手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

夏の名残の駒場さんぽ(1)〜旧前田家本邸(東京・駒場公園)〜 & 「おさんぽMAP」作成中!

2019-08-31 | ぶらぶら編

 

 

夫が駒場の図書館に行くというので

一緒について行ったまんじゅう顔。

 

1週間前は、R246号は混んでましたが、

今回は混んでなくてあっという間に着きました。


車を止めてまず足を向けたのは、

「駒場公園」


近くに車を止め、ちょっとブラブラ。

公園までの道すがらは豪邸見学をしているよう。

渋谷からすぐのところなのに、

緑も多く、

静かで、そしてとにかく新しい大きなお家が多い。

 

わたしたちがまずこの公園に行ったのは、

この公園内の「日本近代文学館」にある「BUNDAN」というカフェ狙いでした。

夫を待っている間、ここで時間を潰そうと思っていたのですが、

なんとその日に限って、

大人数の予約で席がいっぱいとの事で入れませんでした。

ここ、面白いカフェなんです。

次の機会にご紹介できたらと思います。

 

それで、

そこを諦めて向かった先は、

旧前田家本邸

 ここの見学は初めてです。

あの加賀百万石の16代当主・侯爵前田利為(としなり)の居宅として昭和3年から5年にかけて建設されたお屋敷です。

もともと加賀藩江戸屋敷は東京・本郷にあったのですが、

東京帝国大学の拡張により、その土地が駒場の土地との交換になって、

駒場に加賀藩の当主の屋敷が建てられることになったそうです。

当時使用人100人以上、東洋一と言われた大豪邸だったということ。

それが紆余曲折を経ながらも、

ほぼそのままの形で残されているのはとても珍しいとのことです。

昭和初期の上流華族の生活をうかがい知ることができる貴重な文化財になっています。

 

<洋館>

前田利為侯爵が、イギリスから帰ってきて建てた邸宅ということもあり、

イギリスのカントリーハウス風に造られています。

鉄筋コンクリート造で、大華石とスクラッチタイルで装飾。

洋館正面には、写真のように車寄せがありますね。

前の庭はロータリーになっています。

 

正面向かって左側から見た洋館。

  

 

重々しいドアを開けて中に入ると、広大な玄関広間。

真っ赤な絨毯が敷き詰められています。

一階は賓客をお迎えするスペース。

 

これは大客室。

 

応接間、サロン、客間がいくつもあり、どの部屋にも立派なマントルピースがあります。

床は寄木細工。

 

階段下にはマントルピースと造付けソファを備えたイングルヌック(炉隅の小さなスペース)があり、

そこにあるガラス窓が美しかったです。

 

写真は撮りませんでしたが、

大食堂が1階の諸室の中で一番格式が高いそうです。

すごく広い食堂でした。

その奥に家族用の少し狭い食堂もあります。

 

2階は、家族の居室スペースになっています。

 

階段がどんだけおしゃれか!

 

2階もたくさんの部屋があったのですが、

特に目を引いたのは、

侯爵夫妻の寝室。

  



 

そしてその隣にある「夫人の部屋」

 

夫が特に羨ましがっていた?「書斎」

 

 

 

机の後ろ側が広い!

 

壁紙も美しい。

 

その他にも会議室や子供達の私室、女中部屋など色々。

このお屋敷で使われていた銀食器などの展示もあり、

その生活の華やかさがぐんぐん伝わってきます。

夢の世界にいるようでした(笑)。

 

そしてこの洋館の隣には、和館があるんです。

<和館>

 

 

 ガラッと雰囲気が変わります。

門をくぐると、落ち着いた木造2階建ての近代和風建築が待ち受けています。

 

靴をぬいて上がって、正面の和室に入る手前で振り返ってみたら、

玄関方向、こんな風景が見えます。

 

右を見ると、

 

畳の廊下の突き当たりは、茶室みたいです。


玄関から、まっすぐ進むと、2間続きの広い和室がありました。

これは「次の間」から見た庭の風景。

 

