つれづれなるままに  762  食文化

2009-04-17 10:30:11 | 旅行
居酒屋の料理が続きました。3千、3千5百、3千7百円と同じ居酒屋チェーン店、飲み放題、値段の違うのは、巻き寿司だったり、おにぎり、生寿司と、後は揚げ物、鍋と余り変わりません、体にはよくないことは知りながら、たらふく頂いてきます。

昨日は、ある大手食品メーカー、いや薬品かな・・。名の知れた会社の分科会、講演会と、その中での昼食会、会費5千円、講演は「がんの再発を防ぐ食事療法」従って昼食はメーカーの食品をふんだんに使ったフルコースを説明を聞きながらの食事会、帰り際、急にお腹の調子がおかしくなりました。食べた事もないものが・・お腹もビックリしたのでしょうか。

よく海外に行きます。その土地の物はなるべく少しでも口にと思っています。

今回のベトナム料理、中国とフランスの影響を受けつつ、独自に進化しているベトナム料理、甘過ぎず、から過ぎず、日本人の口にはよく合いました。お米も今は日本人による開発、ジャポニカ米が出回ってきているそうです。

カンボジアの料理はタイやベトナム、中国の交じり合った食文化、ハーブをふんだんに使った独特の味がしました。日本人は香辛料は余り使わないからかなと・・。「かぼちゃプリン」がおススメ、かぼちゃの語源はカンボジアからだそうです。
現地の人は何を食べているのか聞いてみました。
クモ、アリ、キリギリス、バッタ、油で揚げて砂糖をまぶす、これまた珍味とが現地ガイドさん、そう言えば、草むらには、大きな「アリずか」があちこちに、もしかして・・と思いながら

アフリカではバッファロー、インパラの肉、ワニの肉、現地の人はこれすら食べる事ができず、これは観光客用だそうです。
中国、上海、台湾、さすが美味しい食べ物が沢山ありました。ギョウザの問題が解決したら、また中国においしいギョウザですね。
ドイツではジャガイモが、お皿の上にはいつもホクホクのジャガイモが載っていました。エジプトでは「はとの料理」道端には大きな筒状の「はと小屋」飼育していました。
インドはヒンドゥー教の国、町の中には牛、豚、犬など放し飼い、道路の街路樹では牛がのんびりと昼寝、食べる事はないそうで、その代わりカレーの種類の多さにはビックリ、10種類以上のカレーが一人分、それをナンで包んで食べる、とても食べやく美味しいものでした。
まだまだ沢山ありますが、もう一つ
カナガ旅行、安いツアーではありましたが、アメリカとカナダの国境を行ったり来たり、あるホテル、ガイドさん、今日の夕食にはステーキがでます。焼き加減はどうしますかと、参加者に前もって打診、レア、ミディアムレア、ウエルダンと少しずつ火の通りが多くなります。「わらじ」のような大きなステーキを皆想像、勝手に注文、出てきた肉にみな驚き、ステーキ?生姜焼きの肉ですよね。余りの薄さにみな爆笑でした。このカナダ旅行、飛行機はアメリカ航空、時期も悪かった、9・11テロの影響、機内食はなし、ひもじい思いをした思いで多い旅でした。