手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

まずは、「さだまさし」!〜名古屋・岐阜の旅(その1)〜

2015-07-22 | ミーハー編


「さだまさし」が大好きな友人が、

二人同窓会を兼ね、「さだまさし」コンサートに一緒に行こうと誘ってくれて

実現した「さだまさし」ツアー。




行って、帰って来ました。

名古屋・岐阜への2泊3日の旅。



この旅行のメインイベントから

少しご報告を。


(以下は、今年のコンサートツアーのネタバレになる可能性があります。了解の上、お読みください)


チケットが取れたのが、

岐阜・長良川のほとりにある「長良川国際会議場」でのコンサート。




初めて行く土地へのワクワク感とともに、

初めて聞く「さだまさし」の生歌へのワクワク感で

久しぶりにハイテンションになりました。





さださんのコンサートって、ちょっと長い?

開場16:30

開演17:00

終了予定20:00

でした。


国際会議場のホールは、そんなに広くないので、

いい席ではなくても、

十分よく見えたのもラッキーでした。


参加者は、おもに中年以降の方が多く、男性も目につきました。

ご夫妻でという方も。

また、もちろん若い方もおられましたよ。





友人が

さださんの歌った歌をひとつひとつ書き留めてくれていました。


・きみのふるさと
・ほおずき
・春への幻想
・無縁坂
・虹の木
・主人公
・梁山泊
・問題作
・風の宮
・Last Letter
・夢見る人
・北の国から
・晩鐘
・October〜リリーカサブランカ〜
・セロ弾きのゴーシュ
・邪馬臺
・風に立つライオン

〜〜〜〜〜〜〜

・療養所(サナトリウム)



しゃべくり半分、歌半分って感じでした。

彼のおしゃべりには定評がありますが、

こんなによくしゃべって、

こんなに面白いとは思っていませんでした。


2、3曲歌ったあとで、

「今日はあまり歌う気にならないなあ〜」なんてつぶやき、

舞台最前列に近い席の方が遅れて来られたら、その人たちに話しかけ、

観客の反応から、定番になっているらしい「和歌山・十津川」での経験、ハブの話、

自分の新しいCDの宣伝、

『天皇の料理番』のテーマ曲「夢見る人」の話、ドラマのことなどなど、

まあ、よくしゃべる、しゃべる、しゃべる。

よく笑わせてもらいました。


途中、「主人公」のイントロが流れると、

隣の友人、小さな拍手。

「さださん、『主人公』歌ってくれないかなあ」

ってつぶやいていたのを知っていますから、

よかったなあって思いました。


後半になってくると、

ややトークは硬派な内容に。

今回の集団的自衛権の問題に触れ、

このような強行採決に至った原因は、国民にあった、

選挙で自民党を圧勝させてしまった国民に問題があるとの意見。

途中、度々

「ひとそれぞれの考えがありますが」と前置き。

「いろんなことを言い過ぎると、あとでお叱りを受ける」と笑いながらも、

「もうこうなることは、選挙の時にわかっていた」と。

「しっかり選挙に行って、しっかり国会議員を選ぼう」と言うようなことを語りました。


そして最後の方で、もう一回、

「ひとそれぞれ意見が違いますが」と言いながら

「わたしは戦争反対です!」とキッパリ。

年齢層の高い客席は、大きな拍手に包まれました。


さて、

わたしが何より聞きたかった

「風に立つライオン」。

アフリカ帰りの医師から初めてアフリカの話を聞いてから、

構想に何年もかかり、

彼の中で期が熟して(言い方は違っていたと思いますが)

この歌が出来上がったことを知りました。



「風に立つライオン」の生歌。


最後のアメージンググレイスの間奏のところは、観客全員で大ハミング。

知らず知らずのうちに涙が溢れ、

止まりませんでした。


ものすごい拍手の嵐。

後ろから「本当にいいコンサートだった」

「来てよかった」との声。


派手なパフォーマンスもなく、

派手な演出もなく、

数人の演奏家による生演奏と、

彼の奏でるギターとヴァイオリン、

そして、透き通る伸びやかな歌声、

漫談家ばりのトークで、

いやそこらの漫談家よりも質の高いトークで

観客を虜にする「さだまさし」、

恐るべし。


大、大満足の一夜でした。



↓ ↓よかったら、クリックをお願いいたします。
   ブログ更新の励みになります!

人気ブログランキングへ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

劇場版「さだまさし大誕生会」見た!

