手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

秋クールのテレビドラマがどんどん終わっていく〜「2024・主婦日記」の第51週目〜

2024-12-22 | 2024年の主婦日記
(↑画像は『ライオンの隠れ家』HPよりお借りしました)










この金曜日は、

わたしが唯一シッカリ見続けた

『ライオンの隠れ家』の最終回でした。


10時ごろには眠くなってしまうので、

起きてられるかちょっと心配な時間ですが、

『ライオン〜』だけはオンタイムで見たい。


やはり期待を裏切らない、

脚本・演出・キャストの3拍子揃った

秀逸なドラマとなりました。




最初み始めた頃は、ちょっと辛いシーンもあり、

重すぎる内容だったらしんどいなとも思いました。


けれど、重い問題を抱えながらも、

それを凌駕する、周りの人たちの明るさ、優しさに包まれて、

話が進んでいったので、

見るものの心にポッと火がつくような、

蝋燭の火の温かさのような雰囲気がありました。


「こんなに上手くいくわけがない」なんて

誰も言わないですよね。


ホームドラマはこうでなくっちゃ。


結末はわかってしまったけれど、

何度も何度も見返したいドラマの一つとなりました。


それは、

キャスティングの素晴らしさによるのでしょう。

どなたかが、

「主役は柳楽優弥さんで良かった。

お姉さんが尾野真千子さんで良かった。

もし、そうでなければ、坂東龍汰さんに食われてたかも」

と書かれていましたが、本当にそう。


とにかく芸達者の皆さんだったからこそ、

バランスが良かったんだと思いました。


柳楽優弥さん、とても有名な俳優さんですけど、

実はこれまでシッカリ彼の作品は見たことがなかったんです。

個性的な役どころが多かった??


こんなに普通な一人の男性を演じられるってあったっけ??


感服いたしました。



坂東龍汰さんも素晴らしかった。

彼の表情の変化が愛らしくて、

みっくんをとても身近に感じました。

彼にとっては

大きな転機になる作品となったのではないでしょうか。


佐藤大空(たすく)くん。

もうたまらん。

可愛すぎ。

そしてうますぎ。



悪者役になってしまった向井理さん、

後半の中心人物であった

尾野真千子さん、

いつも温かい虎爺のでんでんさん、

最後は小森家に癒された岡山天音さん、

雑誌記者の桜井さんと尾崎匠海さん、

刑事の柿澤さん、

職場の同僚だった岡崎さんと斎藤さん、

スナックママの入山さん、

施設長の平井さん・・・・。


どの人にも光が当たって、

それぞれの役割が引き立ってる。


結局は、

TBSスパークルのドラマ作りの勝利ですね。



個人的な評価ですが、

こちらは★★★★★です。




実は、

同じTBSスパークルの

『海に眠るダイヤモンド』は通して見続けられていません。


大好きなスタッフの関わっておられる作品なのに。

キャストも錚々たるメンバーなのに。


時代があっちにいったりこっちにいったりするのに

わたしの頭がついていかず・・・。

評価はとても高いので、

もう少し落ち着いたらゆっくり最初から見たいなと思ってますが。



月9の『嘘解きレトリック』は

思わず見続けた作品の一つ。

主役お二人ののんびりした感じが癒しとなりました。

あの時代の作品って、なかなかいいですね。



フジの『オクラ』は、

まさかのエンドでした。

反町さんと杉野くんのバディが

テレ朝ドラマ『相棒』のように

シリーズ化するのかと思ったら!

