(↑一昨日、大雨警報が解除になった夕方。ものすごくクリアな空が広がった)
昨日は、
一日中、いつも以上に必死に働き、
年度末の提出物を、
何とか後は提出するだけにして、
無事帰宅することができました。
帰ってきたらどっと疲れが出ちゃいました。
だから、
わ〜〜い、ビールで一杯!
かなり暖かい1日だったので(風はめちゃくちゃ強かったですけど)、
ビールがうまい!
ところで、わたしのコックピットデスクの目の前には、
昨年の「主婦日記」が。
実はまだ今年は本棚の方へ移動していないのです。
普通だったら、
昨年の手帳を目の前に置くなんてことはないのですけど、
新型コロナが蔓延していく1年が
昨年だったこともあって、
折々に何をしていたのか、
ちょっと見直してみたいと思う気持ちもあって、
今年はまだ昨年の手帳を片付けていなかったのです。
ちょうど1年前を見ますと、
わたし個人としては、
仕事は同じように忙しい時期で、
まだ肩の骨折の後遺症を引きずりながら、
日々を送っていました。
また、
頭位めまい症を発症し、めまいが酷かった時期でしたが、
友人の一人がご主人を亡くされたと知り、訪ねて行ったり、
ママ友の一人がガンで亡くなって、お葬式に行ったりしてました。
悲しいことも多かった。
そんな中、
世の中は、
安倍前首相が、全国の小中高等学校、特別支援学校の休校を要請し、
いよいよコロナ禍が、
まさにわたしたちの生活に影を落とし始めた時期でもありましたね。
そうそう、そう言えば・・・ということが次々と。
昨年から「主婦日記」のウィークリー部分に、
一言日記を作ったのが、
今回も幸いした格好。
「一体その日、何をしていたか」、
これは一言日記があるからこそ、
かなりリアルにわかります。
昨年春の一コマ一コマ、
あの時の「先が見えない閉塞感」が
「主婦日記」を見直すことで、リアルに思い出されました。
これを見れば、
2020年、3月25日から27日、
東京都は毎日40名くらいの感染者。
小池都知事はロックダウン寸前だと見解を述べてらっしゃったんですね〜〜。
そして1年たった今・・・。
確かにわたしたちは、
その後さらなる試練に見舞われ、
二度目の緊急事態宣言の中にいるわけですけど、
コロナにどう対処していけばいいのか、
1年前よりは見えてきていて、
あの頃の未知のウイルスに対する恐怖のようなものは
少しずつ無くなってきてるのかもしれません。
楽観はできませんけど、
いよいよワクチン接種が始まりそうですし、
緊急事態宣言の再発出で、感染者の数も減ってきています。
「新しい生活様式」を徹底していくことで、
わたしたちは未知のウイルスとの付き合い方も少しずつわかってきてます。
病気もそうですが、
完全に打ち勝つことができたらそれが一番いい。
でも、
なかなかそこまで行かないことの方が多い。
だから、
そういう様々なリスクを抱え、
少し不自由が伴ったとしても、
そのウィルスとともに生きていく生活を受け入れていくことで、
結局は人類全体がいい感じで生き残っていけるのではと思うのです。
つらつら手帳を見返してて、思ったこと。
それは、
手帳って、目先のことを処理していくためにとても有効ですが、
こうやって、
振り返って自分の生活を見直し、
今ある自分を肯定し、
先に歩を進めていくという意味でもとても大事な存在だということでした。
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志村けんさんが亡くなった…
そう,もうあれから1年近くなんですね…
あの時の衝撃を思い出すとともに,もう1年なんだという新たな衝撃。
あれから1年,休校や緊急事態宣言を経てワクチンもできました。
遅々としているようにも見えるけど確実に進んでいることが,
このノートからひしひしと分かりますね。
志村けんさんがなくなってからもう一年近くになるのですよね。
あの頃のなんとも言えない雰囲気を、手帳を見ていたら思い出しましたよ。
激動の1年でしたね。
ワクチン接種がどれほどの効果があるのか、今後どのようになっていくのか、まだまだ未知数ですけど、あの1年前の不安感や閉塞感に比べたら、だいぶ違いますね〜〜。