手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「ちりつも」にも色々ある

2025-01-10 | 家計






わたし、

現在500円玉貯金をしてます。

財布の中に500円玉が残れば、

その日のうちにこちらの貯金箱へ!












今は、後ワンコインで1万円!

2024年9月ごろから始めてますので、

約半年。



今は小銭を簡単に銀行や郵便局に

預けられない(方法によっては手数料が取られる)ので、

さて、この貯金箱の言う通り、

10万円(200枚)を貯めるまで使うのかどうか、

ちょっと迷うところではあります。


始めた頃には、5万円(100枚)になったら

銀行にゴーとか書いてますけど(笑)。



↓500円貯金を始めた頃のブログ




一応、この500円貯金もわたしの財産の一つですから、

きちんといくら入ってるかも把握したいので、

写真にうつっているような、

正の字を書いた紙も貼ってます。



500円貯金はこんな状態ですが、

先の9月のブログにも書いたように、

その時の小銭が結構残ってました。

当時積極的に使っていたけれども

まだ10円玉が何十個かあって、

どうしようかなあと思っていた矢先、

息子の部屋から別の貯金箱を発掘。


↓元々はチャーチルズのトフィー缶です〜






この貯金箱にはまた、いっぱいの小銭。

ほぼ1円と5円かと思ってたら、

出して調べてみると、外貨のコインも混ざってて、

もうややこしい。













「日本円は全部わたしの通帳に入れちゃえ」

ということで、

どうやったら小銭を無料で通帳に入れられるのか、

具体的に調べてみました。



わたしの使っている大手銀行では、

ATMでの入金で硬貨100枚までは一気に入金できて、

手数料もいらないとのこと。

そして何度も入れられるとのこと。


そこで、

10円玉100個の入金を手はじめに、

1円玉を100個、

5円玉と1円玉、50円も混じって数十個を

3回に分けて入れてみました。



大きい支店であれば、

ATMの機械が10台ほどあるので、

他のお客さんに迷惑をかけることなく、

ゆっくり入金できます。


実際、一回の入金時間に2分くらいはかかりますが、

それほどのこともない。


持っていく時に、

100枚ずつ分けて袋に入れておくと、

一気に投入でき

とてもスムーズです。


もちろん大した金額にはなりませんが、

ずっと気になっていた小銭がスッキリ通帳に入り、

気持ち良し。











残りの1円玉を3袋、

次回その銀行前を通った時に

入れたいと思います。












こういうのも「ちりつも」ですものね。


通帳に記帳された投入金額を見てたら

時々発生してしまう手数料が

どれほどもったいないかを思い知らされました。


手数料も、逆の意味で「ちりつも」ですね。

気をつけたいと思いました。





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【紙の家計簿の12ヶ月目】1年間でいろんなことが見えてきた!

2024-12-21 | 家計
(↑まーさんのショートの夜、夫と二人でお気に入りの居酒屋へ。
飲むよりも食べるわたしたち。ウィークディの夜でしたが、
お店は人で大賑わい。すごく繁盛してるお店です)





