つれづれなるままに     648  画廊喫茶

2008-11-09 21:00:55 | 雑記

東区の友のところに、木工の依頼で娘と出かけました。さすが木工の達人、見ているうちに出来上がってしまいました。中々来ることがない東区、是非、寄りたい素敵な場所があるとの事、仕事も早く終ったので、行ってみることにしました。 

丘珠、玉ねぎ畑が広がるのどかな場所です。「茶廊法邑」こんな場所にお客さまが来るのだろうかと思うほどの、静かな場所に建物が、設計はナカヤマアーキテクツ、デザインによる、真っ赤な素敵な建物が建っていました。札幌市から「札幌市景観賞」を送られています。経営者の名前が法邑(ほうむら)さん、60歳を過ぎた頃、是非このような画廊喫茶を作りたいと4年前に始められたようです。内部ははギャラリーとオープンカフェ、昼時だからでしょうか、雨が降っているにもかかわらず、大勢のお客さまが次々と訪れていました。ギャラリーには日本画が展示され、2週間ごとに入れ替わり、すべて法邑芸術文化振興会が企画しているそうです。

      

近くに2号店との事、玉ねぎ倉庫を改造して作られた「品品法邑ギャラリー」著名な作家の作品がズラリと、今回展示されていた中でアフリカをモチーフにアフリカ人の顔を陶芸で表現、参考にしたいなーと心が動きました。

この頃この様はギャラリーを併設したカフェが多く見られるようになりました。つい先日も、TO OV cafe(ト・オン・カフェ)中島公園の近くにオープンし、先生の木版画が展示されているとのこと、「木版画展」を見ながらコーヒーをいただき、アートの鑑賞もしてきました。おしゃべりもいい・・・が回りがアートに囲まれて静かに二人で、コーヒーを最高ですよね。