ルーティンはストレス回避！？

（↑近くの蓮池のハス。どんどん咲いてます）

「繰り返し続ける」ということでは、

野球のイチロー選手は類いまれな人。

彼は、

「同じことを続けること」で、

験担ぎをしてるとか、

「それをやらないと落ち着かない」とということよりも、

その日の「いつもと違う自分」に気づいたり、

集中力を高めたり、

「ノーストレスな状態」を保ったりすることができるのだそうです。

朝はずっとカレーだったりとか、

試合の後に他の人がビールを飲んでいる時も、必ずグラブ磨きをするとか、

打席に立った時に繰り返す一連の行為とか、

人から見たらちょっと変人と思えることも、

彼にとっては「ストレスから解放されるための」行為なのですから、

とても大切なのですね。

全ては「野球をする」、

「野球で最高のパフォーマンスをする」という目的があってのことですが、

野球を引退した後も続けているという話を聞くと、

もう身についてしまってることなんだろうなと思います。

彼自身の生き方になってしまってるのでしょうね。

ところが、

そんなイチローが、野球の一線から離れて、

徐々にその毎日のルーティンを、

今後、案外柔軟に変えていくのではという憶測もできます。

野球から全く離れるということはないでしょうから、

基本的なルーティンはそのままになるでしょう。

でも、

囚われの中でルーティンをしている訳ではないので、

「ノーストレス」を基本としているのならば、

その時その時の生活に合わせて、

きっとうまく調整をされていくんだろうな、

一方ですごく柔軟な対応をしていくんだろうな

と想像します。



彼の中では、

「続けること」自体は、

「我慢している」とか「しんどいな」とかということはないんでしょうね。

続けることで「ノーストレスを手に入れる」とする発想ですから。

凡人のわたしたちの生活も本当はそうかもと思います。

日々いろんなことが雑多にある生活、

あれもこれもの生活、

行き当たりばったりの生活は、

刺激的だし、面白いと感じることも多く、飽きないように思いますけど、

だからと言ってストレスがないかというと、そうではない。

結構ストレスフルです。

疲れが溜まってしまって、時に体調も崩しやすく、

気持ちも刹那的になりやすい。

逆に、

今の自分にできるだけストレスをかけないようにと発想しながら、

生活を組み替えてみると、

やはりストレスのかかる事、例えば仕事に限って言えば、

ウィークデイは、前の夜は早く寝て次の日早起きできるようにするとか、

深酒をしないとか、

ブルーライトを浴び過ぎないとか、

朝は軽く野菜ジュースにするとか、

帰りは少し歩くとか、

仕事から帰ってきたら、リラックスするためにお風呂にまず入るとか、

明日が休みの時は、夜ゆっくり好きなドラマを見るとか、お酒を飲むとか、

その人なりに「今の自分の生活にとっていいこと」は、

はっきりしてきますよね。

そういう「自分にとっていいこと」を繰り返していくと、

自然に体調も心も整っていくし、

体の微妙な変化も見逃さなくなることでしょう。

わたしの場合、

自粛生活中は、意識して自分の生活をルーティン化して、

うまくストレス回避ができていましたが、

仕事をし始めてからは、いろんなことがガタガタッと崩れてしまい、

疲れもたまり身体も弱りがち。

もう一度、

今の自分にとって「ノーストレス」を目指す生活がどんなかを見直していきたいと思いました。

実はこれって、

先日バラエティ番組の中で久しぶりにイチローが、

短い適切な言葉で質問者の納得する答えをどんどん発信しているのを見て、

刺激を受けたから。

「彼ってやっぱり本当にすごい人！」と改めて思いました。

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久しぶりに「ケンタのビスケット」を焼きました。

ところが、生地を捏ねた後、

すぐに冷蔵庫に入れ、

1時間くらい冷やさないといけないのをうっかり忘れちゃったんです。

冷蔵庫に入れたものだと思って、1時間後に台所に行ってみたら、

外に出しっぱなしになってて。

こういうちょっとしたミスが最近多い。

やばいです。

焼き上げて食べてみたら、何とか大丈夫で、ほっとしました。

ところで、

我が家のひまわり、こんなに大きくなりました。

「我が家のひまわり、すご〜〜い」と悦に入ってたら、

実はもっとすごいひまわりに出会ってしまったんです。

教会に向かうため、車で道路を走ってたら、

道沿いに、すでに2mを超えるひまわりが乱立してた！

これは見応えがありました。

梅雨の最中ですが、もう巷は夏ですね！

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