手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

箱根2024・秋の家族旅行(その4)〜仙石原、そして・・・〜

2024-12-05 | ぶらぶら編
(↑アウトレット方面からの夕方の富士山。ピンク色でした)





芦ノ湖を少し楽しんだ後は、

もうすでに盛りは過ぎてる

「仙石原ススキの草原」に行ってみました。









ここって、

いつも車で通り過ぎるばかりのところ。



今回、車をとめて

少し仙石原の中を散策してみました。










緩やかな傾斜の道が真っ直ぐ上の方まで。

しんどくなったら途中で引き返してこようと思っていましたが、

ある程度のところまで行ったら、

最後まで行きたくなるじゃありませんか。



↓上から下を見たところ






この先がどうなってるのか、興味もありましたし。


5分4くらいのところから、

息子が一人先に上がって行きました。

登ってしまう価値があるかどうかを見るために。


でも、結局

行き止まりでススキがあるだけとのこと。

残りの5分の1は諦めました(笑)。


かなりの運動量なんですもん。

ススキの盛りの頃は本当に綺麗だったろうと想像します。

枯れススキになっていても、やはり綺麗ですよ。

















いい運動になりました〜。














その後は、小田原に行くか、

プレミアムアウトレットに行くか、

家族会議。

悩みましたが、少しアウトレットの方が近かったので、

そっち方面へ。


ここからはちょっとした緊張感がありました。

免許を更新したばかりの、

ほとんどペーパーの息子に運転が代わりました。



「こんな時じゃないと練習にならない」と息子。

ここから後半戦は、彼の運転で。



「御殿場プレミアムアウトレット」、

わたしたち、簡単に考えてましたが、

ちょうどブラックフライデーの最終日。

恐ろしいほどの大混雑。

かなり遠くの駐車場に車をとめて、

バスでアウトレットまで行き来するような格好。



なのに、

ここでのお買い物は、

夫のジーンズを2本で終了〜。

リーバイスのが2本で10000円、

3本で12000円だと!


珍しく夫の買い物でした。



あまりの人の多さに辟易。


そそくさと撤退しました。


その後、東名をやはり息子の運転で。

緊張感がありましたが、

確かに何事も経験。

「この歳になって、親の運転で行ってきたなんて、

恥ずかしいよ〜」と息子。

まあ、その通り。

わたしも彼ぐらいの頃には、

近畿・中国地方を車であちこち行ってましたっけ。


お決まりのように東名は混みましたが、

それでも町田インターを越すと、

流れが安定してきて、

息子の住まいまで車で行き、

そこからわたしたち二人で帰ってきました。



あっという間の1泊2日の旅行でしたが、

帰省を除けば、10年以上ぶりかも。


息子が「近いうちにまた行こうよ」と。


時々はこういう家族旅行も楽しいなと思いました。



皆様には

4回に渡る小旅行にお付き合いくださり

ありがとうございました。





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箱根2024・秋の家族旅行(その3)〜大涌谷にチャレンジ!(箱根)〜

2024-12-04 | ぶらぶら編






結局挑戦したんです、「大涌谷」!


朝早くモーニングをとり、

できるだけ早くチェックアウト。


本当はもう少しゆっくりお湯に浸かりたいところですが、

これまでの情報だと、

大涌谷に行くのだったら、

早めの出発がいい。


無理だったら、

途中でやめたらいいくらいの気持ちで。



8時過ぎにはホテルを出発。

9時に開門される大涌谷に向かいました。

ところがです。


わたしたちの車の前は、

全く車の影がなし。










「これってすごくラッキー」

と言ってましたら、

大涌谷の直前1kmで、

やはり車の渋滞に入り込みました。








わたしたちの前は観光バス。









それからは超ノロノロ運転。


途中、わたしの携帯がけたたましく鳴る。

なんだろうと思ったら、

この画面が。








最初ちゃんと見てなくて、

「え、噴火警報が出てる!」とプチパニックに。


よ〜く見たら、

訓練と書かれてるではないですか〜。


もしこの大涌谷に向かう道路上で、

本物の噴火情報が流れたら、

きっとわたしたちはおしまいだなとしみじみ話しましたよ。


強烈な情報でした〜。




で、その後、ナントカ駐車場に車を停められて、

車を降りて衝撃だったのが、富士山!







