つれづれなるままに  343   家電リサイクル法

2007-09-20 20:48:10 | 雑記

平成16年4月、家電リサイクル法ができ、エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫が家電リサイクルの対象品目になり、これらの品の引き取りを依頼する時は買ったお店や業者にリサイクル料を払って持って行ってもらう事になりました。

今日は先日、見学した発寒家電リサイクル工場、是非、クリーンさっぽろに属しているの単町の保健部長・サポーターの皆さんにも、見て欲しいと見学会を行いました。

家電リサイクルにはAグループとBグループとに分かれています.Aグループは鈴木商会が東芝・ナショナル・ビクター等の家電製品を回収、Bグループは、苫小牧にある北海道リサイクル日立・ソニー等の回収と各メイカーによってA・Bのグループに分けられ、A:Bの比率は4:6、と今回見学した鈴木商会は道内の半数の電化製品のリサイクルに携わっています。テレビの55%はリサイクルできるそうです。

 

 テレビは特に沢山の種類の材質から出来ていますが手作業で丁寧に分別されていく過程の説明を受け真剣に聞き入りました。解体後のノートパソコン、すべてリサイクル出来るそうです。

 

今回はリサイクルの重要性を理解していただき、限りある資源の大切さ、再利用の必要性に再認識していただいた事と思います。見学後、石狩温泉「番屋の湯」にて会食、そして温泉と有意義な1日でした。