しはもういらない。


短期・長期的な展望を持って、

日本の国や人々を導いていける人物が政治の中心にいてほしいです。


人を思う温かさを持ってる、頭も切れる人って、

きっと世の中にはたくさんおられると思うのです。

いろんな駆け引きがある中でも、信念もしっかり持ってる人。


そういう人物こそが人の前に立っていてほしい。


たった一票しか持ってない一国民のわたしだけど、

その一票の途方もない重みを感じながら、

心からそう思います。



↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする