本番はもちろん撮影禁止、始まる前の国技館、5000人が集まってきました。今回の私たちの席は2階の12番、1階は相撲で言う桟敷席ひと枡に4人が座ります。2階からは椅子席1番から11番まではりっぱな椅子席、12番から最上階14番までは硬い補助席
私たちが座った最上階、頭の上は優勝者お相撲さんのパネルに手が届きそう、オーケストラ、指揮者の顔は豆粒に眼下。
コンサートの終了後ソリストがもう1度、私服に着替えて集まってきました。指揮者、松尾葉子氏、ソプラノ佐藤しのぶさん、ほっそりとしてフランス人形のようにう可愛らしく、坂本朱さん、錦織健さん、福島明也さん気軽にトークショウ、今度は望遠でバッチリト捉えました。
22年度は10月「999の第9コンサート」、12月清水でのコンサート、今回の国技館でのコンサート3回歌う機会をえました。どのコンサートも思い出多いコンサートになりました。「人類は皆兄弟」とベートーヴェンがこのシラーの「歓喜に寄せて」の詩に曲を付け、この第9が完成したと言われています。歌声はひとつになり、会場の全ての人々と共通の喜びがあることはこの上なく幸せな気持ちです。