そうならなかったのがすごく残念。


夫は「あの若い子(杉野遥亮さん)がかっこいい」とベタ褒め。

若い男性をそのように褒めるのは珍しい。

相当気に入った様子でした。


フジテレビ『全領域〜』は、

藤原さんたちが八百万の神だとわかってきたところで、

わたしはリタイア。

でも、新しい視点での作品になったことは確か。

夫は最後まで楽しんでました。


テレ朝『ザ・トラベルナース』は、

最後の最後まで目が離せませんでしたね。

今期一の視聴率を獲ったようです。



職場ではフジ『わたしの宝物』、

NHK『光るきみへ』が話題になっていましたし、

夫はテレ朝『無能の鷹』も日テレ『潜入兄弟』も、

関テレ・フジ『モンスター』も楽しんでました。


この秋のクール、

結構楽しめるドラマがたくさんありましたね〜。


さて来季はどんな??


予告編を見つつ、

どれを見ようかと考えるのも楽しみな時期になりました。





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一つその先の言葉を語る人に〜「2024・主婦日記」の第50週目〜

2024-12-16 | 2024年の主婦日記
(↑↓「モルック」ってご存知ですか?
「モルック」とは、
フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲーム
「キイッカ(kyykkä)」を基に、
1996年にフィンランドのLahden Paikka社によって開発されたスポーツ。
地面に並べられた木のピン(スキットル)に、
木の棒(モルック)を投げて倒し、獲得した点数を競います。

すごく簡単なゲームですので、
今ちまたで人気ですね。
学校や地域の子ども会などでやったことのある子供も結構います。
この度、うちの教会でも購入。
礼拝の後に大人たちも楽しんでます。
今回は教会学校の子供たちと楽しみました)



















うちの教会には、

まーさんくらいの年齢の御大が

日曜日、元気に通ってきておられます。


お家が教会の近くということもあり、

歩いてすぐなので、

それが可能ということもありますが、

それでもすごいこと。


わたしくらいの娘さん夫妻が近くに住んでおられるので、

週に何度か訪ねて様子を見ておられるようですが、

基本一人暮らし。


でも、

今お元気だからといって

何もなかったわけではないのです。

わたしの知ってるここ30年の様子を思い返しても、

お母様の介護、ご主人様の介護、

自分の怪我や病気など、

いろいろな経験を経てきておられます。


そういう方だからこそかなと思うことがあります。

例えば、

わたしに対する声かけでも、

他の方と違うんですね。


「〇〇さんはよくやってらっしゃるよ」


よく聞く言葉かもしれませんが、

この言葉ってすごいなって思うんです。


大体、よく言われるのは、

「〇〇さんは大変ですね」という言葉。

まあ、これはいいのですが、

最近ある人から

「どうして〇〇さんばかりそうなるの?」なんて

言われて、ちょっとモヤモヤ。


悪気のある言葉でもなく、

正直なお気持ちでそうおっしゃるのだと思います。

確かに、

病気をしたり、手術をしたり、

義母の介護で思うようにできないこともたくさんあったり。

他の方から見たら、

「ああ、大変!」って思われるのでしょう。


でも、当の本人は、

その言葉を聞いてその人に悪気がないとは分かっていても、

「何だかなあ」と思うこともあります。

確かに大変なところもあるし、

今年はいろんなこともあったし。

でも、人生ってそういうもの、

そういういろんな時があると思って、

本人は受け止めてる部分も多いのです。


不幸を全部背負ってるなんて思ったことがない。



ところがこの93歳の女性の方は、

この日も、わたしに近づいてきて、

「最近はどう?」

「お義母さんの様子は?」

「よくやっておられるよね〜」

「偉いわ〜」って言ってくださる。


その言葉が

キュッと身に沁みるんですね。

きっとこの方も

「大変だなあ」と

自分の経験も重ねて感じておられると思うんです。


でもそこの部分で声はかけない。

その一つ先の言葉、

「そんな中、あなたはよくやってらっしゃる」

と言ってくださるんです。


この違い、ありますでしょ??



