手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

アメリカから届いた温かい贈り物

2024-10-31 | 海外





大学時代からの仲良し。

彼女、元々帰国子女でしたが、

20代で再渡米し、

アメリカの方と結婚して以降、

彼女の帰国の際や、わたしが渡米した際にしか

直接は会えないのですけど、

40年来の最も親しい友人の一人。



学生の頃は、

手芸の話などしたことがなかったのに、

最近はそっちの話もどんどん広がる。

わたしはわたしで、

ハワイアンキルトやパッチワークキルトをしてますし、

彼女は彼女で縫い物をしたり、編み物をしたり。



少し前は、ティータオルを作ってましたが、

今は、

編み物に凝っているようです。


「つい(わたしの古いニックネーム)、スカーフ編んであげるよ」と彼女。


「どんな色がいい??」


彼女が取り寄せている毛糸屋さんの色見本も見せてくれて、

その中からわたしの好きな色をチョイス。


彼女、素材にかなり気を使う人なんです。

前のティータオルも、ヨーロッパのリネンを使ってたし、

今回もカシミヤ100%の毛糸を使って。


それを夏の間にせっせと編んでくれて、

10月の前半には「送ったよ〜」との連絡をくれてました。

ワクワクしつつ待ってましたら、

届きました〜〜。










とても綺麗に包装されていて、

お店から届いたかのよう。

カードも洒落てる。










2枚のスカーフが入っていました。

小さめのスカーフ。

この形、

これまで見たことがあるような、ないような。


ネットで検索してみましたら、

「ソフィースカーフ」と言うよう。



マフラーほどゴツくなくて、

サラッと首周りに巻け、

首のアクセントになったり、

首自体を温めることができたり、

とても気楽に首に巻けるスカーフです。


形もシンプルで、小型なので、

持ち回り易いし。



これって、

もちろん日本でも知ってる人は知ってるとは思いますが、

まだブームになってるものではないですよね?

形がシンプルだし、

毛糸もそれほど使わないので、

編み物をする人も取り組みやすいし、

使う人も、オシャレだから

いろんな色を自分の服に合わせて欲しくなりそう。

そう、流行るかも!!



いただいた彼女の手作りのソフィースカーフは、

すごく丁寧で綺麗な編み目。

彼女の持つ新たな才能に驚嘆。









彼女にお礼のメールを送った後、

実はすぐに使ったんです。


急に冷え込んだ朝で、

早速仕事に巻いていきました。

首元があったかくて心地よい。



帰りは雨が降っていて、

さらに寒さが強かったので、

もちろん首に巻いて。

ところが、

緩めに巻いてたからか、

道を渡ろうとして立ち止まった瞬間、

首から落ちたんです。

それをその時に限って、

わたしは気づかなかった。

かなり慌てて駅に向かってましたし。

もうかなり暗くなってましたし。


ちょうど同じ職場の同僚がわたしの後ろを歩いておられて、

「落ちましたよ〜」って声をかけてくださった、

それで気がついたんです。


良かった〜。


その同僚には、

「昨日友人からもらったばかりのものだったのです。

ありがとうございます」

って丁寧にお礼を言いました。


彼が気づいてくれなかったら、

気づかないまま移動し、

途中で気がついて探しに戻らないといけなかったでしょう。

まーさんの迎えに間に合うように

急いでいたわたしでしたから、

もう一度すぐに戻るということができなかったかもしれない。


さらに雨の中でしたし、暗かったから、

どうなってたかと思うと、

ただただ感謝、感謝。



最初から思わぬハプニングがありましたが、

これからはしっかり首に巻き付けておこうと思います。



ほんとうにありがとう!!!




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消えた「ライフプランニングノート」

2024-10-30 | 2025年の手帳準備







来年の「一人手帳会議」をやっていて、

ふと思い出した「ライフプランニングノート」。

作ったよなぁ??


