手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

まんじゅう顔、学生さんにはバーティカル手帳をオススメしたいのですが?・・・??

2018-07-13 | 手帳(中高生・能率手帳スコラ&その他)・書き方




Letts Slim Diary


わたしにとって手帳を主体的に使うきっかけとなった手帳でしたが、

結果を言うと、

息子の前に撃沈でした。


まあ、こういうマイナスなことも正直に申し上げなくてはいけませんからね。


「お母さん、あれは僕はダメ」

何日か使ってキッパリ言われちゃいました。


「どうして?」

「夜の時間がないから!」



???


彼にとっては、

講義以外の時間も(が)すごく大事なんですね。


わたし(たち)の時代とははっきり違います。

もちろんわたしもアルバイトをしてました。

けれど、

家庭教師のバイトだったこともあって、

遅くとも9時には終わり、

それ以外、夜に出歩くことはそんなになかったんです。

ちょこっとコンパがあったくらいかな(笑)。



ところが息子は違います。

まっすぐ家に帰ってくる方が圧倒的に少ない。

世の大学生が全部息子のような生活をしているとは絶対言えませんが、

それでも、

きっとわたしたちの時代よりは宵っ張りかもデス。


Lettsは、午後8時までですからね〜〜。





息子としては、本当のところは24時間バーティカルがいいみたい。




さらにもう一つの問題点が。


「なんで土日、こんなに簡単なの?」

「これじゃ使えない!」と息子。





ぎゃあ〜〜。

そうなんだ〜〜、息子はむしろ土日の活動の方を管理したいんだ〜とわかりました。



Lettsのバーティカルは、ビジネスマン用ということもあって、

昼間中心、ウィークディ中心のバーティカルになってます。

うん、確かに!

一方、表紙が崩壊してしまった美崎栄一郎さんの手帳は12時まででしたっけ〜〜(笑)。





高い投資をしたのに、

大失敗のまんじゅう顔。


これも、手帳オタク、勉強のうちか??!



ただ、これだけコテンパンにやられても、

まんじゅう顔、声を大にして言いたいのは、

学生さんはバーティカルがいいですよ〜ということ。

それも、「24時間戦えますか〜」でなくても、

少なくとも夜12時くらいまでのバーティカルがいいですかね?


もちろん息子の言うように、

土日も同じサイズのバーティカルで!


息子は「頭で覚えてるから講義の時間はいいんだよ〜」と言いますが、

絶対書いておいた方がいい。


息子の今現在のLetts、言っているように講義については書き込みがなく、

ほとんどが夜の予定を入れるばかりですが、

こんな予定もちらっと!






そう!

前期試験については書き込んでますね〜〜。

試験だけでなくて、レギュラーな講義も入れるのがいいんですけど!

これはどこかで気付くだろうと期待して(笑)。


ここら辺でいかがでしょう?




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息子、この夏、手帳といいお付き合いができたようです。

2017-08-26 | 手帳(中高生・能率手帳スコラ&その他)・書き方






今年、息子が使っているのは、

「『結果を出す人』のビジネス手帳2017」。





↓来年分・アマゾンへはこちらから。
美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳2018
永岡書店




この手帳、

彼にとってはこれまでで一番使いこなした手帳と言えるかもしれません。

今年はびっしり書き込んでます。

使いすぎたか、もともと製本がしっかりしてなかったのか、

もう破れ始めてますが・・・(笑)。




思い返せば、わたしも手帳らしきものを使い始めたのは、高校生の頃から。

実際、高校生ぐらいから手帳に目覚める人も多いのではと思います。




手帳って、

「書き方が決まる」と、

「書き続けられるもの」だということが、

息子の手帳を見ていても思いました。



使い始めた1〜3月頃は試行錯誤の跡が見られました。

それが、

少しずつ少しずつ書き方を工夫してきたようで、

ここ数ヶ月はほぼ書き方を固定。

なるほどこういう方法もありかなと見ていて思いました。



その方法とは?



