つれづれなるままに  341 10年、20年後の「敬老の日」

2007-09-17 10:25:37 | 雑記

「第九」の練習、もう本番近し、練習終て帰宅、合唱の余韻を残して、「第九」を口ずさむ者もいれば、おしゃべれで賑やかな合唱団員の我がグループ「敬老の日」の話に、「まだ孫が居ないので、じいさん、ばあさんにはなっていませんー。敬老の日はありませんー」と言うグーループ、そして孫がいる我々、孫の話に、孫の話になるとつい、笑みがこぼれ、目を輝かせて話が弾みます。孫全員まだ小学生達、孫の将来など分かる訳もなく、ましてや、頭の良し悪しなぞ、じいさん、ばあさんには関係なく、ただ、今、この時の孫が可愛いのです。書道で賞を取ったとか、パソコンのペイントで書く絵がすばらしい、絵に才能があるんじゃないかとか、音楽の才能がいや内の孫は体育系だとか、こんな話で2~3時間も賑やかに話が弾む、じいさん、ばあさん。孫の話には責任などなく、よくもまーこんなに話があるものだと感心します。

「孫との楽しみくれたお嫁さんに感謝しなさい」。との、まだ嫁に行かない娘の言葉、また一言「祝ってくれる人が居て良かったでしょ、]とのつれない言葉。

孫一人、嫁に行かない娘の事を考えると、今年は日本の人口の21%が65歳以上とか、100歳以上の方達が2万人、10年、20年後の日本は、元気な老人が老人を、老人同士助け合って頑張ろうなどと「敬老会」する事になるでしょう。

 

「ホトトギス」秋の野草として知られ、花の斑点を鳥のほととぎすの模様にたとえたものです。古くは元禄時代から親しまれてきた花で、秋の風情のある花です。

                        花言葉は 永遠にあたなのもの

  

八重の「むくげ」秋の花とはいえ、草花の陰では中々、植える場所を考えなくてはいけません。

シュウメイギク(秋明菊)も八重で上品な美しい花です。