いくら本棚を探しても見つからない。


一体あれは「夢」だったのか、それとも「うつつ」??




でも、自分が

はっきりブログで書いてるのを見つけちゃいました。








ブログで繋がらせていただいてる

pontousuさんから刺激を受けて、

2022年にこのようなノートを作ったんでした〜。


還暦を迎えた頃で、

色々今後のことを考えていたので、

前向きなpontousuさんのノートに

強く興味が湧いたんです。


ところがどうしてか続かなかった・・・。


お気に入りのノートを買ってるのだから、

いい加減に扱うことはなかったはず。


もしかすると、何かの拍子にそのノートが

何処かに雲隠れしてしまい、

目の前からなくなったので、

そのままになってしまったのかも。




この秋に、

「Home  Management Planner 2025 」を作り、

そのノートの後半部分に色々書き込み始めて、

今は、

「ライフプランニングノート」で書きたかった内容も

ここに合体したような格好になっています。



それこそ、

こちらの新しく作ったノート、

「うつつ」を細かく記録し、

「夢」も書いています。


例えば、

化粧品にしても下着にしても、

洋服にしても、

これまでの主婦日記の記録を振り返りながら、

どんな頻度で何を購入してきたかを分析、

今までの傾向を一旦こちらに簡単に書き込み、

今後どう計画的に経済的に購入していくかを見通したり、

ほしいもののリストを作ったりしている最中です。



特に化粧品は、

自分の気に入ったものだけを

できるだけ長くきちんと使っていきたいと思うようになりました。

お値段もある程度張るものですので、

今後年金暮らしになることを思えば、

上手に購入したいです。


家具や家電、そのほか家の住み心地なども

気がついたことを少しずつ記録し、

今後欲しいものをあげてみたり、

修理が必要な部分を書いてみたり。





↑これまでの「主婦日記」を振り返りながら、
少しずつ少しずついろんな情報をまとめてます。
まだまだ最初の部分ですが。




あちこちノートに分けるよりも、

こちらのノートに一括管理。


そのことで、

「あれ、どこに行っちゃった?」

「どこに書いたのかな?」がなくなる、

そして頻繁に開くから、書き込みも忘れないし、

それを見ることも増えますし。


わたしのように、

あちこちに何冊かのノートがあったら、

煩雑になって何処かにやってしまうようなタイプには、

やはりできるだけ冊数少なく管理できるのが

一番かなと改めて感じています。



今回の「Home Management Planner 2025」、

家計簿の後ろの余白の使い方は、

特にカテゴライズされてません。

思いついたものを思いついたところに書いてる状況。


でも、

来年、再来年になり、

記録する内容が精査され、

はっきり決まってくると、

もう少しきちんとカテゴリーごとに分けて

書くことができるかなと思います。


あまり最初から完璧を目指さず、

まずは1年間書き込みを続けていきたいと思います。


あ、でももうすでに、

残ページ数が心配になってきてますがね。

251ページもあるノートがですよ!

あれ??(笑)



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まーさんの取扱説明書

2024-10-29 | 介護
(↑スタンバイ中の花苗。1週間ほど休みがあるので、
その時には少しずつ植えたいと思っています)





