手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

心機一転の絵手紙〜自宅療養5日目(最終日)〜

2022-08-31 | 絵手紙


今日から仕事。

これは夏前から決まってたので、体の都合で休むわけにはいきません。

でも、上司には1週間前に心臓の手術をしている旨を伝えて、

動き回ることは避けられるようにお願いしておきました。


でもまあ、実際行って働いてみなければ、

今の体調がどうかは定かではないので、ちょっとドキドキ。


なので、仕事1日前の昨日、

気持ちを少しでも療養生活から普段の生活に切り替えるために

久しぶりに絵手紙を描きました。


前の日に、退院後初めて外出をしたのが園芸店。

いろんな花をぶらぶら見たのがいい気分転換となり、

その中のいくつかを買って帰りました。


それが今回の画題になりました。


ほぼ、

聖書の言葉を絵と共に書く「みことば絵手紙」にしました。


ケイトウ





ハゲイトウ






ラン






ハバネロ交配 ピキーニョ








このピキーニョの2枚。

実は上がハガキで、下は画仙紙。

画仙紙はハガキよりも3、4倍のサイズです。

このまま140円切手を貼って投函できるそうです!





以上今回使ったハガキや画仙紙は、少し前に絵手紙株式会社で購入したもの。




新しいものだということと、

できるだけ染み込みのいいものを買ったので、

にじみが思いのほかよく出てくれます。

その分描くのに工夫が必要ですが、

種類の違うものを1枚ずつ試して、どれも大満足でした。

10月に値上がりする前にもう少し仕入れておきたいと思います。



その後は、

夫とゆっくり少し長い距離のウォーキングをする予定でしたが、

あいにく雨が降り出してしまい・・・、断念。

どれくらいで胸が苦しくなるのか、

試しておきたかったのですができませんでした。

ただ今日の仕事は、夫が車で送り迎えをしてくれるので、

職場での立ち仕事のみ。

復帰も少しずつ、少しずつと思い、ぼちぼちやりたいと思っています。


そしてそして、家事全般の方はまだ今は夫に任せたまんま。

こちらも少しずつ少しずつ復帰しなくっちゃ(笑)。


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こちらは本物の退院祝いのプレゼント! & 自宅療養4日目

2022-08-30 | おいしいもん





1ヶ月ほど前に自作のブルーベリージャムを送ってくれた幼馴染の友人。

入院する前から、

「退院する頃にブルーベリーを送るからね〜」と言って励ましてくれてました。

昨年も送ってもらって、

それはそれはリッチな気分を味わってましたから、

めちゃ待ってました!


退院後すぐにラインが届き、

「明日届く」とのこと。

写真付き!






次の日の午後6時すぎにクールで届きました。

「〇〇〇〇(友人のご主人様の名前)セレクトの〇〇〇(わたしの名前)スペシャルベリー」ですって!


粒がかなり大きいぞ〜〜。






早速そのままで口に。

甘〜くて爽やか〜〜。

あかん、手がどんどん出てしまう・・・。


夜には電話をして数十分話しました。


「めっちゃでかいやん」というと、

「もう最盛期は過ぎてて。もっと大きいのがあったんだけど」と彼女。


十分お礼を言ってから、

この度は、

「どうしてブルーベリーなの?」というところを詳しく聞いちゃった。

なぜって、

わたしの知ってる限りでは、

彼女の住んでいるあたりでブルーベリーって聞いたことがないし(というか、わたしがその地域を離れて数十年経ってるから、その後変わったのかもしれないけど)

旦那さんももともとはその道の人ではなかったし。

すると旦那さん、最初はいろんな果物に挑戦してたとか。

でも一番ブルーベリーが簡単だったというのです!


え、それなの??

