ジンバブエから飛行機に乗り、南アフリカの首都ヨハネスブルグまで、ここは2010年サッカーワールドカップ開催国、今、国をあげての建設ラッシュ
サッカー競技場も、大分出来上がっているようです。道路の拡張工事も急ピッチ
南アフリカ人口448万人、スラム街に住んでいるタウンシップ10%、黒人70%、白人10%、カラード(混血)8%だそうで、2014年までにはこのスラム街に住んでいる全ての人に、住宅を支給、その計画が進んでいるそうで、二階建てアパートがすでに立ち並んでいました。
ヨハネスブルグは英国風の大きな建物が多く、世界中をゴールドラッシュでおおいに沸かた国です。またダイヤモンドの金脈が発見されたことにより、町は変貌「世界で一番危険な国」となりました。外資系の会社、金持ちはこの町を離れ、他の町に移り住むか、バリケードなみのセキュリテイ、塀の高さ、その上にまたバラ線がはりめぐらされ、玄関の柱の上には、ビンのカケラガ敷き詰められていました。
危険な町を去って私達は隣の町プレトリアへ泊まりました。久しぶりでまともな朝食でした。お腹一杯詰め込みました。
プレトリアは南アフリカの行政の中心地、各大使館、大学が多く集まる比較的のんびりとした雰囲気の町です。何と言っても、ここはあこがれのジャカランダ、紫の花が町全体を多い尽くします。何処の家にもジャカランダの樹が植えてあるようで、家々の間、木々の間、街路樹、紫色の見事な花でした。皆・・感激・・これを見たさに10月に来たと言いながら・・・。
花と種が一緒です。
午後、ライオンパーク、キリン、ホワイオライオンに会いに行きました。子供のライオン、さわって良いですよー。とのことでしたが、ライオンごきげんナナメ、逃げるのみ。
遠くからエサにつられてやってきました。なれたものです。頭を突っ込んで食べる食べる、長い舌を出して可愛いですね。
ライオンは見慣れた動物で珍しいことはありませんが、ここは、ホワイトライオンが見られるところです。ライオンパークの収入は、繁殖させて世界中の動物園に売る、それと私達のように観光客の入場料だそうです。ホワイトライオン1頭、百万円、普通のライオンは10万円だそうです。大きくならなければ欲しいよねー、暖かそうだしと。
この後ヨハネスブルグに戻り、いよいよ最後の訪問地ケープタウン、飛行機で2時間10分、また機内食がでました。