夫の母の「まーさん」。



家では、基本のんびり、

ニャッキを抱えてテレビを見てたり、

時々はわたしのフットネイルを触ったり、

隣に座る夫のお腹を叩いたり、

穏やかに過ごしています。



↓ベッドにはいつもニャッキがお供に






ところがケアマネさんから聞く

ショートスティでのまーさんの姿は、

攻撃的でいうことを聞かないとのこと。


実際にまーさんはもともと姉御肌で、

とても気が強く、

何かを規制されたり命令をされるのが大嫌いな人。


夫は自分の母親なので、

結構キッパリものをいうのですが、

それで時々言い合いになってる。

夫もわかってやってるので、

それがこの二人の関係なのだろうと

笑っちゃって終わり。


でも、ショートでの彼女は、

なかなか言うこと聞かないので、

厄介な人と思われてる節があります。




相手はプロだし、

いろんな利用者さんとの付き合いから、

彼女のようなタイプも

重々承知して付き合ってくださってると思います。


でも、

そんな方々から「困っている」と言われると、

どんだけのことをやってるのだろうと心配になります。


認知症が進み、

直近のことも、前のことも全く記憶がなくなってる彼女。

全てが新しいことのように思えるのでしょうから、

彼女自身も不安も大きいと思います。


今は、

わたしたち家族のことも誰かわからなくなってて、

「同居してる人たち」という範疇で

一緒にいる感じ。

でも、

「あんた誰?」とも言われない。



わたしたちも、

何かを彼女に伝えるときは、

命令的な言い方は絶対NG。

ベッドに腰をかけて、うたた寝をしてる彼女には、

「お義母さん、足が冷えてますよ。風邪を引きますよ。

横になりましょう」と肩や足を触って伝えると、

静かに横になります。

でも、

突然「寝ましょう」と声をかけると

「なんで??」とそこで

「ああ言ったらこう言う」が起こりうる。


先に理由を言う、そしてそれが本人にとって

いいことと認識してもらって動いてもらう、

このパターンがまーさんにとっては気持ちよく

行動に移せる言い方なのでしょう。

長年介護をしているとこういうの体得していきますね。


まーさんの取説です(笑)。


注目されるのが大好きで、

みんながニコニコしているのが好き。


時に自分が失敗して笑われていても、

自分に皆の目が集まってるから、

ニコニコしている。

何かに怒っていても、

何か面白いことを言うと、

気分はすぐに変わって、

ニコニコになる。


だから、どんなに煮詰まってしまうようなことが起こっても、

笑って済ませようと言うのが

我が家の介護の根本かな〜。


最近はこんなことも。

食事の時に、

突然、

「○○子さん、白髪がいっぱいだねー」と。


ここ2年くらい、わたし、

名前を呼んでもらったことがなかったので、

思わず飛び上がった!


そして数日後。

また同じような状況で

同じようにわたしの名前を。

相当わたしの白髪が気になってたみたいで、

それが名前と繋がったのか?!!


その直後に、

夫がわたしを指して、

「この人、誰?」

と、まーさんに聞いたら、

「誰だっけ?」って言ってましたけどね。


なんか一瞬つながるみたいで。

「○○子は白髪でつながってる!」

と家族で大笑い。



また、

まーさんが髪の毛をカットして帰ってきた直後に、

「綺麗になったね」と夫が言ったら、

「何のこと?」ともうすっかり美容院のことは忘れてる。

すかさず夫が、

「外見は綺麗になったけど、頭の中身はよくないね」というと、

ニヤッと笑ってまーさん、

「頭の中身が悪いのはあんただよー」

「わたしは賢いよー」と夫に。

その素早い切り返しの面白さは往年の彼女のまま。

またそこで大笑い。


最近は、「まーさん語録」を作って、

面白がってます。

面白がってるわたしたちを見てるまーさんも

楽しそうだし。


それでいいかなと思います。




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2025年の手帳準備(その9)まんじゅう顔@の手帳術(3)スケジュールとタスクの連動

2024-10-28 | 2025年の手帳準備
(↑同じ教会に通っていた一人の年配の女性が天に召され、
葬儀告別式に参列しました。
がんを患っておられましたが、礼拝にいらっしゃってる時は、
いつも穏やかな笑顔でいらっしゃいました。
夏前からお姿を見ることがなくなったので、ご様子を
ご主人様や娘さんにお聞きしておりました。
9月にわたしが送った絵手紙にも丁寧な返事をいただきましたので、
こんなに早く亡くなられるとは思ってもみませんでした。
「我らの国籍は天にあり」との言葉、心に沁みました)





