変な言い方だけれど、
シャープペンを馬鹿にしていました。
それを大反省のまんじゅう顔。
わたしの中では、シャープペンは
学生時代で使用修了した文具の一つでした。
だから40年ほどの間、
ほとんど使ってこなかったんです。
大学生の頃は、26穴リフィルの用紙に
シャープペンで講義内容を書き込んでました。
シャープペンは、
テストを受ける身としても、
すごく便利でなくてはならない文具の一つでしたっけ。
けれど、仕事をするようになり、
書類などにボールペンを使うことが主流になり、
シャープペンは隅に追いやられ、
いつの間にか
手元から無くなってました。
もう何十年と持ってない状況・・・。
もちろん鉛筆を使うことも少なくなって。
でも鉛筆は、
絵を描くのには使ってましたから、
まだ身近に置いておいたし、
硬さによって何本も持ってました。
状況が大きく変わったのは、
何ヶ月か前に、
家計簿を鉛筆で書くようになった時から。
消しゴムで消せるから気楽だし、
もうこれっきゃないと思ってて、
「やっぱり鉛筆いいね!」と
夫に言いましたら、
自分の使わなくなったシャープペンをくれたんです。
最初は、
わたしの話に乗っかって、うまく自分の不要になった
文具を押し付けたなくらいにしか思ってませんでした。
そのシャープペン、
彼にとっては
簡単に処分できるようなものではなかったのでしょう。
変な話ですけど、
仕方なしに鉛筆代わりに使ってみたんです。
するとすると・・・。
すごく便利じゃないですか〜。
夫に心の中で「ごめん」と言いましたよ〜。
もちろん、
これはわたしの使ってるシャープペンに限りません!
それからシャープペン人生が復活。
そして今は、もうシャープペンなしでは暮らせません。
特に家計簿には鉛筆よりもさらにバッチリ。
芯を削らなくてもいいですからね。
太さも数字を書き込むのにはちょうどいいし。
「家計簿と鉛筆のセット」なんて言っていましたけど、
「家計簿とシャープペンのセット」、
これっきゃないと、今は強く思っています。
↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。