それはご自身の経験からくる共感や同情だけでなく、

そんな生活を受け止めてなんとかやってる

「わたしへのエール」が含まれているんですね。



自身が経験したからこそ出てくる言葉。

きっとその人もかけてもらって嬉しかった言葉なのかな。


そのほんの短い言葉が、

わたしの心の中の

いろんなものどど〜〜っと溶かしていく。


振り返ってみたら、

ブログで繋がってる方々の中にも

こういう声かけをしてくださる方が何人もおられる。

ご自身の経験からの言葉でしょうが、

ありがたいなあと感じています。




さてこの方、

わたしに対してだけでなく、

どんな方に対してもそういう感じ。


受け身にもならず、自分から。

あれくらいの年になったら、

自分のことばかりになってしまいがちですよね。


その存在や一つの言葉が

静かに周りの人を癒す・・・。


人を認め、人にエールを送る言葉。



彼女みたいにはなれなくても、

彼女のような歩み方を少しでもしたい。

本当にそう思い、

我が身を深く反省もしました。




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まずは手帳に戻って仕切り直し〜「2024・主婦日記」の第49週目〜

2024-12-08 | 2024年の主婦日記
(↑最後の分かれ分かれの夕飯。
それぞれの部屋で完食。思い切ってピザを宅配しましたが、
こういうジャンキーなものもようやく食べられるようになりました)










週末になって

そろそろ自分の机の前にゆっくり座ることができ、

その週にやれなかったことを

少しずつやり始めました。



まずは、仕切り直しに「手帳〜〜」なんですが、

当然のごとく、

全く真っ白!


怒涛の12月1週目でしたので、

手帳を開く余裕は全くありませんでした。


またもやこんな週が!


でもです。

こういう時も、

諦めません、まんじゅう顔。


この前のコロナの時もそうですが、

自分へのチャレンジと思い、

できるだけこの空白を埋めんがために 

頭を使います。



こういう無理くり記憶を掘り起こすってことも

大事かなあと思うからです。


今回は熱もありましたから、

ちょっとあやふやなところはありますけど、

思い出せるところは埋めて。


寝てましたから写真はありませんので、

そのスペースを使って

その時の様子を書き込むようにして

利用しました。



次に、次週の予定を確認し、

12月各週にしないといけないことを細かくチェック。

12月って結構することが多いのですよね。



いざ再スタートを切るとなると、

しんどいですけど、

一番気がかりな部分から始めるのが、

後々気持ちが楽になる。


わたしの場合、

それは、クリスマスハガキの作成、宛名書き、発送。


その気がかりをわかってたのか、

先に回復していた夫が、

空いている時間であっという間に

英文と日本文のふた通りを仕上げてくれました。


これがとても早かったので、

週末夜に一気に外国に出すハガキは宛名書きまで終わり。

今週月曜日に発送するつもり。


国内用の印刷も

どんどんプリンターに頑張ってもらうことができ、

実際の予定よりも約1週間早いペースで進んでいます。


これでだいぶ気持ちが楽になりました。


↓この時はようやく50枚くらい印刷が終わったかな。





もちろんこのほかにもやり残しはたっぷり。


少し気持ちに余裕ができたところで、

一つ一つできるだけ慌てず丁寧に

やり進めていこうと思います。


師は走り回っても、

俗人の我が身はできるだけゆるりと!




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クリスマス準備の第一弾は「リース作り」〜「2024・主婦日記」の第47週目〜

2024-11-24 | 2024年の主婦日記














今年も友人が

リースの材料を届けてくれました。

ここ数年は、毎年友人に頼む格好になってます。

友人はリースのワークショップをこの時期やってて、

そのためのまとめ購入をされるので、

わたしもそれに入れてもらってます。


届けてもらったリース材料はこれ!








先日、

病院帰りにわたしも2件の花屋をまわりました。

その収穫物がこれ。








これらを使って、

毎年恒例、

アドベントに入ったら玄関に飾る「クリスマスリース」を

作りました!



