朝から時折激しい雨、雷と生憎の空模様、しかし「第九」の歌の練習も終わり帰宅途中、雲の間から丸々とした月様が顔を出してくれました。早速、昨日用意したススキとお団子ではなく、かわいいお月見イラスト入りお菓子を供えました。
我が家にはいつも登場する猫「ダニーちゃん」がいます。ダニーちゃんはアメリカンショートヘアー、略してアメション
がっりりとした太めの体形で、肩、胸、下半身の筋肉が特に発達しています。顔立ちはふっくらとしたほほ、丸みのある大きな目をもち優しい表情が印象的です。
性格は温厚で人なつこく好奇心旺盛どんな環境にも適応する逞しさ、1620年、イギリスの清教徒達が新大陸を目指してアメリカに渡る時、ネズミから食料・衣類を守るために「ワーキングキャット」として飼われたのがいまはペットとして定着、今も人気のある猫です。
病気は外耳炎、泌尿系の病気が多いらしく、我が家のダニーちゃんも「尿道結石」のため病院の高い食事、耳も気をつけないとすぐ、外耳炎と手のかかる、お金もかかるダニーちゃんです。陽気で人見知りしないと言われていますが、これまた正反対、見知らぬ人が来た時は、何処ともなく雲隠れ、人の前には出てきません。ましてや孫など来たときは、家には居ず、帰ったと同時に帰って来るところを見ると子供のキンキンした声もいやなのかも知れません。
しかしネズミ・鳥のハンテングはピカイチ、でもまぬけなことに、家に見せに来て「ニャー」と一声、ネズミも鳥も今とばかりに逃げ出し、飛び跳ね家中パニック。