12月31日で

紙の家計簿に戻って丸々1年になろうとしています。

残すところ10日ほど。









2024年の家計簿もカウントダウンを迎える時期に来て、

これに関しては、

もうメリットしかなかったと実感しております。


手書きの家計簿の良さを実感した1年。


自分に合わせた設定に簡単にでき、

途中からでも変更可能、

自分の管理したいことを管理できる。



もともと、

婦人之友社の「羽仁もと子案 家計簿」を使っていました。

それはそれできちんとしたコンセプト、

哲学があっての家計簿。


でも、わたしの管理したいところとはちょっと違ってた。

でも、皆さんに習って必死に書き込んでいた。

??を感じながら。


これって、

その家計簿の不備ではないんです。

わたし側の問題。


そして、CDタイプになったものも数年使い、

さらにオンラインでの家計簿に変え・・・。


でもどうしてもうまくいかなかった。

だから、

「ずんの家計簿」の真似をしたこともあった。

これもうまくいかない。


何かの枠に入れてやろうとすることで、

自分の中にスッキリ来ないものがあると

気づいていたんです。


だから、今年に限っては、

PAGEMの家計簿を使ってはいても、

わたしが使いやすいように勝手にいろんなところを変えたり、

付け加えたり。









夫管理のものとスッキリ分け、

まずは私の総財産を増やすことに特化して。


今回の「紙の家計簿」で特にはっきりさせたのは、

クレジットカードでの支払い、

それがどれくらいになっているかを日々チェックしたこと。









そして頑張ったのは、

夫から預かるお金で1ヶ月をやってみること。

はみ出たら、自分の蓄えから出すと決めて。


さらに毎月の終わりに、

自分の総資産を1円まできちんと出したこと。


思うように記録が進んでいくと、

家計簿をつけるのについて、

苦痛や面倒臭さは吹っ飛び、

楽しみになっていく。

毎日きちんとつけていくと、

節約しなければという強迫観念は逆に薄くなり、

判然とした不安もなくなりました。


今年は手帳より家計簿をよく開いていたかな(笑)。


ボーナスも出て、

いつもよりも収入が多かった今年。

それだけでなく、

出てく方もかなりカットされた感じ。


ここ20年近く、

どうしてこうしなかったのだろう、

もっと早く取り組んでいたら、

もっともっと効果はあったのにと後悔もしました。



無駄を省いて、

使いたいところにお金を使う、

この歳になってようやく腑に落ちました。



この1年間の経験をもとに、

作り上げた

「Home Management Planner@Manjue」。









こちらは、

まんじゅう顔のオリジナルである

「家計簿&生活情報ノート」です。


何ヶ月か前に仕上げていましたが、

その後いろんな書き込みをしつつ、

細かいところの手直しもして、

いよいよ12月から家計簿部分も書き始めています。


このノートを作り上げてから、

自分の身の回りで起こっていることが、

かなりリアルに具体的に見えてきました。


お金と生活、

切っても切り離すことのできないものですものね。



年末は、思いがけない出費や

大きな出費もある時期。


しっかり見張って次の年に繋げていきたいです。




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【紙の家計簿の11ヶ月目】 行方不明の1万5千円とわたしのポイ活事情

2024-11-26 | 家計
(↑↓「サフラン」急に花が咲きました。葉っぱはほとんど出てません)







紙の家計簿をつけ始めて

もうすぐ11ヶ月が終わろうとしている時期に、

なんとなんと一万五千円が行方不明!


通院をした日のこと。

郵便局でトータル現金二万五千円をおろして

財布に入れたと思うのですが、

帰ってきて早速家計簿をつけてると、

ピッタリ財布の中の一万五千円が不足してるんです。

一万五千円といえば、後でATMで引き出した額。

もしかしたら取らずにそのまま??

音が鳴るよね??そういう時。


どうして後で引き出したかというと、

それこそ前日記事に書いた

切手をまとめて買いたくなったから。


ところが、さすがに郵便局も

現金扱いだけでないことがわかり、

わたしは急遽クレジット払いにしたんでした。

だから、

財布の中には絶対その分のお金は残っていたはず。


さてさて、

どこに行ってしまったのか、

途中落としてしまったのか、

ずっと記憶を追跡しても、全くわからない。



ダメもとで

週明けには郵便局にも電話をしてみるつもりでしたが、

仕事もあって出来ず仕舞い。



額が額なだけに、かなりがっかりです。


あ、でも、

これに気づいたのも、

毎夕家計簿をつけてるからかな。

いやいや、家計簿つけてなくても

これだけの額がなくなったら、

すぐに気づきますかね??

ああ〜〜〜(ため息)



さて、気を取り直して(笑)。




「ポイ活」といえば、

アプリを入れてというのが

普通なのでしょうが、

そういうの、わたしは怖くて、

面倒臭くて。

絶対やりません!



