わたし、
定規もいくつか持ってますが、
これも出会いですよね。
昔ながらの何十年と使ってる、
もうメーカーもわからないこんな定規もありますし、
最近気に入って買ったこんな定規もあります。
定規って、
文具中の文具の一つだと思ってます。
そんなまんじゅう顔が、すごく気になって購入したこの定規。
「本当の定規」という名前です。
コクヨのカフェ「THINK OF THINGS」にて購入。
Designed by 坂井浩秋と書かれてます。
これ、前にちょっとご紹介した「コクヨデザインアワード」の作品の一つ。
2014年度の入賞作品の商品化です。
そしてそして、
何と、あの!2017年の「グッドデザインアワード」もゲット〜〜。
ちょいと不思議な定規なんです。
きちんと定規の入れ物に入ってます。
厚みはこんなの。
薄いですよ〜。
ステンレス製。
こんなメモリです。
不思議でしょう〜?
以下はコクヨHPより拝借。
一般的な定規のように「太さがある線」ではなく、
幾何学の定義でいうところの線=「太さがない線」で目盛りを表現しました。
等間隔に並べた面と面との間に生まれる「境界線」で位置を示し、
より正確な長さを計ることができる定規です。
幾何学の定義でいうところの線=「太さがない線」で目盛りを表現しました。
等間隔に並べた面と面との間に生まれる「境界線」で位置を示し、
より正確な長さを計ることができる定規です。
ということ。
この文章を読んでも、あまりよくわからないのですが、
とにかく正確に長さを計るためにはとても有効な定規であるということです。
こういうことですよね。
コクヨさんのHPでも書かれていましたが、
さて、果たして実用化しても使用する人がいるのかどうか・・・・、
ここら辺が悩ましいところだったそう。
そこまで長さを正確に書きたい人がどれほどいるかってこと・・・・。
これって、商品化の時には考えますよね。
でも、デザインや設計のお仕事をされている方を中心に、
人気が出、さらに一般の人々にも知られるようになったということ。
もちろん使用者は、専門的な方が多いそうですが、
こういう文具作りもあるんだなと、
コクヨの商品開発に一石を投じた作品ともなったということです。
わたし、そこまで長さを正確に計りたい人ではないですし、
手元の普通の定規で十分ですけど、
こんな定規を持ってるだけで、
何だかきちんとした人になったかのような錯覚も。
何たって「本当の定規」ですから!
身が引き締まる定規とでもいうのでしょうか。
一般に売り出されてます。
こんな定規がペンケースから覗くのも、
ちょっとイカシテル春ではないですか!
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父もずーっとこれ使っています( *´艸`)
それにしてもまんじゅう顔さんってなんでこんなに美文字なのかしら!
惚れ惚れします♡
お父様も持っておられる??
これが定番でした。もううん10年前のものです。
文字のことをお褒めいただきありがとうございます。
ちかこーんさんの達筆と比べたら、恥ずかしくなります〜〜。