↑今週のウイークリー。土日はまだ黄色一色です。



まずは、「動かせない予定」、

例えば

学校の授業やいろいろな用事、

例えばピアノのレッスン、ミュジーカルレッスンなどは、

のカラーマーカー」で塗っておきます。



そして、次にするのは、

「勉強時間の予定」。

今度は「黄色のカラーマーカー」で、勉強時間を確保します。


勉強をしたら、

結果を「ピンクのカラーマーカー」で塗ります。

それは勉強時間の予定を立ててた「黄色のカラーマーカー」の上から塗るのです。

黄色ピンクがが重なるので、オレンジに見えますね。

予定通りにやれたのがオレンジ部分になります。

ピンクの部分は、予定してなかったけれど、勉強した時間。

黄色のままは、予定してたけれど、勉強しなかった時間になります。


このマーカーペンの重ね塗りの部分が、

息子の手帳使いの個性的なところかなと思います。



勉強の細かい予定ですが、

学校に行ってる時は、

こんな風に、1日の勉強の予定をこの部分に書いておいて、

できたら「ピンクのカラーマーカー」で塗ってチェックしているそう。





夏休みはというと、

勉強時間がたっぷりあるので、

細かく予定を立ててるとそれだけで時間がかかってしまいます。

そこで、

普段のような細かい予定は立てず、

「◯日頃までに〜〜を終わらせる」といった大まかな予定を立てて、

科目や分野で1日のルーティンを決めて勉強してたということです。




勉強の成果は???ですが、

手帳オタクの母親から見ると、

ようやく手帳を自分なりに使いこなした夏休みだったのではと思いました。


息子曰く、

「こうやって手帳を使っていると、今日のがんばり、今週のがんばりがわかるのが一番かな」

「寝る前に手帳を書き終わって、満足な気持ちになる」


こういう気持ち、

大事ですものね。

これだけでも、手帳を使って良かったかなと思います。





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息子と手帳の突き合わせ〜夏の計画ぼちぼちと(その1)〜

2017-07-19 | 手帳(中高生・能率手帳スコラ&その他)・書き方


まず最初に、

聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生(105歳)が亡くなられたことについて。

そういう時が必ず来るとは思っていても、

やはりショックでした。

涙・・・。

ご遺族の平安を心からお祈りします。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



誰とでも、

手帳を突き合わすってなんか好き。


スケジュールを共有してるって一体感があって、

夫とか息子とか、時に友人とかとやると、

なんかウキウキする・・・。


夫とは最近してないなあ〜。

スケジュール管理アプリで、共有してるから、

それを見れば一目瞭然。

夫の予定は把握できるからです。


でも、

息子とは久しぶりに手帳の突き合わせをしました。


彼、この夏は、初めての塾体験。

夏期講習を少し受けてみるそうです。


それだけで、わたしとしてはなんかウキウキ。

「いつなの〜?」

「何時からなの〜?」って思わず聞いて自分の手帳に書き込んじゃう。


その他、模試の予定もあり、

オープンキャンパスの予定もあり、

校内の、受験に関する様々な講習会などの予定もありと

今年の夏、一番忙しいのは息子かな。


「突き合わせ」をするっていうことで、

久しぶりに息子の手帳をじっくり見たら、

結構きちんと、彼のやり方でカラフルに書き込んでましたよ〜〜。

母にならって、

でもオリジナルな方法で、

蛍光マーカーをうまく使ってました。





「すごいじゃん!」とわたし。


一応、

自分で予定を立て、それを実行し、記録するために手帳を使っているようです。


ようやく!!!


こういう経験が、将来役に立つだろうと思い、

手帳オタクのわたしはさらに叱咤激励。



実はわたしの手帳、外持ち用のPAGEMマンスリーの月の予定の今年分は

ほとんどが息子の学校行事、また入試・進学関係の予定です。


わたしや夫、マーさんの予定に特別なものはないし、

特に気をつけておかないといけないものはないですが、

今年の息子の予定は、

忘れると大変になることも多いから。



それを見ながら、

息子の手帳に同じ内容が書き込んでいるかどうか、細かくチェックすると、

やはり落ちもたくさんありました。


アレレ〜〜〜?


日々、親の手を借りずスケジュール管理をしている息子ですが、

細かいことは落ちていたりします。


やっぱり!



時々はこんな風に手帳を突き合わせて、

大切な予定はチェックしていったほうがいいのかなと思いました。


それくらいが、

今の、母としてわたしができることかなと感じています。




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中高生の手帳を考える(その4)〜予定とTo Doは一緒に書く〜

