(↑まーさんのショートの夜、夫と二人でお気に入りの居酒屋へ。
飲むよりも食べるわたしたち。ウィークディの夜でしたが、
お店は人で大賑わい。すごく繁盛してるお店です)
12月31日で
紙の家計簿に戻って丸々1年になろうとしています。
残すところ10日ほど。
2024年の家計簿もカウントダウンを迎える時期に来て、
これに関しては、
もうメリットしかなかったと実感しております。
手書きの家計簿の良さを実感した1年。
自分に合わせた設定に簡単にでき、
途中からでも変更可能、
自分の管理したいことを管理できる。
もともと、
婦人之友社の「羽仁もと子案 家計簿」を使っていました。
それはそれできちんとしたコンセプト、
哲学があっての家計簿。
でも、わたしの管理したいところとはちょっと違ってた。
でも、皆さんに習って必死に書き込んでいた。
??を感じながら。
これって、
その家計簿の不備ではないんです。
わたし側の問題。
そして、CDタイプになったものも数年使い、
さらにオンラインでの家計簿に変え・・・。
でもどうしてもうまくいかなかった。
だから、
「ずんの家計簿」の真似をしたこともあった。
これもうまくいかない。
何かの枠に入れてやろうとすることで、
自分の中にスッキリ来ないものがあると
気づいていたんです。
だから、今年に限っては、
PAGEMの家計簿を使ってはいても、
わたしが使いやすいように勝手にいろんなところを変えたり、
付け加えたり。
夫管理のものとスッキリ分け、
まずは私の総財産を増やすことに特化して。
今回の「紙の家計簿」で特にはっきりさせたのは、
クレジットカードでの支払い、
それがどれくらいになっているかを日々チェックしたこと。
そして頑張ったのは、
夫から預かるお金で1ヶ月をやってみること。
はみ出たら、自分の蓄えから出すと決めて。
さらに毎月の終わりに、
自分の総資産を1円まできちんと出したこと。
思うように記録が進んでいくと、
家計簿をつけるのについて、
苦痛や面倒臭さは吹っ飛び、
楽しみになっていく。
毎日きちんとつけていくと、
節約しなければという強迫観念は逆に薄くなり、
判然とした不安もなくなりました。
今年は手帳より家計簿をよく開いていたかな(笑)。
ボーナスも出て、
いつもよりも収入が多かった今年。
それだけでなく、
出てく方もかなりカットされた感じ。
ここ20年近く、
どうしてこうしなかったのだろう、
もっと早く取り組んでいたら、
もっともっと効果はあったのにと後悔もしました。
無駄を省いて、
使いたいところにお金を使う、
この歳になってようやく腑に落ちました。
この1年間の経験をもとに、
作り上げた
「Home Management Planner@Manjue」。
こちらは、
まんじゅう顔のオリジナルである
「家計簿&生活情報ノート」です。
何ヶ月か前に仕上げていましたが、
その後いろんな書き込みをしつつ、
細かいところの手直しもして、
いよいよ12月から家計簿部分も書き始めています。
このノートを作り上げてから、
自分の身の回りで起こっていることが、
かなりリアルに具体的に見えてきました。
お金と生活、
切っても切り離すことのできないものですものね。
年末は、思いがけない出費や
大きな出費もある時期。
しっかり見張って次の年に繋げていきたいです。
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