 

向かって右側の和室は主室。

書院造になっていました。

 


<洋館><和館>の二つのお屋敷があまりにすごすぎ、

なんだか自分の気持ちも大きくなっちゃって・・・。

いっとき、お屋敷のお嬢様になったような気分。

 

調度品や細工など細かく見始めたら、きっと半日くらいはいられるかと。

何がすごいって、こんなに立派な建物をどちらも無料開放してるんです。

 

今現在は、

この駒場公園の敷地と和館の方は、目黒区が管理し、

洋館の方は東京都が管理しているようです。


この公園、

今回はちょうど小雨が降っていたので、ゆっくり散策できなかったのですが、

とにかく大きくて立派なヒマラヤスギやイチョウ、マテバシイなど樹木がたくさんで、

大変気持ちの良い空間になっています。



帰宅してからは、

少しずつ歩いたルートを思い出しながら、

地図に書き込み、

いつものように「さんぽMAP」作成中。


 

 

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新学期前の準備会、やるべきことは「TO DO LIST」に、終わったらそのまま「記録」として残す!

2019-08-30 | 手帳・書き方(2019)

 

 

 思い出すと、

わたしが子供の頃は、

夏休みの最中、

ちょうどお盆くらいの時期に、登校日が一日だけあって学校に行ってました。

先生に宿題の進み具合を聞かれたり、

夏休みの生活を聞かれたり、

これが節目になって、

後半、やってない宿題に追われてましたっけ(笑)。

そして9月1日にはなんとか辻褄合わせて、夏休みの宿題をわんさか持って、

登校していました。

懐かしいです。


 

ところが、

なんだか最近は、

 8月の最後の週から学校がスタートなんてところも多いみたいですね。

わたし的には、なんだか調子が狂いそうなんて思いますけど、

子どもたちはそうでもないのかしら?

 

 

さて、

わたしの関わっている教会の乳幼児グループ、教会学校も今は夏休みですが、

9月にまた再スタートになります。

 

その直前に、

乳幼児グループのスタッフが集まって二学期に向けての準備会をやりました。

 

2学期のそれぞれの役割分担表を作って印刷、

みなさんに配ったり、

出席票、

出席シールカード作成、

教会外側の掲示板のポスターの貼り替えなどをやりました。

こういう事務的な準備は主にわたしの仕事。

 

一方、

備品関係は、他のスタッフの方々で。

乳幼児がよく口に持っていくおもちゃは全部水で洗い、

乾かし、除菌スプレーをかける、

ミニカーやプラレールなどは除菌スプレーして乾かし、

プレイマットをファブリーズして、

天日干し、

布製品は洗濯、

ぬいぐるみは天日干しと、

やるべきことがいっぱい。

 

 

 

大体はスタッフが思いついたことをどんどん出し合って、

臨機応変に作業を進めていくのですが、

今回、

作業を始める前に、

わたしは個人的にTO DO LISTを作っておきました。

そしてわたし自身はそれを見ながら、

作業をし、一つ一つチェックしておきました。


そして、このTO DO LIST、

普段なら用事が終わったら捨てちゃうんですけど、

今回は来年に向けて置いておくことにしたんです。


ふせんに書いておいたので、

それをそのまま「+α生活ノート」に貼りました。

 

 

ちょっとしたことですが、

毎年繰り返してやるようなことは、記録に残しておくと

来年が便利ですね。

 

これまでは記憶だけを頼りにしていましたが、

「昨年どうしたっけ?」って会話が頻繁にスタッフ同士で

交わされるそんな年齢にお互いなってますからね。

ますますなんでも記録が大事になってきました。


使っても使わなくても、来年のために記録!

これですね。

 

 

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秋に向けての「手帳仕事」の第一歩(その1)〜8月までの手帳を見直し、整理する〜

2019-08-29 | 手帳・書き方(2019)

 

 

 

学校に行ってるお子さんを持っていない方でも、

「いよいよ9月!」って思ってらっしゃる方も多いはず。

 

2019年も「残すところ4ヶ月」になりました。

 

暑い夏を通り越して、

少しは気持ちいいシーズンを迎えられる、

そんな期待と

2019年にやり残したことをなんとか仕上げたい

ちょっとした焦りが入り混じる中、

きっと気持ちをリセットして

新たな思いで秋に気持ちを向けておられることと思います。

 

そんな時に、

わたしが最初にするのは、

手帳を整えること。

わたしの場合は、夏前にもやったのですが、

実はその時に目をつぶっていたところがあるんです!!!

それは後ほど・・・。


最近も同じ「主婦日記」を使ってる友人が、

旅先からこんな風なメールを送って来ました。


「今日は、部屋で過去の○○ちゃんのブログ(わたしのブログ)の手帳のカテゴリを辿り、手帳の整理をしました。

きがついたら、今年の志の最初のページがまっ白💨」


彼女のこの半年は怒涛の半年でしたから、仕方がなかったと思います。

ようやく心を落ち着けて手帳を見直し、

自分の生活を振り返ることができたんですね。

心から「お疲れ様!」って言いたい。

その後に続くメールの文章から、

手帳の整理をしながら気持ちを整え、

秋に気持ちを向けている様子が伝わって来て、

わたしも背中を押される格好になりました。

 

そうなんです。

この時期に手帳の見直し、大事だと思います。


何にも書いてないなあ〜と思い、

新しい9月始まりの手帳に手を出すのではなく、

今の手帳を使い切る、

そんな覚悟を持ちたいです。

 

9月から最後までびっしり書き込むぞ〜

しっかり使い切るぞ〜

そんな気持ち。

 

まずは、できるところで、

8月いっぱいまでの手帳の整理と行きますか!

 

わたし、

最初の方でちょこっと書きましたが、

目をつぶってたところがあるんです。


毎週ブログにウィークリーをアップしてますから、

一応きちんと書けているように見えるかもしれませんが、

そんなことは無いんですね。

 

格好をつけ「手帳の達人」を名乗るなら、

隠しておけばいいのでしょうが、

もう格好はつけられない、

「ただのオタク」はすでにバレバレ。

だから、正直に申します!(笑)

 

例えば、

今年書けていないところ、使えてないところは、

「主婦日記」のマンスリー部分。

まーさんの様子を書き込むことにしたんですけど、

最近は真っ白。

これは春以降、徐々にそうなってたんですが、目をつぶってた!

これまでのことはなかなか埋めることができないので、

ここは気持ちを切り替えて今日から書き込むつもり。


 

もう一つ、今年の滞りは、

「+α生活ノート」の更新。


まーさん関係の様々なことが結構入って来てて、

デイサービスやショートステイの情報や記録のまとめをもっときちんとすべきだったと反省。

また、

パスワードの変更や

新しいID、パスワードも書き残すべき時にやらなかったことで、

情報があやふなな部分もある。

これは問題だなと思いました。

それは、書きたい時にすぐに「+α生活ノート」を見つけられず、

「ま、いいか。後で!」と、

そのままにしちゃったため。

こういうことって、後回しにしたらロクなことは無いですね。


これを防止するために、

年の終わりになってようやくやっていた手帳のひとまとめの作業を見直し、

年の初めから、「主婦日記」と「+α生活ノート」をビニルカバーでひとまとめにしておくように

しようと思いました。

こんな風にね。

そうすると、あっちに行ったりこっちに行ったりしないですね。

 

なんやかんや、手帳を隅々まで確認して、

さて、

手帳の見直しと整理の後は・・・。


 

 

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東京・三軒茶屋食べ歩きさんぽ & 「よりみちノート」を使って「さんぽMAP」!

2019-08-28 | 手帳・さんぽ&旅MAP

 

 


夕方まで時間が空いていて、

その後芸大に用事のあった息子。

「ちょっとどこかにお茶しに行かない?」というので、

夫とわたしと息子3人で出かけることにしました。


最初は上野界隈をぶらぶらしようと予定していたのに、

息子の準備に時間がかかり、

「やっぱり銀座にしよう」が、

「渋谷でいいか」とだんだん身近な地域になっていきました。

渋谷に行く気満々で出かけたところが、

その日に限ってR246号線が混み混みで、

「ええい、三軒茶屋で決まり」と、急遽三軒茶屋に車を止めることに。

 

この界隈は何度も行ったことがあるので、

ご飯を食べるとしてもどうしても好きなところになっちゃいます。


今回はわたしが好きなお店へ。

10年以上ぶりかな。

三軒茶屋駅と池尻大橋駅の中間くらいにあるR246号「三宿」の交差点のところの「新記」

だいぶ古くなって来てて、

いかにも大衆中華料理店っぽい。

けれど、会社員風の男性たちで一杯。

相席で食事をすることになったのですが、

わたしたちの隣の席の方は、

一人が派手な花柄の上下スーツを着て、帽子をかぶった年配の男性で、

もう一人はもう少し若いけれど、芸術家風の髪を後ろで束ねた男性。

「業界人です」と言わんばかりの存在感。

さすが、三茶です。

 

というのは、最近のTBS『ぴったんこカンカン』で、

古田新太さんが三茶に出没するという話をしていたから。

その回には、安住さんとともに星野源さんが出てましたっけね。

もちろん今回わたしたちが行ったお店ではないですが・・・。

ちなみに、その時紹介されたのは、以下のお店。

 

・チキンジョージ

・PIZZA RESTAURANT POCO 若林店

 


話を「新記」に戻して・・・。

わたしはワンタンつみれ麺とチャーハンのE定食を食べました。

香港麺(細麺)をチョイス。

 


プリプリっとしたエビのワンタンと、

細い香港麺の相性がぴったり。

白湯スープですね。

ここ、わたしの大好きなお店の一つです。

 

その後、お茶しに夫が連れて行ってくれたのは・・・・、

「カフェ・マメヒコ三軒茶屋本店」

三茶、渋谷界隈では有名なカフェです。

三軒茶屋駅すぐの西友の近く。

 

 

このお店は、かつて一度ご紹介したことがあると思うのですが、

前はこのお店だったかはちょっと?????

あの時は中が混んでいて入れず、お豆だけ買ったんでした。

とにかく外観は前に来た時と違いました。

2015/10/30 都会の隠れ家的珈琲店〜 Mame-hico Covivu(三軒茶屋)〜

 

ここ、

店内はゆったりとしていて、そんなにお客さんもおられず静かです。

ソファ席で色々おしゃべりしながら待ってましたが、

かなり出てくるまで時間がかかります。

ゆっくりおしゃべりしたい人向けのカフェかな。

 

夫は定番のコーヒーを。

ちょっと飲ませてもらいましたが、安定の美味しさ。

 


わたしは「クロカン」を。

黒豆が大きくて食べ応えあり。

黒蜜が結構わたしには甘かったので、

黒蜜は自分で量を調整できるようになってたら良かったかな。

 

息子はアイスコーヒーを頼みました。

↓変な写真で申し訳ありません。お店の雰囲気がちょっとわかるかな。


お値段かなりいいです。

コーヒー1杯がお昼ご飯代ぐらい。

三軒茶屋マダムのお値段ですかね。

 

その後、茶沢通りをぶらぶらして、

「あいあいロード太子堂中央街」を通って、途中八百屋さんで野菜を調達。

途中からもう一度R246号沿いに戻り、

もう一軒コーヒースタンドを体験。


国道246号線を挟んで昭和女子大学の真向かいにある「コーヒースタンドシロクマトーキョー」

 


今は大学の夏休みですから、

人通りも少ないですけど、

普段は行列もできるらしいです。

 