午前でしたし、天気も良くて、

全く雲のかからない雪を被った富士山がど〜〜んと。


ものすごい迫力。

この綺麗な富士山が噴火するなんて

想像できない・・・。










この時は少々不安な気持ちなってて、

大涌谷の水蒸気の量がハンパないのを見て、

さらに怖くなりましたよ。


かつては誰でも上がっていけてましたが、

今はヘルメットを被り、レクチャーを受けた人しか

入れません。








大涌谷の水蒸気、

すごいです。

正面左側の側面が、かなり崩れていて、

そこからの蒸気がかなりの量です。




















黒玉子を買って。

















息子は子供の頃から茹で卵を食べられないのですが、

こちらの黒玉子は食べられるんですね。


十何年ぶりの茹で卵だと思います。



ゆっくり大涌谷で過ごして、

お土産も少々買って、

下山する頃には登りは渋滞。

でも、思ったよりは空いてたかな。





その後、芦ノ湖の方へ降りて行きました。

小尻で少し駐車して、湖面を楽しみました。












さて、箱根の後半は??








後1回ですので、

良かったらお付き合いくださいね。




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箱根2024・秋の家族旅行(その2)〜湯本富士屋ホテルでの夜と朝〜

2024-12-03 | ぶらぶら編
(↑この焼き物は絶品だった!)





今回の旅行、

ギリギリのところで予約。

何とか富士屋系列のホテルに滑り込めて良かったと思います。


ただし、

一泊朝食付きを選択したので、

夜は自分たちでお店を探さないといけません。



予約電話を入れてみたけれど、

わたしたちの連絡したお店は

予約はやってないということで、

出たとこ勝負で並ぶかな。




ホテルにチェックインして2時間ほどは、

とにかく部屋でのんびり〜〜。

ベッドの上でゴロゴロ。

息子は館内を散歩してました。


この時間もすごく良かったです。



夕方、夜の部が開店する少し前に

行きたいなと思っていたお店に20分前に行きますと、

え、並んでる??


何気なく4番目に並びましたら、

あっという間にどんどん列が長くなって。

5時半開店の頃には長蛇の列。


すぐに入れたのはラッキーでした。



待ってる間に、

向かいの歩道を

テレビクルーが外国人観光客を撮ってましたので、

「ユーがなんたらっていう番組だったりして」

と冗談まじりで話してましたら、

わたしたちが並んでいるお店にスタッフらしき方々が来られて

お店の方に

何かを相談されてました。


その人の腕章が「YOU・・」の番組でした!

まさにその通り!







でも交渉がうまくいかなかったようで、

そのロケはなされませんでしたが。


ここのお店、

和物の定食屋さん。










とにかくお魚の焼き物が美味しくて、

十分楽しめました。



全部撮りきれず。


↓大きな写真は、ポテトサラダ。
ポテトの中には丸ごと茹で卵が入ってて、
潰して混ぜて食べるみたい。









食べに食べて、

ホテルに戻ったのが、7時ごろ。

でも、まだまだ宵の口。


夜の時間もたっぷり。



温泉にゆっくり浸かり、

夫は楽しみにしていた午後9時からの

『ドクターY』を見てました。


その後、予約しておいたホテル内のカラオケルームにて、

3人で1時間歌いまくり。

これも楽しかったです〜〜。


空気が乾燥してたこともあって、

声がガラガラになりましたけど。


ホテルのベッド、

枕はとても良くて、

ぐっすり休めました。


ゆっくり休んだ次の朝は、

朝食バイキングでスタート。


好きなものを好きなだけ。

でも、

大した量は食べられません。

定番ばかりを選んだわたし。










いつも旅行先から絵葉書をくれるUrsulaに、

箱根から出そうと絵葉書と切手も購入。

文章も書いてっと。









そして超急いで8時過ぎにホテルを後にしました。

朝風呂はなし!


さて、二日目。

どうしたと思います??




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箱根2024・秋の家族旅行(その1)〜箱根湯本散策と寄せ木細工〜

2024-12-02 | ぶらぶら編
(↑ホテルロビーはクリスマス!)




本当はこの日、

故郷に帰って

高校の生徒会執行部の同窓会に出席するつもりでした。


ところが、

言い出しっぺの後輩が、

急に手術を受けないといけなくなって、

出席できないことがわかり、

「それじゃあまた春にでも」と、

急遽の延期になったのでした。


故郷のホテルはキャンセル。


でも、

旅行に行く気満々になっていましたので、

ちょうどまーさんもショートに出かけている間でしたから、

息子も誘って3人で小旅行に出かけることにしたんです。


行き先は箱根です。


そんなに遠くないので、

これまでも何かとちょいいちょい個別には行ってますが、

家族3人で出かけるのは、息子が小学生の時以来。

もう十数年経っています。




すごく天気のいい週末、

東京に住む息子を迎えに行き、

その足でいざ箱根!