Tポイントカードや

近くの百貨店やモールなどのポイントカードは持ってますが、

持ってたポンタカードが割れて、

新しくしようとした時に、

アプリを入れたんですが、

いろんな通知が来て、「ポイ活」を薦めるから面倒臭く

少々嫌になってるくらいです。




でも一方で、楽しんでいるのは、

あるクレジット会社の「ポイ活」。

これって「ポイ活」というのかどうか??


どんなクレジットカードを使った場合でも、

ポイントってついてきますよね。

それはクレジットカードを持ってれば、

どなたも実際経験されるものでしょう。

このポイントは好き!



クレジット会社の紙の請求書が来なくなり、

ネットでの確認になったときは、

不便だなあとすごく思ってましたが、

最近は、毎日チェックできるのが便利で、

オンラインの方が良いなと思ってるくらい。


クレジット決済をしたら、

その2,3日後にはネット上の請求書に上がってくるので、

家計簿といつも照らし合わせが可能です。


そして、

それと同時に、そのポイントの微増も確認できるんですね。


それを実はわたし、

コツコツ家計簿に書いてるんです。












そうすると、

ちょっとずつ増えていくのを見えて楽しい〜。




そして、

今、面白いなと思っているのは、

わたしのクレジットカード、

ある電車やバスに乗るたびに

そのクレジットカードにポイントが付与されること。

実はごく最近知ったんです。


これって、自分で登録しないと

ゲットできないようで。

知ってるか知らないかで決まるポイント!




通勤も含めて、

とにかくその系列の電車やバスに乗るたびに

ポイントが何円か分ついてる。

PASMOでのオートチャージにしたら

もっとポイントがつくみたい(わたしはしてませんけど)


調べてみたら、

JRも小田急も東急も東京メトロも

乗ったらポイント付与というシステムがあるんですね??

びっくり!




ほんの少しずつですけど、

「ちりも積もれば」なんです。


こういうの、当然知ってる方は知ってて、

どんどん活用されてるんでしょうね〜。



わたしも今は、

この電車・バス使用でのポイント付与、

登録してなかった頃に比べて、

ひと月に何十円と違うのですよ。


日々の生活で普通に溜まっていくポイント。

普段通り電車やバスを使ってるだけ。


普通だったらつかないポイントが

登録することでついてくるのだからお得です。


今時、

銀行にお金を預けていても、

絶対月に何十円も利子はつかないでしょう。

そう考えればすごい!



夫はポイントがつく制度は嫌いで、

「そんなだったら、その分値下げしてほしい」と

よく言います。

その気持ちもよくわかるし、

その通りなんだけど、

目に見えて貯まっていくポイントって

嬉しいものですよね〜。


わたしの場合は、

日々のクレジット決済+電車・バスのポイント、

もうこれだけなので、

浪費することもなく、

何かで頑張るわけもなく。


これくらいのレベルの「ポイ活」がわたしにはちょうどいい。



家計簿つけの励みの一つになっています。




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【紙の家計簿10ヶ月目】 どうして10月は真っ黒黒字だったのか??

2024-11-02 | 家計
(↑月二回のカルディ。最近はルーティン化してます。
ハローウィンが終わってクリスマス商品に様変わりした11月1日。
クリスマスのアドベントカレンダーに、なんと紅茶があるのにはびっくり。
友人の誕生日プレゼントに購入しました。トワイニングのものです。
クリスマスカードは、Uruslaに。サンタが富士山上を飛んでいます)




10月も無事に

家計簿の収支決算を終えました。


この10月、驚くべきことに、

かなりの黒字で終えたんです。


毎月どうしてもギリギリか、

ちょっと赤字だったり、

ぐんと赤字だったり。


実際10ヶ月ばっちりはつけてきましたけれど、

決して良好な決算状態ではありませんでした。








何が原因だったのか??