2017-03-18 | 手帳(中高生・能率手帳スコラ&その他)・書き方


中高生の手帳は、

予定の把握ももちろんのこと、

何をするかの To Doリストがポイントになるのではと思います。


時間割も大事ですが、

この教科の時間に宿題の提出があるとか、

小テストがあるとか、

レポートの提出があるとか、

そういう記述がとても大切になってきます。


また、家庭学習や隙間時間の勉強でも、

そこで「何をするか」がとても大切。


わたしが使う手帳では、必ず予定と To Do は分けて書くようにしていますが、

中高生の手帳ではそれが一体化していてもよいと思います。


ですから、

ウイークリーバーティカルもたっぷりのスペースのあるものがオススメだとわたしは思っています。



2016年度の「スコラ」は、

バーティカルの真ん中にラインが入り、

予定と実績を書き分けられるようになっているのが

際立った特長のひとつで、工夫されていると思います。





でも、

そこまでしなくても、

普通のバーティカルに、シャープペンでいいので、

まずは勉強時間を確保したら、

まさにそこに何を勉強するかを「具体的に書いておく」。


そして、それを実行できたら、

ボールペンできちんとやった内容まで書き直し、

その部分に色を塗るなどして

やった痕跡を残して

実績に変えていくようにする。

そうすると、

後から手帳を見た時に励みになります。


最初は1週間でいいので、

具体的に何を勉強するか、例えばガントチャートで立てた勉強予定を入れてみる。

そしてそれを実行して、

実績を残す。


この繰り返しで、

手帳の中に、

日々の積み重ねが残っていきます。


やったこと、やった時間は裏切らない。

結果が良くても悪くても、

その人の人生になっていく、そう思っています。







昨日の手仕事ちょこっと!

布絵本の下絵を描き上げたので、

  

今度は布選び。

わたしは今、むら染めに興味があって、

むら染めの色見本帳を手に入れました。



実際こういうのがあると、布を選びやすいですね〜〜。




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中高生の手帳を考える(その3)〜ガントチャートがあったら便利!〜

2017-03-17 | 手帳(中高生・能率手帳スコラ&その他)・書き方




中高生に限らず、

自分で何かを学び続けたいと思っている人、

個人的に何かの試験を受けるために勉強をしないといけない人などにとっては、

手帳にガントチャート的なものがあると、

勉強の進行状態をチェックできるので便利だと思います。



中高生の手帳の中には、

もともとそれがついているものもあり、

よく考えられているなあと感じました。



もしそれがついていない手帳を使っていても、

手帳には、YEARLY PLANなど、1年を見渡せるページがあるので、

その部分を使って、ざっくり計画を立てていくことができます。



以下は架空の話ですが、

一つの書き方をあげてみたいと思います。


10月8日がテストだとすると、

1月から3月は基礎学習。

4月から6月は応用学習

7月から8月は◯◯学習・・・などと期間をわけ、

それぞれに小さな目標を立てます。


そして、

その期間に何を勉強するかを具体的に決めていきます。

もちろん最後まで綿密に計画を立てるのは難しいですから、

少なくとも最初の期間、

3月までの目標に合う問題集か、やるべきものを具体的に用意し、

その予定を細かく立てることになります。


基礎学習のゴールが3月31日ですから、

例えば基礎問題集を1冊しっかりマスターすると決め、

2月末までにまずは1冊最後まで通し、

3月はできなかった問題を何度も繰り返してやるとします。

2月28日に最後のページが来るように、

日にちにページを割り振るのです。



息子のように、

学校に持っていく手帳にマンスリーブロックを使っている場合、

家置き用のウイークリーバーティカルの手帳についているマンスリーブロックは不要になりますね。

そこで、そのマンスリーブロックを

ガントチャート風に使えれば便利かなと思います。

これもマンスリーブロックのちょっと違った使い方の一つと言えますね。






その際、すでにわかっている予定を確認しておいて、

ある期間は忙しいとわかっていれば、

その部分を最初から外しておいて

予定を立てることができます。

この例ではマスキングテープを貼っている期間がテスト期間。

その前1週間はテスト勉強もありますから、個人的な勉強予定は少なめにします。


予定を入れるときは、

必ずその日にやることを明らかにしておくこと、

「例えば◯ページをやる」とか、

「△単元をやる」とか。

その際、その量は予定をしている時間に完全にできるぐらいの量。

多すぎない、少ないくらいがいいと思います。


そして予備日を1週間か1ヶ月かの中に必ず何日か設けておくということ。




実行できたら、

色を塗ったり、赤丸を入れたり、可愛いシールを貼るのもいいかもと思います。

こうするとやった感が満載で、

ご褒美のようなかたちになり、

手帳をみるのも楽しくなりますね。


もしその日時間が余って予定以上に学習内容が進んでしまった場合は、

やった日にちに関係なく先に色を塗ってしまいます。





例えば、今日が5日だけれど、

数学の単元2が早く終わり、残っている時間で単元3も少しやったとすると、

7日の単元3の部分を半分塗っておくのです。

こういう方法、進んだ感があって、いいですよ〜。

そのページや単元をやり終えたら塗ると決めておくのです。


ただし、

もしその日に決められた単元ができなければ、色塗りなし。

改めて日にちを設定してやる場合は、

予備日にそのページを書き直して、できたらその部分を色塗りするといいかもと思います。




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