急速な少子高齢化に伴い、地域における福祉課題は多様化、札幌市も全ての人が住み慣れた地域で「安心・安全」に生活出来るように地区福祉のまち推進センターの活動が住民の参加で取り組まれています。
今回はこの地域の人々の活動の様子を捉えた「活動写真」「広報紙」のコンクールが行われ、わが社会福祉協議会の広報紙「きぼう」が最優秀賞をいただきました。
わが町内の広報紙は毎年1~2回発行、13号にもなりました。内容は各単町の老人クラブの紹介、ふれあい交流会の様子、出前うんどう教室の様子、子育てサロン等また事業計画、地区福祉協議会だよりと盛りだくさんの記事、全高齢者世帯に配布されますので活字が大きく、写真が盛りだくさんとこれが審査委員の目に留まり最優秀賞をいただいたのでしょうか、広報班の皆様おめでとうございます。
午後はそのまま何時もの「第九」練習会場で参加者300名とか、相変わらず蒸し暑さの中「地域福祉市民活動フォーラム」に参加しました。
全市88地区全ての地区社会福祉行議会に設立された「見守り、訪問活動」「ふれあい交流会」「研修・学習活動」「広報・啓発活動」など各地区において様々な活動が実践され、それらを支えるネットワークの充実、その為の防災、支え合うマップ作りの研修会が行われました。
各町内会で作製、地域で支え合うマップを高齢者支援に生かすのが目的、大切なプライバシーの配慮も含めて私たちにはどれだけ出来るのでしょうか。誰かがやらなければならないことは分かっていますが・・。