結構意外でびっくりしました。

え〜。

うちなんかチョコレートベリーを数年前に植えて、

ようやく10粒ほどが取れたくらいです・・・。


10年前に鉢植えから始めて、5年後には出荷できるほどに拡大。

今では400本ほどの木があるそうです。

ふるさと返礼品にもなってるし、

ケーキ屋とも契約してるし、

近隣の方々に加えて、遠くからもブルーベリー摘みに来る人がいるようで。


すごいなあ。


そして、今でもその地域、

ブルーベリー農家をやってるのは彼女んちくらいらしくて。


もともとブルーベリー栽培に適した地域だったのかともびっくり。

いろんな品種を試されたということも聞きました。


旦那さん、50歳を過ぎての頃のチャレンジ。

そのことを思うと、

「まだまだ新しいことはやれる!」って背中を押されるような気がします。


この友人、本格的にブログもスタートしました。

よかったら覗いてみてください。




そして、ブルーベリーを味わいながら思ったこと、もう一つ。

日々スーパーでいろんな野菜や果物を購入しているわたしたちですが、

いわゆる生産者の見えるもの(名前とか時に顔も)っていうのは、

特別感がありますね。

その人が全然知らない人でもそう。

きっとこの人が苦労してこれを栽培しただろうと想像できるから。

でも、そう考えると、

どんな野菜も勝手に生えて勝手にスーパーに並んでいるわけではなく、

生産者のご苦労はもちろんのこと、わたしの手元に来るまでにいろんな方々の手があってのこと。


わたしの場合は時たまですが、

こういうスペシャルなものを手にすると、

そのものだけでなくて、

他のものもさらに特別な存在になってくるなあと思いました。


9月にいよいよ入る時期。

これからは「秋をいただく食卓」になっていきますね。

少しでも感謝の思いを持ちながら日々の食を楽しみたいと思います。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

自宅療養4日目。

この日は息子が、朝始発で仕事に行くというので、

夫が4時半に少し遠い駅まで車で送って行きました。

だからわたしも早めに目が覚め、その後二度寝。

朝から胸は少し重く、用心して午前は過ごしました。

夕方は、予定通り、近くの公園をぐるっと一周。

その後夫に車で園芸店に連れて行ってもらいました。

退院後初めての外出でした。


明日からは仕事がスタートするので、

今日はもう少し歩く距離を伸ばしておくかな。

ぼちぼち頑張ります。



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まーさんの1週間は???〜『2022・主婦日記」の第35週目〜 & 自宅療養3日目

2022-08-29 | 2022年の主婦日記
(↑春に切り戻して一本立ちになってた「ウンベラータ」。一気に葉っぱが出て、7月くらいまではどんどん成長してたのに、その後徐々に元気がなくなってました。病院から帰宅して見たら超シオシオでやばい状態。水が枯れたかと思って少しやったら、なんとなんと土の上まで水が来た。水をやりすぎてたようです。急いで水をできるだけ抜き、外に出しました。水耕栽培は水のやりすぎ注意ですね。外に出して3日目。日にも当たって少し復活!)



         



少しの間は、

したいことはできないし、やるべきこともやれないと覚悟を決めて、

週の初めを迎えた先週日曜日。

まずは月曜日にまーさんをショートスティに送り出し、

火曜日には自分が入院。


目まぐるしくいろんなことがあって、

週末には自宅に帰ってきていた1週間となりました。


今回は、まーさんのことをちょっと。


実は今回のまーさん、帰宅時はちょっとぼんやり。

前回は初めてだったので、わたしたちが迎えに行ったのですが、

今回は施設の方が送り届けてくださいました。

玄関に入ってきて、施設の方が帰られたら、

「どうだった?」と早速聞くわたしたち。

ところが、「どうだったって、何が?」とまーさん。

「何日か別のところに泊まりに行ってたでしょ」と夫。

「え、そんなこと知らない」。

???


