手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

新しい手帳をちょっと楽しく~その5~

2013-11-30 | 手帳・周辺



手帳をさっと開きたい場合、何を使いますか?

わたしの使っているキングジム手帳カバーには、ばっちりしおり用のひもが2本ついています。とっても便利。1つをマンスリーに、もう1つをウイークリーにはさんで使っています。



さらに、手帳を楽しくするために、わたしはクリップを使います。
クリップも、たくさん出ていますね。かわいいのが・・・。

わたしは、キングジムのカバーを使う前は、おもに数字クリップの愛用者でした。

7、8年前に、ある文具のセレクトショプで見つけた「数字クリップ」。
とってもシンプルで、使い安く、長く使ってきました。でも、いつの間にかなくしてしまい、今は2個だけに。



その後、同じものを買おうと探しましたが、見つからず(聞くところによると、100均に同じようなものがあるとか。でも、つけ心地が違うと聞きました)

そして、最近、伊東屋で見つけたのは、これ。



ちょっといかついのですが、おしゃれです。


クリップばかりは、本当にお店での出会いだと思います。いいものがあったら、是非ご紹介くださいね。






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「クリスマスリースづくり」と手帳

2013-11-29 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)



11月に入り、少しずつ材料を用意してきた「クリスマスリースづくり」。手帳の上でも完結です。
そのことについて、最後にまとめたいと思います。


わたしは、ご存知の通り、婦人之友社「主婦日記」を使っています。

←一番下のところに、「リース」のことを書いています。

その「主婦日記」の、11月のウイークリーの最初にあるページに、リースづくりをすることを書いておきました(10月頃までに記入)。

11月に入り、11月全体の予定を見ながら、準備を進めていくことになります。
わたしは、第3週までに材料集め、第4週にリースづくりを予定し、黒字で各ウイークリーメモ欄に書き込みました。

←11月第3週のウイークリー。

材料集めに関しては、ひとつひとつ具体的に書き込んでおきました。そして、購入したり手に入れたりしたら、その準備ができたを必ず赤ボールペンで書いておきます(これは、来年に向けての記録にもなるので、必ず書いておきます)。
予定通り、第3週にはすべての材料や道具が揃いました。後は4週にリースづくりをするだけになっていました。

ところが、今回、4週から突然仕事をすることになったのです。
そこで、予定を急に変更しなければならなくなりました。
仕事のため、第4週のウイークデーに余裕がなくなったので、手帳を見て、急遽、比較的余裕のある土日を使って作ることにしました。

急遽のことなので、土曜日の欄に、「リースづくり」赤字で記入。

そして、実際に予定を実行。リースが出来上がったのは、ご存知の通りです。

このように、急遽の事態にも速やかに対応でき、わりあい余裕を持ってリースづくりをできたのは、やはり、手帳を用いて、準備を計画的に進めることができていたからかな~と、ひとり悦に入る「手帳なわたし」でした。







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ちょっとひと休み~ハンドメイドなわたし8~(クリスマスリース4)

2013-11-28 | リース




さて、数日すぎました。ボンドもしっかり乾き、下げても落ちない状態になりました。


<飾る直前にすること>

(1)リースの形を整える。もし、全体をみて飛び出している葉があったら、カットする。


(2)最後に、リボンとベルをつける。
このリボンとベルは、昨年のリースから取りました。使い回しています。昨年、リボンの形は自分で形を作りました。ネットで結び方など見ることができます。リボンとベルをワイヤーでつけておいて、最後にリースに取り付けます。

外周の直径が28cmのリース台を使いましたが、出来上がり寸法は、約40cmになりました。結構大きくなるものです。台を見ながら出来上がりの寸法を考える参考にしてください。


さて、早速玄関に飾ってみました。


      

こんな感じになります。緑の部分は少しずつ色あせてきますが、それはご愛嬌。クリスマスまでは十分持ちますよ。


<最後にポイントをおさらい>

◎リース台は、なるべく隙間を作り、ゆるやかに編む(購入する時も、目のつまっていないものを購入するように)。
◎ボンドはできるだけ大きい容量のものを用意し、すくいあげてぼってりつくぐらい枝や葉につける。
◎躊躇せず、ぐすぐす差していく。
◎もみなどの枝葉をさすときに、盛り過ぎというくらい差す。「もういいか」と思ったときは、後30分延長して差すくらい。
◎飾りは表面だけでなく、側面にもつける。あちこちに散らすように。
◎よく乾かす。