週末の土曜日、

23日の午前の時間を使って。


リース台も彼女の手作りのものをもらって。








とても綺麗に編み上げてあるので、

このまま部分的に緑のものを挿して

リースにするのも可能ですね。









友人はワイヤーで巻き付ける方法をとっているようですが、

わたしは

ボンドをつけて挿していく方法で。


今から30年近く前、

最初にこのリースを作るきっかけを下さった

当時絵手紙でご一緒したご婦人のやり方を踏襲。

作るたびにそのご婦人のことを思い出してます。


この方、

伊豆の別荘地で終の住処を見つけ、

20年ほど前に移住されました。

わたしより15歳ほど年上ですけどお元気で、

きっと今年も山々を歩き、

木の実やつるをとってきて、

リースを作っておられるだろうと思います。



段ボールか何かの箱の縁を使って、

少し斜めにするようにリース台をセット。








それぞれの枝を何分割かにして

これに枝の太い部分から挿していきます。










グリーンのものを、

3分の2以上挿せたら、

少しずつ実や松ぼっくり、唐辛子、

綿の実なども挿していきます。

(ある程度の大きさの実や綿の実、唐辛子などは、
ワイヤーでまとめて先にボンドをつけ、挿しています)








最後の最後で、

姫りんごをつけます。

これは串をお尻部分に挿して

それをリースにボンドで挿してるんです。



最初の方にご紹介した材料の2枚の写真、

この中でわたしの購入したユーカリ、

綿の実、りんご2個は使いませんでしたが、

それ以外はほぼ使い終わりました。

最後の最後に残った材料は、これくらい。










ボンドをつけて挿してるリースなので、

このまま数日乾かします。













数日経ち、しっかりボンドが乾いたら、

リース全体がバランスよくなるために、

最終的なカットを行い形を整えます。


そして、

リボンとベルをつけて完成。



アドベントが始まる12月1日、

日曜日朝に玄関先に飾ります。




まーさんを9時半ごろディに送り出してから

作り出し、

終わったのが11時すぎ。

約1時間半の手仕事でした。


一つ準備が終了しましたので、

 ホッとです。




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週末は、ホテル雅叙園東京でランチ〜「2024・主婦日記」の第46週目〜

2024-11-17 | 2024年の主婦日記











この週末は盛り沢山。

まーさんをディに送ってすぐに駅に走り、

ハワイアンキルトのお教室に。

始まりには間に合いませんでしたが、

そこで約1時間半。

今やってるキルトをチクチクしたり、

新しく買った布で次の作品の組み合わせを考えたり。






先生から宿題もいただき、

その後友人と向かったのは、

東京・目黒にある「ホテル雅叙園東京」。


初めて行きました。

有名どころですので、

改めてご紹介するまでもないのですが、

わたしの記録として書かせていただきますね。


正面玄関はこんな風。

目黒駅から坂道を下ってきてくるっと回ったところにあります。

約5分の距離。



目黒には何度もきたことがありましたが、

こちらは初めて。














和と洋の折衷の印象的な建築。

中に入ってもそんな印象。


















今回予約しておいたのは、

ホテル雅叙園東京内にある










ビッフェスタイルのレストランなので、

気楽に好きなものを食べられますね。


90分間と時間は決まっていましたが、

こちらのワイン飲み放題もつけて。
















ワインはスパークリング1種類

白ワイン2種類、

赤ワイン2種類を楽しみました。


友人が

スイスワインだけを出すレストランの話をしてましたら、

たまたまそれを聞きつけた

お店のスタッフさんが「スイスワインて美味しいのですけど、珍しいのですよ〜」と

話しかけてくださって。

こういうホテルのレストラン、

すましたスタッフさんばかりと思っておりましたから、

何だかすごく親しみがわきました。

そのスタッフさんもワイン好きなのかしら。



お料理、

どれもこれも美味しくて、

ホスピタリティも抜群。

さすが東京の名だたるホテル!


今度は家族と来たいなと思いました。


その後は、

ここの名物「百段階段」へ。

それは次回に。




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