ウイークリー部分の書き方で

わたしが作り出した方法は、以下の通り。



「スケジュールとタスクの連動をさせる」ということ。

これって、すごく便利です。


簡単バーティカルのまさに隣りに、

タスク欄も揃えてつけるということ。

これも20年近くやってきました。

まんじゅう顔@です。





上のブログ記事をご覧いただければ、

わかっていただけると思いますが、

大体において、タスクやTO DO LISTは、

それ単体で書き上げられ、

チェックを入れていくものとの考えが主流ではないでしょうか。


もちろん、わたしもやるべきことがたくさんあるときは、

一枚の紙に思いつくままに

やるべきことを書き上げて、

やったらチェックを入れていくなんてこともよくします。


でも、日々のやるべきことというのは、

大体が自分の予定の中でやるべきことですよね。

それ以外にも、

予定と予定の隙間とか、

予定の出来事の前後(例えば行き帰りとか)


大体が予定と関連性があるんです。

だから予定のそばに並べておくのが

一番忘れない。


わたしはこの方法でタスクを管理するようになってから、

かなりストレスが減りました。




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世論は誰が作ってる?〜「2024・主婦日記」の43週目〜

2024-10-27 | 2024年の主婦日記
(↑今回はこちらの公報をしっかり読みました。
そして特に「最高裁判所裁判官国民審査」の方は念入りに。
お恥ずかしい話ですが、裁判官国民審査の方は
今までしっかり読んだことがなかったのです。
読むといろんなことが見えてきますね)










新聞を取らなくなってから、

ニュースはテレビか、

スマホのネットニュースで済ませてしまってた

まんじゅう顔。


困らないなとは思ってたのですが、

ちょっとなあと思うことも。


特にネットの記事は、

どこかのテレビ番組やラジオ番組で

誰か、政治評論家と名乗る人とか、

経済評論家とか、コメンテーターとかが

ちょっと発言したことが

あたかも民意を代表したかのように

取り上げられていることが目につき、

とても気になります。


声の大きい人のを拾ってるというか、

センセーショナルな言い方をしている人のを拾ってるというか。


発言をした人も

言いっぱなしだし、

それを記事にして載せた人も、

手軽な気分でやってしまってる気がして、

自分のしていることの責任を

あまり深く自覚していないように思えます。


自分が汗して得た情報ではありませんからね。



政治家、政党批判にしても、

かなり一方的な意見が

挙げられてるのが気になってました。


刑事罰なり民事罰を受けるようなことをやってるなら

それは仕方がないかもしれません。

でも、そういうのでなくても

同じ人物を槍玉に上げて叩きまくる、

これは政治家だけでなく、芸能人のことも。

気の毒に思えるくらいに。



まあ、政治家については、

マスコミにも一定の思想傾向があるから、

仕方がないのでしょうが。


特にこんなに選挙が近いと、

人の心を、

ある方向に誘導しているかのように感じます。


すごく怖い。


日本って、

一応民主主義の国ですから、

あたかも公平に誠実にニュース等が流されていると

思いたくなりがちだし、

あまり深く考えずに

それを受け止める人も多いでしょうが、

本当にそうなのだろうか、

マスコミか、

得体の知れない何かが

何らかの意図を持って人心を扇動し、

一定の方向に持っていこうとしていないのか、

ふと怖くなるのです。



そんな話をブツブツしていたら、

「見なければいい」と夫に言われました。

「振り回されなきゃいい」というのです。


「これはやばい」と直感したら、

それ以上見ない、読まないに限る。

自分なりに、

どんな背景の人が発言しているのか、

そればかりを取り上げる

そのマスコミの傾向はどうなのか、

また、

ニュースソースをしっかり把握して、

自分が大丈夫と思え、

信じられるものだけを

信じればいいのだというのです。




確かに、

情報の取捨選択は自己責任。



そうしっかり意識し、

本日の衆議院選挙も

自分の目で情報を確認し、

それでもって大事な一票を投じたいと思います。




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