さわやかな秋空広がっています。歩いていても日差しは柔らかく、天高く・・とは今日のような日のことを言うのでしょう。
芸森の森の美術館にグスタフ クリムト・エゴン シーレいずれも、ウィーンを代表する画家たちの世紀末展を見に行ってきました。昨年「第九」の練習で訪れてから久しぶりでしょうか。秋空に子供連れや、お友達と誘い合って美術館のみならず散策を楽しんでいる人たちで賑やかでした。
金色に輝く画面に怪しく魅惑的な女性の美を描き出しているクリムト、生と死を見つめ人間の内面的な痛々しさを表現したシーレ、ひまわりと人間をかみ合わせたような奇妙な絵など、ウィーン時代の他の画家たちも絵も含め120点堪能させていただきました。
札幌芸術の森美術館柔らかな日差しがさして・・