長くわたしのブログに遊びにきてくださってる方には、
バレバレですが、
まんじゅう顔、とにかく「ゴジラ」が大好きなのです。
大体わたしと同じ年代の人、
特に女性にそのことを言うと、
ちょっと引かれます。
「あれ、面白いねえ〜」とか、
「わたしも好きだわ〜」なんていう方にはなかなか会えない。
うちの夫や息子も、かなり呆れてます。
でも、優しいかな、
わたしのゴジラ好きを認めて、
機会あるごとに、雑誌を買ってきてくれたり、
話題を提供してくれたり。
そんなわたし、
数年前には
アマゾンプライムで
ゴジラの映画を一挙無料視聴ができた時期があって、
早速リストを作って、全制覇しました。
当然、新宿3丁目に行ったら、
必ず「ゴジラストア」には寄りますしね。
最近めちゃくちゃ興奮したのは、
ブルーベリー農家を営んでいる旧友のところに行った時、
ご夫妻の長男さんが子供の頃、
おばあさんと一緒に映画館にゴジラ映画を見に行って、
すごく大きなモスラのフィギュアを
買って帰ってきたという話を聞いた時でした。
「ここに怪獣好きがいた!」という嬉しい発見(笑)。
息子は
ゴジラファンにはなってくれなかったなあ〜。
そんなわたし、
この度本屋でこんなものを見つけてしまいました。
DeAgostiniの「東宝怪獣コレクション」、
創刊号は1984年の「ゴジラ」ご本人。
700分の1スケール。
ものを減らさないとなんて言っておきながら、
一番邪魔になりそうなものに手を出してしまったまんじゅう顔。
990円(基本定価は税込2699円)というお値段に心が緩んでしまった・・・・。
この16作目の
1984年の『ゴジラ』は実はわたしが大好きな映画の一つ。
こちら、
平成ゴジラシリーズの最初の映画で、
第22作目の『ゴジラ対デストロイア(1995)』までの
この時期のゴジラシリーズは、
わたし的に一番好きかな。
その前のゴジラよりグッとサイズアップしていますし、
格好良く凄みが出てきてます。
このフィギュア、
細部にまでかなり凝ってますし、
重さも結構あって、
丁寧な作りになってます。
かなりマニアック!
今後上の写真のような怪獣たちが次々に販売されますが、
今回のゴジラ(写真ではど真ん中のです)の作りがめちゃいいので、
他に「ヘドラ」と
「シン・ゴジラ」とそして「キングギドラ」は
欲しいなあと思っちゃいました。
でも、「シン・ゴジラ」と「キングギドラ」の方は、
サイズがでっかいので、
何回かに分けてパーツが入っていて、
それを組み立てるようになってるみたいで、
一回の購入では手に入りません。
何回も買うことになって、
かなりお金がかかることになります。
だからグッと我慢かな。
でも、「ヘドラ」だけはゲットしたいです。
ちなみに、
「ゴジラシリーズ」を書き上げると、
1作目(1954)から3作目(1962)までのゴジラは、
わたしはオンタイムでは見ていないゴジラ。
4作目の『モスラ対ゴジラ(1964)』は
わたしが映画館で観たと記憶にある一番古いゴジラです。
でも、
封切られた時は多分年齢的には3~4歳。
1964年に見たわけではないと思います。
どうも1970年のリバイバルのものだったみたいです。
そして、そこから
15作目『メカゴジラの逆襲(1975)』までは、
わたしの子供時代に見続けた「ゴジラ」になります。
一番インパクトのあったのは、
第11作目『ゴジラ対ヘドラ(1971)』だったかな。
ちょうど学校の社会科の授業で公害問題を学んでいた頃で、
そのフォルムから何から
あまりにリアルな怪獣だったと思います。
その後の16作目から22作目までは、
大人になったわたしの独身時代の頃の「ゴジラ」。
23作目『ゴジラ2000ミレニアム』以降
28作目『ゴジラFINAL WARS(2004)』の
ミレニアムシリーズは
わたしが子育てをしていた時期の「ゴジラ」。
そして2016年の『シン・ゴジラ』に続きます。
どの時代のゴジラ映画も、
せっせと誰かを誘って映画館へ観に行きましたっけ。
自分でもどうしてこんなにゴジラが好きなのか、
未だよくわかりません。
とっても悪いやつだし、怖いやつだし、
破壊魔だしね。
魅かれるわけがわからないまま50年(笑)。
フィギュアを見てたら、
また今晩の夢の中に出てきそうなそんな予感がしました。
そうそう、この11月には、
『ゴジラ-1,0』が封切られますね〜。
ワクワクしてます。
↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。