55歳以上を対象に、多彩な文化講座を開いている北海道文化放送(UHB)のUHB大学、現在550人の受講生が法律、政治経済、音楽や美術などを学んでいます。
UHB大学20周年、「自由と創造」を建学の精神に明るく健康で、豊かな教養を目的に昭和63年4月開講しました。開講当時は7講座に過ぎませんでしたが、今は15講座、昨年からは、ピアノ、朗読、アクアビンズ、シャンソンと加わり、生涯学習の場を提供、向学心に燃える高齢者の集いとなっています。
私は14会期生、入学当時は70名近くおりましたが、今7年大学院生、それでもまだ半数の方々が受講しています。午後の講座に陶芸を、たまたま同じ席に着いた仲間が7人、今も交流があり、旅行を初め、飲み会だ、忘年会、新年会と称し、楽しい7人グループが出来あがりました。
この7人、皆、優れもの、水彩画、書道、漫画絵、木工と、私もたまたま趣味は版画、陶芸の仲間でありながら、この才能を皆さんにお見せしないわけはないだろと、1昨年、第1回、グループ展、「漣」(さざなみ)を街の中ギャラリーをお借りして開催、多くの方たちに、見ていただきました。
一年置いて今年もまた12月8日から1週間「さっしんギャラリー」で開催することなりました。UHB大学文化祭の会場をお借りして陶芸の他、「ポスター」も展示させていただきました。 ハガキも
今年、「第九」の合唱で鳴門に、その時の鳴門海峡を背景に皆さんの作品を組み込みました。
皆さんにお配りするハガキも出来上がりました。
後2ヶ月もないでしょうか。これから作品作り、ガンバロウー、決起飲み会、文化祭の帰り盛り上がりました。
作品は12月の展覧用に残しておかねばなりませんので、私の陶芸作品は小物を出品しました。碁盤、猫とネズミが対局、碁石も黒、白、遊び心です。