2015-07-04 | ミーハー編


生まれて初めて

さだまさしの生コンサートに行く予定のまんじゅう顔。

ただいま、

さださんについていろいろ学習中です。


さだまさしは、もちろんわたしのお気に入りの歌手の一人ですが、

一緒に行く友人は、もっともっと大ファン。

むしろ、彼女がファンの「さだまさし」という感じ。

だから、彼のことをすごく知っているというわけではありません。



そのわたし、

今回、

偶然見つけた劇場版「さだまさし大誕生会」という

さだまさしの還暦のお祝いを兼ねて開催されたコンサートを見に行きました。




そう、

映画館でかつてのコンサートの映像を見るというもの。


大きなスクリーンなのに、

残念ながら同じ歳ぐらいの女性が数人と、寂しかったのですが、

わたしとしてはむしろ貸切の気分でゆったり見ることができました。


見終わってのわたし。

涙、涙でした。


出演(出演順)は以下の通り。

さだまさし
立川談春
南こうせつ 「関白宣言」
谷村新司  「北の国から」
平原まこと・平原綾香 「ひまわり」
鈴木雅之・押尾コータロー「道化師のソネット」
岩崎宏美 「いのちの理由」 
三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・宅間久善
ゆず 「秋桜」
ももいろクローバーZ「むかし子供たちは」
TSUKEMEN
高見沢俊彦 「まほろば」
加山雄三 「案山子」

三代目・・・とTSUKEMENの曲は、ちょっと忘れてしまいました・・・。


立川談春さんは、総合司会。

あの『ルーズベルト・ゲーム』のトキワ電気の社長役の方ですね。

あの時は、かなりの悪役でしたけど、

談春さん自身はとてもお茶目な楽しい人で、

司会にぴったり。

冗談を飛ばしながら、

上手にさださんをフォローされてました。



出演された方々、

当たり前のことですが、どの方とっても「プロの歌い手」の印象。

一人ずつ、ご自分の選んださださんの歌を時にソロで、時にさださんとデュエットで

それぞれの味を出して歌い上げられます。


南こうせつさん、谷村さん、鈴木雅之さん、岩崎宏美さん、高見沢さん、加山さんたちは、

すべて50歳を超えたいい歳の方々。

なのに、どれだけ声がでるねん!って思うほど、

みなさん伸びやかな声で、さださんの歌を朗々と歌い上げられます。


何より圧巻だったのは、加山雄三さんの「案山子」。

あの方、言い方は悪いですがバケモノです。

どうしてあれほど若々しくて、声も伸びやかなのか・・・。

加山さんのコンサートに思わず行きたくなってしまいました。

彼の歌声を聞くと元気が出てきます。


もちろん若手の方々も素敵でした。

三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEもかっこよかったですよ〜。

かっこよすぎて見とれてしまい、歌った歌を忘れた〜〜。

ギターの押尾コータローさん、マリンバ奏者の宅間久善さんも圧巻。


何よりよかったのは、出演者とさださんの掛け合い。

大笑いするシーンも多かったです。

しゃべくりがうまいなあと感心しました。


あれ、さださんの歌のことを全く書いてなかったですね。

もちろん、改めて言うこともないぐらい素敵!

60歳になるのに、

歌声は全く変わらず。

目を閉じて聞いていると、

「関白宣言」の流行ったあの頃へ、

「道化師のソネット」の流行ったあの頃へ・・・

タイムスリップ!

聞く曲、曲に

自分の若い頃の出来事が重なって思い出されて、

涙が出てきました。



本当は、5時間あまりに渡るコンサートだったそうですが、

その中から名場面を選りすぐり約2時間に凝縮しての劇場版。

コンサート参加者のみなさんは、大満足の5時間だったのではと思いました。


まだ、全国の幾つかのイオンシネマでやってます。

お近くの方、ぜひごご覧ください!



↓ ↓よかったら、クリックをお願いいたします。
   ブログ更新の励みになります!

人気ブログランキングへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドリーム・オン・アイス2014」6/27 参戦!

2014-06-29 | ミーハー編


ソチオリンピックで、羽生結弦くんのファンになりました。

と、いうか、突然、息子が昨年12月ごろから、学校やその他いたるところで、「羽生くんに似ている」と言われ始めたのです。

それは、羽生くんが、ちょうどグランプリファイナルで優勝した頃。
にわかに、注目されるようになり、ニュースでも随分取り上げられたために一般の人も彼のことを認知するようになった頃。

確かに言われてみると、似ていないことはない。

顔が小さいこと、顔の形、髪型、体がスリムで手足が長い。笑った顔の写真で、まったく息子だと思うほど似ているときがある・・・。(←親バカまっしぐらになってしまった・・・)

それまでも、もちろんフィギュアスケートは好きで、テレビではよく見ていました。でも、誰かのファンになってというところまではいきませんでしたが、このことを機会に、羽生くんをチェックするようになったのでした。

まあ、息子みたいなもので~。


一度は 「生羽生」を見てみたいと思い、「ドリーム・オン・アイス」のチケット獲得のためにネット注文したら、奇跡的につながり、申し込み。チケットが届いて見てみたら、まあ、なんと氷上席1列! まさに神席!

←細かい席番などは消しています。

高額だったけれど、夫には「誕生日プレゼントでいいからね~」と了解を得、

友人と行ってきました!


