手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

今年の夏の処分計画(その3)〜使っているものを残すことから〜

2017-07-28 | お掃除・片付け




阪神淡路大震災の時、

住んでいたアパートが全壊し、

何ヶ月か別のところで生活したことがありました。


その時、最低限のものを持ち出して生活していましたが、

それでことは足りたという経験があります。


「これは絶対いる」を抽出する、

それ以外を処分する、

これが究極の断捨離だと思います。

ちょうど

この前の日曜日の『住まいのダイエット』で、

「断捨離」のやましたひでこさんが、遺品整理の仕方で

まさにそのようなことをおっしゃってましたね。



生きているわたしたちは、

ここまで潔くはできなくても、

目の前にあるものを、

「残すか残さないか」という判断で仕分けるのではなく、

「どうしても必要なものを取り出す」発想で

身の回りのものを見たら、

ずいぶん見え方が違ってくるんじゃないかなと思いました。


そこで、

今進めているのは、

「現在使っているもの、使い続けているもの」をまずは残す、

その際、「使う場所で残す」という発想の大処分です。


例えば、ハサミですが、

ペン立てに3本は不要ですよね。

使えるハサミを選別して、

「ここにあったら便利」というところに、振り分ける。


例えば、一本は「荷造り紐」の入っているの引き出しに。


↑雑い入れ方でスミマセン。

一本はわたしの机の前のペン立てに。


リビング棚に一本、




夫、息子、マーさんがそれぞれ一本ずつ、

これだけで十分。



定規も同じ発想で仕分けし、処分。



最低限、必要なものから整理していくと、

あってもなくても大丈夫なものが、はっきりしてきて、

そうでないものに、

妙な執着がなくなっていくのを感じています。




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コメント (4)
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