手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

春の珍味2~いかなごのくぎ煮~

2014-03-31 | 料理




姫路に立ち寄った時に、いただいた春の珍味第2弾。

「いかなごのくぎ煮」

これは、神戸~姫路の地域ではかなり有名。美味しくていくらでも食べられます。

このたび、知り合いからいただいたくぎ煮はほんの少しだったので、

姫路駅でも帰りにひとつ、一応購入しました。





実は、これまで毎年、義母が作って送ってくれていました。だから市販のものを買ったことなどありませんでした。市販のものは、ほんの少しだけでけっこう高いのです。

この前帰った時、彼女のカレンダーの3月9日に「いかなごのくぎ煮を煮る」と書いてあったのを見たのですが・・・。年をとっているので、無理も言えず、ひたすら届くのを待っていました。

するとすると、今日、届きました~~~~。

神戸~姫路の地域では、いかなごを買ってきて、どっさり「くぎ煮」を作ります。だから毎年、大きいタッパーで2、3個届いていました。

今年はタッパー1個。お鍋2杯目を失敗してしまったとか。だから余計に大切にいただきます!

←小さいのが購入した分(60g)、大きいのが義母のお手製。


これを食べると、「春が来た~」と「胃袋で」実感するわたしです。





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写真が目印!

2014-03-30 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)




わたし、もともと写真をとるのが大好きです。最近使いだしたipod touchは、カメラよりも簡単に写真が撮れるので、生活のあらゆる場面で写真を撮ることがさらに多くなりました。

その写真を、1日1枚手帳に貼ることを昨年から始めました。わたし愛用の手帳は婦人之友社「主婦日記」。この手帳は、B6サイズなので限られたスペースしかありません。写真を貼ると、書くところが減ってしまうのですが、「百聞は一見にしかず」の言葉の通り、写真は文章よりもぱっと見でいろんな記憶を甦らせてくれます。

←同じ時期のページですが、上の2012年は写真なし、下の2013年は写真あり。


前にも書いたように、普通の日は、だいたいがお弁当を写真に撮ります。そうすることによって、弁当作りのモチベーションをあげることができるので。ちょっと色合いをきれいにしようとか、素敵に盛りつけようとか、たとえ他の人の目に触れることがなくても、写真に残すとなると、力が入るのがわたしです。

ただし、お弁当を作らなくてよい日には、その時々の生活を切り取った写真を撮ります。

例えば、大そうじをしている時は、きれいにしていった場所を写真におさめたり、教会の奉仕でお花を生けたときはそのお花を撮ったり、家電など何かものを購入したときには、その品物を写真にとったりします。

      

その撮った写真を、ウイークリーの決められたスペースに貼っていくのです。手間のようですが、これが結構楽しいのです。

そして、これらが、後で手帳を見直す時に、とってもいい「目印」になります。

「あの出来事はいつだったっけ?」とか「あれを買ったのはいつだったっけ?」など言いながら、手帳をぱらぱらめくると、すぐに見つけることができる、それは写真のおかげかもと思っています。




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気になる手帳5~能率手帳スコラ~

2014-03-29 | 手帳・紹介





能率手帳スコラ

中高生向けに作られた手帳。B6とA5サイズがあります(A5サイズは中身が違います)

息子は、このB6サイズを、中学になってから使うようになりました。この手帳は、4月始まり(正確には3月半ば始まり)なので、今年度分を最近購入しました。


最初の数ページで、手帳の使い方についてていねいにアドバイスが書かれています。きっと手帳初体験の中高生も多いことでしょうから、まずは手帳をどう書くかが、学習のスタートになります。

      


その後、マンスリーが続きます。見開き2ヶ月。学生さんにとってはこれはいい。

  


ウイークリーはバーティカル。これもいい。午前5時から午前1時までの30分刻みのバーティカル。

   


一番下には、学習予定時間と実績を書き込む欄があります。(例えば、英語60分の予定で、実際は50分なら、英語60/50分と書きます。)



見開きの右側には、「今週の目標」「メモ」「1週間の振り返り」「コメント」「学習の記録」を書く欄があります。

 


ウイークリーの後には、マス目のメモ欄がしっかりついています。
  



さらに、「定期テスト記録表」「時間割表」もついています。

  



わたしが中高生だったら、うまく使いこなすんだけどな~、これがあったら、もっとしっかり勉強してただろうな~なんて妄想も持っちゃいました。









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春の珍味~ふき味噌~

2014-03-28 | 料理



今回の旅行で、姫路に立ち寄った時のこと。

知り合いの方から、春の珍味をいただきました。

そのひとつは「ふき味噌」。

←もう半分ほど食べてしまいました・・・・。

わたしは初体験。調べてみると、かなり有名??

ふきのとう独特の苦さが味噌とぴったり合って、とても美味しい。ご飯にのせて食べるのもいいし、冷や奴などにのせるのもいい。

実際にわたしも作ってみることにしました。インターネットで調べるといろいろ作り方はのっていますが、わたしは、今回それをいただいた婦人の方にレシピをお聞きしました。

買ってきました、ふきのとう。

  

実はわたしの住んでいる地域、街なんですけど、15年ぐらい前までは造成地のあちこちにふきのとうが生えていました。でも今は家が建ち並び、ふきのとうはまったく姿を消しました。

今回は、コメントを寄せてくださる「ともちまるさん」が、背負って引っ越したいとまで言った、彼女お気に入りのスーパーマーケットで購入。1パック198円。味噌は、これも安価なものを購入。美味しく作ろうと思うと、なるべくいい味噌を使うのがいいのでしょうが、今回は初めてなので、減塩生活をしている夫のために手頃な「減塩味噌」で。




さて、作って行きましょう!

1)ふきのとう(今回は2パック使いました。20個くらいです)を細かく刻んで水にさらし、しっかり絞り、あくを抜きます。3回ほど水をかえて絞るとよい。

←絞る前   ←絞った後  

2)ふきのとうを入れたなべに少しお酒をいれ、火にかけてしんなりさせます。

3)ふきのとうの鍋に、ひたひたの出し汁と350グラムの味噌、砂糖・醤油少々、みりん50CCくらい入れて混ぜながら煮詰めていきます。



4)砂糖は味をみながら加えます。少し甘めの方が美味しいかもしれません。少し柔らかめにしてから火を止めます。



5)温かいうちに容器に入れ、冷めたら冷蔵庫に入れて保存します。



ネットでは「冷蔵庫で1ヶ月ほど置いてから食べたほうがなじんでいい」と書いてあるものもあるし、「すぐに食べても美味しい」と書いてあるものもあります。今回は、味を確かめながら少しずつ食べて行くことにします。


わたしの場合、ふきのとうと言えば、これまで天ぷらと絵手紙しか思い浮かびませんでした。

しかし今回、新しい食べ方を知って、ちょっと大人になった気分です(←もうおばさんだけど 笑)

                                                        




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旅行中は、手帳も旅行中?!

2014-03-27 | 手帳・雑感



非日常な日々が少し続くと、わたしの手帳、婦人之友社「主婦日記」は、真っ白け。

例えば、今回のように旅行に出ると、1日中、時間で動くようになるので、手帳などいちいち見てらんない~、書いてらんない~って気分になります。

それでも、旅行の1日目は、まだ手帳が手持ちバックの中に入っています。
でも、2日目になると、持ち歩くのもめんどくさい~、ああ重たい~と、大きい旅行カバンの中に放り込みます。


旅行から帰ってきて、日常生活に戻っても、なかなか頭や体が切りかわらず、手帳に気持ちを持っていくのも時間がかかる・・・。

1日経って、旅行カバンの中身の整理とともに、手帳の顔を久しぶりに見ることになります。


さて、今回もこんな状態。





でも、これからが楽しいひととき。ひとつひとつ、旅の出来事を思い出して、記録していく作業に入ります。

写真を選んでコピーして・・・。




写真を見ながら、少しずつ行程を思い出します。

この時が一番楽しい時かもしれません。

まずは食べたものを思い出すことから。なかなか思い出せなくて、息子に聞くけれど、息子は「お母さん、自分の頭で思い出して~」となかなか教えてくれません。だから、ちょっと適当にもなるのですが・・・(そんな時、旅行先でちょこちょこ食事の内容を写真に撮っておくと便利ですよね~)

←写真もどんどん貼って何とか埋めます。

←3月のウイークリーの最後にある余白に写真や入場券などを貼ります。

一応仕上げて、少し時間をおきます。すると、また記憶が甦ってくるので、そのたびごとに書き足します。


別に旅行記を作っても、煩雑になるだけ。旅行先でいろんなパンフレットも手に入りますが、結局は見ることなく、家のどこかに置いたまま。ですから、手帳のウイークリーと余白に貼ったり書いたりできる分量で、旅行の内容をまとめておきます。これで十分。


また、泊まったホテルの情報、電車の乗り継ぎなど、今後役に立つものは、+αの「生活ノート」に詳しく書き残します。







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