今回は見事に記憶が吹っ飛んでました。

一緒に渡された記録を見ると、

結構言われることを聞かずに好きにしてたみたい。

「もう寝ましょう」と言われても「まだ寝ない」と言ってみたり、

部屋に帰らず、リビングで寝てしまったり。

最後の夜はあまり眠れてないみたい。


それでも、

当たり前のように何も言わず送り届けてくださった施設の人に感謝。


息子がその記録を読んで、

「いやあ、僕にはできないなあ」

「すごく大変だと思う」としみじみ。

「僕は自分のお婆さんだからあんまり気にしないけど、

他人のお年寄りの面倒をみるって、ほんとに人それぞれだから、

気を遣うことがめちゃあるに違いない」


今の仕事は自分に合ってると言いながらも、

文句も一丁前にある息子。

でも、

改めて「僕は今の仕事の方が合ってるな」と、

自分のことに引き付けてものを言ってた。

こんな言い方をするのは、自分が社会人になって、

世間の荒波に晒されてるから。

大人になったなと思いましたよ。


そんな話をしている横で、まーさん、

ベッドに入ったかと思ったら、超・高いびき。

自分ちに帰ってきたと本当にわかったかどうかは別にして、

「どうもいつもいる場所に今いるぞ」と体が感じたか、

どっと疲れが出たのだと思います。


でも今回は前回と大きく違ってることがありました。

足は少しはむくんでたけど、前ほどでなく、

帰宅直後からつかまり歩きしながら、普通に自力でトイレに行って帰ってきてましたから。

ベッドにも自分で足を上げて布団に入れてました。

施設でもだいぶ気をつけてくださったのですね〜。


この点は本当に心配してましたから、

何よりありがたいと思った出来事でした。


さてさて、

また我が家の日常の再スタートです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


自宅療養3日目。

昨晩の夜は全く眠れず。

うつらうつらして目が覚め、またうつらうつらで目が覚めて朝まで。

でも、いつ寝てもいいと思ってるから眠れなくてもあまり気にならず。

そしてこの晩、Apple Watchの心房細動アラームは一切出ず。

2018年の「主婦日記」を見ていると、

退院して3日ほど経ったこの時期、

胸が重苦しい、調子が悪いと随分書いてるから、

あの時に比べては具合は悪くないかも。

今回は無理をしてないからだと思います。

この日は退院した荷物を片付けるのだけやりました。

明日は家の前の公園を一周歩いてみようと思っています。



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退院祝いのプレゼントみたい!〜 & 自宅療養2日目

2022-08-28 | 絵手紙



病院にいる時に、夫からメールで「荷物が届いてるぞ〜」と連絡は受けていました。

差出人は「絵手紙株式会社」。



病院から帰ってきて、目に入った大きな箱。

病院からの荷物を解く前に、

こちらの箱を開けて中身を見てしまいました。


絵手紙をやっておられる方ならお聞きになったことがあったり、

実際に関係があったりという方も多い「日本絵手紙協会」。


わたしも二十年以上前は、

そこの発行している「月刊絵手紙」の読者でもありましたし、

毎月の作品募集に絵手紙を描いて出し、

選に入って雑誌に載れば、

展示してある、当時大崎広小路にあったギャラリーにも

何度か足を運びました。

また、

そこが主催する

当時大好きだった中井桂子さんの絵手紙教室に参加したことも。

出産前の大きなお腹で、

東京駅あたりで風景画をスケッチしたことが懐かしい。


けれどその後の慌ただしい子育て期のわたしは、

全くそっちへの興味は吹っ飛んでしまい、

あっという間に二十年が経っていました。

だからどんなふうに「絵手紙」の世界が変わってきてたのかも知らず、

全くの浦島太郎状態。


ただ、

本格的に絵手紙を再開したいと思ったときに出会った一つのブログで、

少しずつ目が開かれてきました。

北海道で絵手紙の先生をされている楽描堂さんのブログ。

素晴らしい絵手紙のオンパレードです。



使っておられる葉書のサイズが気になり、

問い合わせてみたんです。

すると、ご紹介を受けたのがこの「絵手紙株式会社」。

今回こんな会社があることを初めて知りました。


絵手紙の教材って、最近はネットで購入もできますが、

画仙紙や葉書などは実際に画材屋に行って購入したいところ。

はじめた頃は、当時の先生に荻窪の日本画材の店を紹介してもらったり、

東京の画材屋を巡り歩いたりして気に入ったものを購入してました。

でも、それだけでも結構な労力。

そういう画材屋めぐりって時間のある時は楽しいけれど、

そうでなくてちょっと行って買ってくるなんてできませんからね。


ここには絵手紙関連は全部揃ってると言っていいでしょう。

葉書も色々あって、サイズも滲み具合も違ってて、それがわかりやすくなってるし、

おすすめの筆も上がってるし、当然顔彩も。

その他、小道具も揃ってて、初めての方でもここで購入すればすぐ始められる。


カタログが新旧2冊入ってて、この10月から値上がりするものもあるようで、

急いで9月中にもう一回買い物をと思っています。






今回わたしが買ったのは、こんなの。

普通サイズの葉書、少しにじみの多いものを。

どんな描き心地かわからないので、まずは5枚とか10枚ずつ。




そしてワイドサイズを二種類。




さらに大きいサイズを1種類。


人から見たら、なんてない紙なのですが、

絵手紙を描く人にはワクワクなグッズなんですよね!