女性に受けそうなおしゃれな店構えと雰囲気。

歩道に面したスタンドなので、並ぶ時は歩道に並ぶんですね。

座って飲めるところはほとんどありません。

中にテーブルが2つくらいあるのかな。

外の歩道に椅子がちょっとあります。

 

雨も降りそうだったので、持ち帰りにして車の中で飲みました。

カップには、

こんな風なコーヒーの説明が貼ってありました。


楽しいですよね。

ここは若い人向けかな。


ちなみに、三茶には前にご紹介したOBSCURA LABORATORY、CAFE OBSCURA、

そして、

わたし、三茶のは行ったことがないのですが、

BLUE BOTTLE COFFEEもあります。


夫はOBSCURAの豆が大好き。

自分で買いに行き、

職場に持って行って入れて飲んだり、家にも豆を持って帰ってくれます。

わたしもあちこちのコーヒーロースターにお邪魔して来ましたが、

ここのお豆はお気に入りの一つです。


さて、

今回の「さんぽMAP」は、

出た時すぐに買って、使っていなかったOZマガジンの「よりみちノート」を利用。

このノートをそのままは使わず、

申し訳ないけど、「三軒茶屋」のページをカット。



それを使うことにしました。

下の部分はその地域でのおすすめスポットが書かれてるんですけど、

わたしはそれもカット。

そうすると、サイズ的に B6「主婦日記」にうまく収まるから。


よく見ると、「カフェ・マメヒコ」はもともとオススメの寄り道になっていました。


地図のラインがグレイなので、書き込んだ文字が目立ちやすいです。

さすがよく考えられています。



今回は、行ったところにはを、

チェック箇所には●を書いてみました。

こうやって歩いたルートも書き込んで、

いつものように「主婦日記」の空いてるところに貼り付けました。


今回久しぶりに「よりみちノート」を開いてみて、

使えそうな地図がいっぱいだったことに気づきました。

これからどんどん活用したいと思います。

 
 
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懐かしの街・灼熱の姫路ぶらぶらさんぽを「手帳」にまとめる!

2019-08-27 | 手帳・さんぽ&旅MAP

 

 

 

ちょっとした旅行だったのにも関わらず、

地元感があったためか、

いつもまとめているさんぽMAPを作るなんて考えてもいなかったまんじゅう顔。

 

いやいや、本当はまとめた方がいいですよね〜。

 

実際、「知ってる」と思ってたけれど、

「知っていた」の方が近い。

新しいこともいっぱいで、

姫路の街の地図を改めて見て、

「こうなってたんだ〜」って納得したこともたくさんありました。


ちょっとローカルな話になることをお許しくださいね!

 

姫路駅構内は、全く昔の面影なし。

改めて昔を思い出そうにも思い出せないくらいの変化。

それも十数年以上かけて徐々に変わっていったから、

時々訪れるたびにちょっとずつ変わっていて、

何がどうなってどうだったのかがわたしの中でもわからなくなってる(笑)。

 

街に関しては、

姫路駅周辺地図を印刷。

今回行った場所をチェックしました。


そして、さらに歩いたルートを書き込んで・・・。

ずいぶん「みゆき通り」を行ったり来たりしてるのがわかりますね〜。

油照りでとにかく暑かったもので、アーケードのあるところが天国でした〜。

  


大きいもの、

例えばお城や公園は変わっていないけれど、

駅からお城正面にまっすぐ伸びてるメイン道路「大手前通り」は、大きく変化。

昔は、幅が50mあったからだろうと思いますが、「50m道路」と言われてたのに、

最近の再開発で、歩道の幅がべらぼうに広くなり、

道路自体の幅は25mくらいになってる。

もちろん駅からお城を見た感じは変わりませんけどね。

駅からまっすぐ見通せるお城は素敵!