10月は、とにかく今年度の働き方をどうするかで

かなり悩んだ1ヶ月でした。

お金の計算ばかりしていたように思います。

だからこそ、

気づかずに財布の紐が固くなっていたのかも。



それと、

数字上明らかなのは、

通院が全くなかったこと、

衣料品の買い足しがなかったこと、

ここが大きかったかな。


他の費目に関しては、

どの月も

ほぼ予算を飛び出ることはないのです。

大体が予算内なんです。



実際、

11月に入って早速、心臓の病院に行ったら、

一緒にインフルエンザの予防接種も受けて

通常より支払いが増え、

ジェネリックでない

いつも通りの先発品の薬をお願いしたら、

通常の薬代+何百円も取られて(この10月からです)

薬代も結構高いし。


半ばには別の通院予定もあるし、

そこでの薬代も発生するし、

年一回の眼科の通院もあるし、

定期検診の歯医者もあるし、

さらには、

今回の心臓の病院で

11月の終わり頃に、

ホルター心電図もやるとドクターに言われ・・・。


また結構なお金が出ていくなぁ〜。


11月はどっぷり医療費沼です。



医療費は馬鹿になりませんものね。



既往症がある身ですので、

通院費は予算に計上済み。

それでも、

プラスで何か病気になったりもしますし、

検査も入ってくる。



ほんと、

家計簿を見てても、

「健康一番!」

と、再度思い知らされた10月でした。





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【紙の家計簿の9ヶ月目】黒字システムが出来上がった!

2024-10-10 | 家計





まんじゅう顔、

ここ十何年、家計簿難民でした。

子供が小さい頃はなんとか続けていたものの、

「何か合わない」と思い始めると、

途中で嫌になり、

頓挫することが続きました。

同じ家計簿をつけ続けておられる方々を見て

劣等感にも苛まれ、

とにかくお金の計算は

わたしに向いてないのかもと思っていました。


自分を

「ある特定の憧れの家計簿」に当てはめることばかりに

一生懸命だったからでした。




そんな中、

こんな言葉に出会いました。


「家計簿は必要ない。黒字システムを作る」


『正しい家計管理』の著者、林 總さんの言葉です。










偉くキッパリとした言葉。



一番は黒字システムを作ること!


そっか、

家計簿は、そうするための手段でしかない!


見方を変えると、

なんと気持ちがスッキリしたことか。



そちらの視点で、

再スタートしたのが2024年1月1日。


それから丸9ヶ月が過ぎました。



もちろん家計簿は必要ですので、

書き続けました。

でも、「自分の黒字システムを作ること」が第一となり、

家計簿も、市販のものを使いながら、

わたしが使いやすいように変えていきました。



そのことで、

何かうまくいかないなと思っていたことが無くなり、

自分の基準が決まってますから、

自ずといろんなことが見えてきます。


結果、弾き出される数字を気にするようになり、

明らかに支出は減りました。


一方で必要なものは購入し、

その必要なものが年間どれほど必要かも把握できました。


来年はそれを予算にしっかり入れて、

無駄に別のものを買わないで済むようなシステムも

ぼちぼち出来上がりました。



こうやってここまでくると、

やはり「手帳」とつながるものがあるなあと感じます。


手帳も「自由度の高い」ものをチョイスし、

わたしなりの書き方を作ってきました。

だからこそ、

ここ20年もコンスタントに書き続けて来られました。


「自分」を、

手帳や家計簿に合わせるのではなくて、

手帳や家計簿を、

「自分」に合わせる、

これこそが、

書くこと、書き上げること、

仕上げることを超えた、

もっと大事なことへ自分を誘うことができるのですね。


結局は、

手帳も家計簿も手段でしかないのです。


そこの割り切りが本当に大事なんだなと思います。


ただ、わたしは手帳オタク。

だから「手帳や家計簿を作る」方にも楽しみを持つタイプ。

こちらは趣味の領域で楽しんでますので、

ブログにもアップさせていただきました。

それが今回の手作り家計簿です。


だから2025年は、

わたし仕様の家計簿、元年。

なんて名前をつけようかな〜。



とにかくここ3ヶ月で、

ウィークリー部分の

わかりやすい数字の書き込み方を色々工夫し、

記入方法を確立しておきたいと思います。




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