1週間前、

大涌谷への道が大渋滞、

黒玉子が売り切れてたと

ニュースで話題になっていて、

箱根の混雑に対して

かなり恐れをなしておりました。









実際、小田原厚木道路の途中から渋滞、












結局、

箱根の入り口の箱根湯本に着いたのは、

東京を出てから3時間ほど。



↓途中の富士山、まあ綺麗〜〜。





本日のお宿は、

「箱根湯本富士屋ホテル」。









今回このお宿にして良かったと心から思いました。

この宿、

箱根の入り口、

箱根湯本駅からすぐのところにあります。


ものすごく1号線が渋滞でしたので、

もっと上の方にあるホテルや宿だったら、

行き着くのにどれだけ時間がかかっただろうと

考えるだけでも恐ろしかったです。









車を置いて、荷物も置いて、

箱根湯本駅周辺をのんびり散策。

とにかく素晴らしい天気だったので、

もうそれだけで魂の洗濯〜〜。
















もともと、

こちらで箱根の寄せ木細工の工芸品を

Uruslaのクリスマスプレゼントに購入しようと

思っていたので、

寄せ木細工専門のお店を訪ねました。


「箱根寄せ木細工 木路」


駅方向から歩いて約15分ほど。












ここで購入したのは、

寄せ木細工のトレイ。


残念ながら写真を撮り忘れました〜〜。


下の写真の店員さんの手元にある形のものなんですが、

柄は違います。

写真下の方に箱に入って少し写ってるのが買ったもの。







Ursula、喜んでくれるといいな。





とにかくこの日、

天気が最高に良くて、

気温もそれほど低くなく、

ぶらぶら散策するのには絶好の天候。


箱根は、ほんの少し紅葉の盛りを過ぎてましたけど、

まだまだ十分楽しめました。





















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ホテル雅叙園東京の「百段階段」ってこんなの!

2024-11-18 | ぶらぶら編






最近も、けいこさんのブログで、

拝見していた



ご興味のある方は、こちらのブログをどうぞ。






正面玄関を入って左側。








エレベーター前で大きな荷物を預けて。

その時、

スタッフの方がわたしのキルトのバッグを見て、

「作られたんですか〜」と聞いてこられたんです。

「素敵ですね〜」とも。


これにはびっくり。

まあ、とても気さく。


お世辞とは分かっていても、

こういう一言にやられますね。


いいですね、このホテル!

スタッフさんの一言、二言でファンになっちゃいました。


これって、

スタッフ個人のものではなくて、

そのホテルの持つあたたかさなのではと

感じました。





超びっくりしたのは、

エレベーターの扉が一面螺鈿!












中に入ったら、壁から天井から螺鈿!










もうそこで圧倒されてしまいました。

一緒に乗った同じ年頃のご夫妻と4人で

キャーキャー言っちゃいました。



エレベーターを降りて、

少し行ったところで靴を脱ぎ、

裸足でいざ「百段階段」へ。










見上げれば、

昔ながらの木製の階段です。










天井や壁面が凝ってる。



そして10~20段ごとくらいに踊り場があって、

そこから趣向を凝らした部屋に入ることができます。





それぞれの間にはコンセプトがあるようです。




↓「十畝の間」


荒木十畝による四季の花鳥画が描かれていて、

漆黒の螺鈿細工が目をひきます。




















↓「漁樵の間」











室内はすべて純金箔、純金泥、

純金砂子で仕上げられていて、

彩色がありとあらゆるところに施されているので、

それはそれは絢爛豪華です。











かけてある布の色合いが韓国のポシャギ風。

それとも、かぐや姫をイメージ??





















これでもか〜というほどの装飾、彫刻に圧倒されたり、

調度品に圧倒されたり。





こちらは、「草丘の間」


美しい建具。













ここには、

プロジェクションマッピングの月。


お部屋の雰囲気と合ってて、

まあどれほど幻想的か!













↓「静水の間」



調度品やランタンが中華風に仕立ててあるかな。












↓「星光の間」

作品が展示されています。


















全体で数個のお部屋で

作品展、企画展を見ることができます。




百段あっても、

途中途中にお部屋がありますので、

普通に見ていくと、

そんなにしんどくはないです。




が、

頂上の部屋に行く手前で

トイレに行きたくなったまんじゅう顔。

靴袋を預けて下に降りて行ったのですが、

何と途中にあったトイレは立ち入り禁止でした。


下まで降りて、

トイレの場所を聞いたら、

靴を履いてエレベーター前まで戻らないとのこと。


また百段登って靴を取ってくる元気はなく、

裸足のまま、トイレに。

綺麗なトイレだったからよかったけど・・・。


それから友人の待つ頂上の部屋まで一気に登ったら、

もうヘトヘト。


百段を一気に登るのは身体に堪えます(笑)。


頂上の部屋では、息も絶え絶えだったので、

写真も撮れず。



まあ、そんなハプニングはありましたが、

堪能させていただきました。



帰りには、ショップで買い物を。


今回は絵葉書を2枚買っただけでしたが、

包装紙を遠慮すると、

なんとプラス1枚絵葉書がもらえました!








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