赤い羽根共同募金からの一部助成金をいただいて、わが連町はいろいろな福まち推進活動を行っています。
今日はその中の一つ、「ふれあい交流会」160名ほどが地区センターに集まり、賑やかに「さっぽろ市民寄席」平成開進亭、桂 枝光(かつら しこう)落語会が行われました。
朝早くからお手伝い、本格的な舞台作りから始まりました。高座を作り、赤いモーセン、背には金屏風と、皆汗だくでの準備、何時もながら、皆さんのお手伝いがあってこその行事です。
桂 枝光氏は大阪を拠点に精力的な活動をしています。91年に子供さんのぜんそく治療のため札幌に移住、さっぽろ市民寄席「平成開進亭」を立ち上げたとのことです。
演題は札幌に来たときの、戸惑った北海道の方言、お客様は高齢者がほとんど、高齢者向きのお話で笑いを誘っていました。1時間半の長丁場、休憩を挟んでではありましたが皆さん満足していただけたと思います。
福まち推進活動は活発に行われています。先日の「きぼう」の広報紙で最優秀賞をいただいた広報班、今月10月23日は研修班による、研修、「感染症についての」研修会、これは各単町の福祉推進委員を主に研修を行います。
連合町内会の活動、社会福祉協議会の活動、民生委員の活動と、町内はいろいろな役員さんの活動を通じて、子育て、高齢者のお手伝いをさせていただいています。これらの行事を行うための役員の方、また参加していただける多くの住民があってこそ行事が出来るのだと思います。