わたしが、「ホトトギス」の師匠から習ったこの方法は、ボンドを使い、ワイヤー使いが最小限なので、大変簡単です。もちろん、木の枝や実を探して購入する手間、それ分のお金などがかかりますが、手作りの楽しさは格別です。興味をもたれた方、一度是非挑戦してみてくださいね。初心者でも全然大丈夫。格好よく仕上がりますよ。





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ちょっとひと休み~ハンドメイドなわたし8~(クリスマスリース3)

2013-11-27 | リース



リース台の基本的な部分がだいぶできてきました。

ここで、こだわっていきたいのが、「もっと差す」ということです。「もういいか」ではなくて、「もっともっと」がリースを豪華にする秘訣です。

わたしは、材料が足らなくなったので、家にあるコニファーをカットして用意しました。



どんどん差していきます。

これくらいできたら、終了。





<次はデコレーション>


(1)最初に「トウガラシ」を差す。
トウガラシは、ある程度まとまっているほうがきれいなので、何本かを写真のように、ワイヤーでたばね、ボンドをかなりたっぷりつけて差し込みます。心持ちリースの上の方向きに。配置は自分の好みで。




(2)次に、「綿の実」をつける。
これも、細い枝付きでカットして、枝の部分にボンドをたっぷりつけ、配置を考えて差し込みます。




(3)まつぼっくりをつける。
まつぼっくりは、大きいので、ワイヤーを次のようにかけ、ワイヤーの部分にボンドをたっぷりつけて差し込みます。




(4)他の実を配置する。
他の実も枝の部分にボンドをたっぷりつけて差し込みます。








(5)りんごをつける。
姫リンゴは、くしにさして、くしの先にボンドをたっぷりつけ、差し込みます。ちょっと上向きに。





出来上がり。




少なくとも3日は、そのまま動かさず、乾かします。しっかり乾かせば、(リンゴ以外は)絶対に落ちることはありません。わたしの作った昨年のリース、茶色に変わりましたが、11月上旬までほぼ1年、玄関に飾ってありました。ほとんど何も落下せず、もとの形をとどめていました(リンゴは重いし腐るので、落下の可能性も。しおれてきたらいい時期をみて取るといいでしょう)。


明日は最後の仕上げについて書く予定です。




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ちょっとひと休み~ハンドメイドなわたし8~(クリスマスリース2)

2013-11-26 | リース



さて、材料は整いました。

わたしは、手元に2つのリース台を持っていました。外周の直径がだいたい28センチと38センチ。



リース台は、しなりやすく折れない枝だったら、どんな枝でも作れると思います。森や林の中にある、くずの枝の太いもの(茶色くなっている部分)だったら、簡単に手に入ります。隙間をしっかり作って、ゆるく編むのがこつです。わたしの作った2つのリース台はちょっときつく編み過ぎです。あまりきつく編むと、もみの木などを差し込みにくいのです。

今年は小さめのリースを作ろうと思い、28センチのほうを選びました。やや楕円形です。



(1)台を見て、どこを上にするか決め、ワイヤー2本でつり下げる部分を作る。


↑やや後ろのほうの何枝かをまとめてつける。1本にひっかけると、外れる可能性も。



(2)もみの木の枝葉を太い中心の枝から落とし、さらに小さくカットする。1つの大きさが6~7センチぐらいまでに。





(3)最初は、太い、枝葉の下の方の部分を使います。しっかりたっぷりボンドをつけ、台の枝と枝の間に差し込む。



差し込む向きに気をつけて。右側は台に沿って葉の先の方を上に。左側も台に沿って葉の先の方を上に。



最初はぐいぐい差し込んでください。ここがしっかり差し込んであれば、後が楽です。
もみの木の穂先部分だけを残しておきます。



(4)次に黄金ヒバもカットする。真ん中の一番太い幹以外は全部使う。



全体のバランスを見ながら、どんどん差し込んでいきます。台が隠れるくらい葉がついた時点で、間、間に差し込むときは、強く差し込まなくても、お互いのボンドでくっつき合い、うまくひっかかるようになります。


やはり、穂先の部分のみ、残しておきます。



(5)さらに、別のコニファーもカット。枝が太い部分の葉を差していく。





(6)最後に、もみの木、黄金ヒバ、コニファーの穂先の部分を、隙間に差していく。そのときに、切り口の見えている部分を隠して仕上げをする。



                                    

ここまで、約1時間の行程。

もみの木、黄金ヒバは使い切りましたが、実はまだまだ駄目です。「もっともっと盛らないとだめ」と、師匠の声が聞こえてきそうです。買い足しに行ってもいいですが、お金もかかるので、自分のうちにあるコニファーをカットしてさすことにしました。








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