 

続けて大きいものでいうと・・・。

姫路で百貨店といえば、

「山陽百貨店」と「ヤマトヤシキ」でした。

が、

何と、

「ヤマトヤシキ」は昨年閉店してました〜〜。

これ、めちゃ残念!

時代を感じました。

子供の頃は、おしゃれなお店がいっぱい入ってた、

いわゆる「タカシマヤ」みたいな雰囲気だったんですけどね・・・。

「バラの包装紙」は、姫路では「タカシマヤ」ではなく「ヤマトヤシキ」でした!

 

駅前にある「山陽百貨店」周辺も変化。

かつては(半世紀ほど昔の話です)駅とデパートの間に神姫バスのロータリーがあって(今もあるけど、昔の面影はなし)

そこからバスに乗った思い出も。

すぐそばには手柄山に行く「モノレール」(1966年開通・1979年廃線)も走ってました。

このモノレールはほんのちょっと短い期間(多分2年間くらいだったのでは)しか走らず、

その後は廃墟のようなモノレールの橋桁が長年部分的に残っていましたが、

今は全く取り除かれています。

 

姫路駅の建物は昔「姫路駅フェスタ」と言ってました。

今は「Piole」になり、「フェスタ」は駅の北の向かい側の建物になってるし、

駅の地下はめちゃくちゃおしゃれな雰囲気になってるし・・・。

 

さて、地図に戻り、

メインストリート「大手前通り」とともに、

脇道1本、1本をチェックしてみると・・・。


一番お世話になったのは「みゆき通り」かな。

大手前通りに並行して東側に通ってるアーケード街。

大好きな通りでした。

色々思い出しました。

 子供の頃には、ヤマトヤシキ斜向かいくらいに「ククポーレ」があって、

ここの山菜ピラフが大好きだったこと。

姫路にやってきたら必ずここのピラフを食べてた。

「東来春」とともに、わたしの姫路の味でした。

ちなみに「ククポーレ」というのは姫路では有名なパン製造・販売「岡野食品産業」の

ブランドで、直営の喫茶店の名前もそうでした。

ところが今は、全く関係ないコーヒーショップ「カフェ・ド・クリエ」になってる・・・。


「みゆき通り」だけでも、その昔は本屋も多かった。

「みゆき通り」の北のほうには「丸善」があって、洋書がずらりと並んでいました。

田舎街であっても、海の向こうを感じられるアカデミックな場所でした。

「新興書房」は、駅側から「みゆき通り」に入ってすぐの便利な場所にあって

大きな本屋だったので、必ず立ち寄りました。

大衆向けのあらゆる本が揃っていました。

もう一つ、「みゆき通り」の真ん中あたりにも大きな本屋さんがありました。

「誠心堂書店」。

ここもアカデミックな本屋さんだったような気がします。

「岩波文庫」がずらっと並んでいた光景を思い出します。

平成になって、

姫路駅に、

大型の「ジュンク堂書店」がやってきたからでしょうか、

その3つはいつの間にかなくなっていました。

 

そんなこんなを思い出しながら、

「姫路・今は昔」として地図を描き始めたら、楽しくなっちゃった。


夫と色々思い出しながらの作業。

なかなか位置などはっきり思い出せないのですが、

これから思いついたらちょっとずつでも書き込むようにしたいなと思いました。


ということで、両者をセットし、

「主婦日記」の9月のウィークリーの前部分に貼りこみました。


わたしたち夫婦にとっては「姫路」がソウルタウンでしたが、

わたし世代の方々は、

それぞれ自分の慣れ親しんだ街が何十年かの間にずいぶん様変わりしちゃったなあと感じておられる方も多いかと。

そういう場合、

その街をよく知ってる人と、

「昔あそこにあれがあったな」とか、

「ここ、こんなになったんだね〜」とか言い合えるのも楽しいものですね。


高校とか大学とかの同窓会なら

そんな話題も出るのかな。


地図を見ながら、

我が家でも「姫路今昔話」はひとしきり盛り上がったのでした。




 

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