わたしの周りの紙類がなかなかすっきり片付かない理由は、
あれこれ取っておいて、
何かに挟んだり、
いずれ片付けようと紙袋にまとめて入れておいたりするからです。
結局、それらはいつの間にか忘れ去られ、
何ヶ月、何年とそのままになり、
結局日の目を見ることなく、捨てられる運命にあるのです。
そこで、
ここ数年は、
残しておきたいものはすべて手帳に貼ると決めました。
箱に入れておいても、
絶対見ないし、そのままお蔵入りしちゃうだけ。
手帳に貼っておけば、
何年経ってもその手帳さえ開けば目にすることができますからね。
そして手帳に貼れる程度のものを厳選して残すほうが、
身の回りはすっきりします。
今年も、どうしても残したいなと思ったものはどんどん手帳に貼りました。
だから、写真シールよりも、さらにカサになって、
手帳を豚にしてきました。
でも、家の本棚に立てておくものですから、豚でも問題なし。
特に息子からもらった誕生日カードや母の日のカードは、
そのたびごとに手帳に貼っています。
年ごとに内容が変化し、彼の心持ちも違ってきていて、それが伝わってくる・・・。
母親としては嬉しいものですよね、こういうの。
反抗期だった頃も、今となっては懐かしいです。
まあ、とにかく手帳の空いてるスペースにどんどん貼っていくだけ。
「主婦日記」はメモ欄が少ないですから、
もう、「主婦日記」の書き方例が書いてあるページや、
献立の紹介やらの情報のページなども容赦なく使います。
そうやっていろいろ貼り込んでおくと、
その頃の様々な手帳の書き込みと、
そこに貼られている映画チケットの半券やコンサートのチケット、様々なカードから
様々な思い出が益々リアルに蘇ってきて、
とてもいいなと感じています。
そして、
こういう貼りものって、
月日が経つほど存在感を増すんですね!
不思議!
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