猫の体は体温調整がしにくいらしい、心地よい居場所は猫に聞けとも言う、夏は一番涼しい場所を見つけて昼寝をする。
冬、暖房がは入っていない時は、お日様のあたる場所を求めて移動、夕方やっと起きてくる。まず食事を催促する、お皿の中に食事を、食べるのかと思いきや、ドアを開け外に出たがる、一目散にオシッコ、飛んで帰ってきて、それからゆっくりと食事に、猫の習性、常に食糧確保だそうです。
猫を観察していると実に面白い、暖房を付けた私の部屋、窓際の暖房の上に机を作っていただきました。冬、外に出られない猫の特等席、敷物ジュウタンはエジプトで買い求めた6千円もした優れもの。道路に面して入る為、道行く人々、犬の散歩の人、野良猫、と飽きずに眺めています。目の前のオンコの木、赤い実がたわわに、それを求めてヒヨドリがやってきます。首をあちこち動かしながら目で追ったかと思うと歯をガチガチと言わせて、そう言えば、テレビの動物達、特に鳥達の場合、捕まえようと画面に向かって格闘、見ていて、滑稽になります。新聞広げると必ずやってきて新聞の上にゴロリと、邪魔だと言っても、動きません。遊んで欲しいそうで、新聞を読むのをしばし諦め、ブラッシングなどして、遊んであげます。
朝起きトイレ、家にも置いてありますが、やはり外は気持ちがいいのでしょうか。しかし余りの寒さにすぐ戻り、おこたの中に直行です。
夜は私のお布団のすき間に、暑くなったら、夜中でも窓から外を見、真夜中行ったり来たりしているのでしょうか。お留守番の時も、この窓から帰りを待っているようで、窓越しに目と目が合うと、玄関までお出迎え、観察していると本当に面白いしぐさ、飽きることがありません。