どんな墨の入り方をするのか、滲みがどうなのか、

筆の引っかかり具合はどうなのか、

顔彩の発色がいいか悪いかなどなど、

色々描いて自分に一番合った何種類かのハガキ、画仙紙を見つけたいです。


秋は描くものがたっぷりあるいい季節。

心を落ち着けて筆をもつ秋になりそうです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

一昨日退院し、

帰って最初の夜中には、自覚症状はなかったのに、

Apple Watchは何度か心房細動らしき波形をキャッチ。

その記録は次回の通院の時に見せたいと思いました。

でも、二日目は、一日中Apple Watchの波形に変化はありませんでした。

この日は、横になったり、ご飯を食べたり、テレビを見たりで過ごしました。

入院中は話す人も看護師さんやドクターだけだったけど、

家に帰ってきたら、家族がいる週末だったので、

『博士ちゃん』の昭和アイドルベスト20を見ながら、

夫や息子とああやこうやと言い合って。

おしゃべりしてたら胸の痛みはほとんど感じませんでした。

自宅に帰ってきてよかったかなと思いました。

我が家は皆「中森明菜」好きなので(実家の弟も大好き!)、

ランキング1位を納得。

夫は特に「フィンガー5」に強く反応してました(笑)。

あの晃くんは、なんとなんとわたしたちと同学年!!?

知りませんでした〜。


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手術はあっという間だったが‥先は長い??

2022-08-27 | 手帳・雑感
(↑病院へ持っていった一冊。湊かなえの『落日』。読み終えて帰ってきました。「イヤミスの女王」とも言われている作者だけれど、これはイヤミスじゃない。再生の物語かな。よかった!)


管が抜け、気分も悪くないと思って過ごした午前。

食欲もあって、怖いくらい。

ところが午後になって、

なんだか胸が重苦しいじゃないか・・・・。

いや〜な予感。


心臓を焼いてるわけだから、

炎症も起こってるだろうし、

薬とのマッチングもまだ定まらないから、

全てがうまくいくとは思わない方がいい。

時間はかかってないし、開胸したわけではないけど、

やったことは簡単なことではないのだもの。


でも、夕方になっていくにつれてだんだん熱っぽくはなるし、

体はだるくなるし、

とにかく胸が痛く重い。

砂袋を何袋も胸の上に置いたような感じ。

来たか〜と思いました。


これが前回もわたしを苦しめたものでした。


お昼過ぎ、37.6度、

夕方38.7度。

それでも晩御飯はしっかり食べるまんじゅう顔(笑)。


ところが、8時過ぎになって看護師さんが

「念のためにPCR検査をやっておきましょう」と言われて、

別室へ連れて行かれました。

その頃には少し不快感は解消してて、

1時間後、陰性だとわかりホッと。

その後は部屋に戻って休みました(『六本木クラス』最後の方は見られましたよ〜。でも内容は全く頭に入ってこなかった・・・・)


次の日、メイン執刀医の先生が、

「もう少し退院を遅らせますか?」と言われて、

思わず悩みました。

結局、わたしの手術は、他の人と比べると大変だったこと、

まだ胸が痛かったり熱が出る可能性があること、

術後に起こりやすい心房細動が出たこと、

新しい薬の効果が数日で出ることなどから、

病院にいる方が安心かもという配慮から。

でも一方で、

家でも無理をせず入院してた時と同じ感じで生活できるなら、

家で過ごす方が気持ち的にゆったりするだろうとも言われたので、

退院を決めました。



「帰っても絶対無理をしないように」

「具合が悪かったらすぐきてくださいね」

と、ドクター。

2週間後の診察を予約して夫に迎えにきてもらって帰宅しました。


これから徐々に普通の生活に戻っていく際に、

なんともしんどい思いをした日々が甦ってきて、

「少しずつ少しずつ」をモットーに9月は過ごしていこうと思いました。



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