新横浜スケートセンター




まあ、冷凍庫の中に入ったように、会場内は寒い、寒い。

氷上席ということだったので、6月の終わりだというのに、タイツにハイソックス、さらにロングブーツをはき、ダウンと上着を来て、足元はフリースの膝掛けを2枚用意しましたが、それでも下から冷えてくる・・・。


ただ、席は、手を伸ばせば選手の方々と手をつなげるほどの距離。こんな近くで見られるなんて、感激です。


羽生結弦 無良崇人 村上佳菜子 宮原知子 今井遥 
平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション 安藤美姫 鈴木明子 織田信成
エフゲニー・プルシェンコ(RUS) ハビエル・フェルナンデス(ESP) 
エレーナ・ラジオノワ(RUS) アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ(ITA)
ほかの出演者(敬称略)。

個人的には、オリンピックに出た方々は、レベルが違うなあと思いました。

特に、急遽出場が決まったプルシェンコさんの演技には、会場がひときわわきました。

わたしの友人は、ソチオリンピックに誰が出ていたのかもあやふやな人でしたが、プルシェンコさんを見た途端、大興奮。

彼の演技にかなり酔っぱらっていました。

確かにすごい。

会場内の観客の気持ちを鷲掴みにするカリスマ性を感じました。

真のエンターテナーです。



さて、わたしのお目当ては羽生くん。

新シーズンに使うショートプログラム、ショパンのピアノ曲「バラード第1番」を披露し、その中で、演技後半に4回転ジャンプを跳びました。

これは、前回の「パリの散歩道」よりも高得点を狙える演技構成となっています。

このことに関して、彼は「進化し続けるために、新しいことをしたかった」と語ったそうです。

彼の場合は、「えいやっ」とジャンプをとぶのではなく、スケーティングの流れの中ですっ~~とジャンプをしていて、頭ひとつ飛び抜けてうまいなあと感じました。

さすがソチオリンピック金メダリストです。

衣装も素敵で、王子様風。

彼の持っている雰囲気をそのまま包み込むようなデザインでした。


その他、個人的には、村上佳菜子ちゃんがかわいかったです。演技もとてもよく、復調の兆しを感じました。

この二人はまだ現役。

4年後の韓国ピョンチャン冬季オリンピックがとっても楽しみです。


また、織田信成さん。

最近バラエティによく出ておられるので、楽しくて泣き虫のイメージがありましたが、いやいや、滑っている彼はどんだけりりしいか!

力強く、格好よく、ほんと、うまい! 

彼のファンにもなってしまいました。

引退が残念! でもこれからは、鈴木明子さん、安藤美姫さんとともに、プロのスケーターとして活躍されていくことでしょう。

これも楽しみです。


ほんと、夢のような夕べでした。

その後、このふたりの浮かれおばさんが、眠らない新横浜の夜に、繰り出したのは言うまでもありません。









コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福山雅治 WE'RE BROS. TOUR 2014 in Tokyo Dome

2014-04-07 | ミーハー編


ミーハーなわたしをお許しください(笑)。

4月6日(日)、東京ドームの「福山雅治 WE'RE BROS. TOUR 2014 HUMAN」に行ってきました!!!

   


一応Masha(マシャ・福山の愛称)のファンクラブの一員ですので。

東京ドーム公演は、他の歌手で行ったことがあったのですが、今日は、とにかくびっくり。上までぎっしり、アリーナもぎっしり。一体何万人がいるのだ~と思うほどの人の数。
東京ドームに目一杯人を入れた感じでした。さすが、福山雅治!!

入り口で、みんなにペンライトが配られました。わたし、どんなコンサートに行っても、グッズを買わないため、いつも手持ち無沙汰な感じが否めません。ところが、今回は初ペンライト。そのペンライト、最初にON状態にしておくと、勝手に色がどんどん変わります。演出に合わせて色が変わるので、全体が統一され、それはそれはきれい。一斉にペンライトがついた時、まあ、夢の中にいるようでした。

今回の曲は?

01.Beautiful life
02.HUMAN
03.想~new love new world
04.虹
05.IT'S ONLY LOVE
06.桜坂
07.ミスキャスト
08.Peach!!(ショートバージョン)
09.とりビー!
10.246
11.まぼろし
12.BLUE SMOKY
13.クスノキ
14.昭和やったね
15.恋の魔力
16.GAME
17.Cherry
18.RED×BLUE
19.fighting pose
20.Get the groove
22.明日の☆SHOW
22.暁
(アンコール)
23.生きてる生きてく
24.MELODY
25.家族になろうよ

   

わたし的には、一番好きな「桜坂」がきちんと聞けたことが何よりうれしい。かつてわたしが行ったコンサートでは、全然、福山くんは「桜坂」を歌ってくれませんでしたから。


    

素晴らしい夜になりました。ありがとう!福山くん。ありがとう!東京ドーム。


 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする