大学時代からの仲良し。
彼女、元々帰国子女でしたが、
20代で再渡米し、
アメリカの方と結婚して以降、
彼女の帰国の際や、わたしが渡米した際にしか
直接は会えないのですけど、
40年来の最も親しい友人の一人。
学生の頃は、
手芸の話などしたことがなかったのに、
最近はそっちの話もどんどん広がる。
わたしはわたしで、
ハワイアンキルトやパッチワークキルトをしてますし、
彼女は彼女で縫い物をしたり、編み物をしたり。
少し前は、ティータオルを作ってましたが、
今は、
編み物に凝っているようです。
「つい(わたしの古いニックネーム)、スカーフ編んであげるよ」と彼女。
「どんな色がいい??」
彼女が取り寄せている毛糸屋さんの色見本も見せてくれて、
その中からわたしの好きな色をチョイス。
彼女、素材にかなり気を使う人なんです。
前のティータオルも、ヨーロッパのリネンを使ってたし、
今回もカシミヤ100%の毛糸を使って。
それを夏の間にせっせと編んでくれて、
10月の前半には「送ったよ〜」との連絡をくれてました。
ワクワクしつつ待ってましたら、
届きました〜〜。
とても綺麗に包装されていて、
お店から届いたかのよう。
カードも洒落てる。
2枚のスカーフが入っていました。
小さめのスカーフ。
この形、
これまで見たことがあるような、ないような。
ネットで検索してみましたら、
「ソフィースカーフ」と言うよう。
マフラーほどゴツくなくて、
サラッと首周りに巻け、
首のアクセントになったり、
首自体を温めることができたり、
とても気楽に首に巻けるスカーフです。
形もシンプルで、小型なので、
持ち回り易いし。
これって、
もちろん日本でも知ってる人は知ってるとは思いますが、
まだブームになってるものではないですよね?
形がシンプルだし、
毛糸もそれほど使わないので、
編み物をする人も取り組みやすいし、
使う人も、オシャレだから
いろんな色を自分の服に合わせて欲しくなりそう。
そう、流行るかも!!
いただいた彼女の手作りのソフィースカーフは、
すごく丁寧で綺麗な編み目。
彼女の持つ新たな才能に驚嘆。
彼女にお礼のメールを送った後、
実はすぐに使ったんです。
急に冷え込んだ朝で、
早速仕事に巻いていきました。
首元があったかくて心地よい。
帰りは雨が降っていて、
さらに寒さが強かったので、
もちろん首に巻いて。
ところが、
緩めに巻いてたからか、
道を渡ろうとして立ち止まった瞬間、
首から落ちたんです。
それをその時に限って、
わたしは気づかなかった。
かなり慌てて駅に向かってましたし。
もうかなり暗くなってましたし。
ちょうど同じ職場の同僚がわたしの後ろを歩いておられて、
「落ちましたよ〜」って声をかけてくださった、
それで気がついたんです。
良かった〜。
その同僚には、
「昨日友人からもらったばかりのものだったのです。
ありがとうございます」
って丁寧にお礼を言いました。
彼が気づいてくれなかったら、
気づかないまま移動し、
途中で気がついて探しに戻らないといけなかったでしょう。
まーさんの迎えに間に合うように
急いでいたわたしでしたから、
もう一度すぐに戻るということができなかったかもしれない。
さらに雨の中でしたし、暗かったから、
どうなってたかと思うと、
ただただ感謝、感謝。
最初から思わぬハプニングがありましたが、
これからはしっかり首に巻き付けておこうと思います。
ほんとうにありがとう!!!
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