コリコリ夫の2019・夏シリーズ、
胸ポケットに入れる「ノート&ノートカバー」の続編。
夫、
「胸ポケットに入れられるこういう小さいノートカバー、
それも、こんな汗に強いメッシュタイプのものはそんなにはなく、
さすがコクヨだ」といたくお気に入り。
つい最近も、
「このノート、約1週間で1冊ペース」と見せびらかしておりました。
何でか、ノートの表紙には、本人のサインが!(笑)
よほどのお気に入り??
その夫、
このノート&カバーを使いだした当初は、
ミニボールペンをノートカバーにつけて使っていました。
しかし、
いつの間にかアクロボールペンに代わっているので、
「どうしたの?」って聞くと、
それを目ざとく見つけた息子に取られたということ。
こういう取り合い、我が家では結構あるんです・・・。
ところが、
その後・・・。
実は、筆記用具に関しては色々試行錯誤をしていたようで、
最終的にこれに決まったと見せてくれたのが、
よくアンケート用紙とともに付いてくる「ペグシル」でした。
いわゆる、使い捨てのシンプルな厚みのない鉛筆です。
「え、これなの?」とわたし。
実はわたしも何度も使ったことがあり、
もらって帰ってくることもあるけれど、
いつの間にかゴミ箱行きになる文具。
そもそも、この「ペグシル」、
日本の岡谷株式会社が開発したものです。
岡谷株式会社というのは文具の会社ではなくて、なんとゴルフ用品メーカーなんです。
ゴルフ場でゴルフのスコアをつけるときに、
かつては短い鉛筆を使用していたそうですが、携帯・使用するのに結構不便。
ところが、岡谷株式会社の創業者の井尻保宏が、当時の牛乳の栓抜きを見て、
この先を鉛筆に変えたら、スコアをつける鉛筆として便利かもと思ったのがアイデアのスタートだったらしい。
最初はクリップになっておらず、
ゴルフのペグと鉛筆を一体化したものを作ったことから、「ペグシル」と名付けられたということ。
ところがそれを芝にさしたらすぐに折れてしまったことから、
ペグとしては使わず、
今日のクリップ型になったそう。
今では他のメーカーも類似品を作っていて、基本的には「クリップペンシル」と呼ばれています。
夫いわく、
「これがちょうどノートのしおり代わりになって、
カサもなく、胸ポケットに入れるノートにはぴったり」とのこと。
実際見せてもらいましたが、
確かに!
鉛筆の書き心地などは、
イマイチのところはありますが、
だいたい胸ポケットのノートに何かを書き込むくらいの筆記用具としては十分ですものね。
まとめ買いした夫、
ノートもペグシルも気楽にどんどん使っているようです。
発明した岡谷株式会社のものを貼り付けたいのですが、まとめ買いの量が多いので、
以下の2つの会社のものをあげました。
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しかもそんな由来があったとは。
あれ、先日も持ち帰ったんですが結局捨ててしまったきがします。
書きにくくって…(´;ω;`)
でもご主人がお気に入りになったなら、
これから私もあえて使ってみようかしら。
わたしも知らなかったのですが、夫が偉そうに教えてくれました(←彼もきっと今回調べてわかったに違いないと思う!笑)
おっしゃってる通り、これ、書きにくいんですよね。
わたしもいつもゴミ箱行き。
でも、夫のようにちょっとメモを取るとか、小さな胸ポケットの手帳やノートに挟むには、きっと一番だと思いました。いろんな小さな、細いボールペンなど、私たち夫婦で結構持ってて使って来て、それはそれで格好いいのですが、気楽さも判断材料に入れれば、確かにベストなのではないかと思いました。