昨日おもちゃライブラリーの総会が行われました。何処も少ない予算での事業報告、今年は助成金がカット、その少ない予算での事業ご苦労様です。
おもちゃ図書館とも言います。1981年国際障がい者年に三鷹市で初めておもちゃ図書館ができました。それを伝えきいた全国各地の人たちが自分の地域にもそんな場所が欲しいと、たちまち全国に広まったと言われています。
障がいを持った親と子が楽しみのために進んで出て行く場がそれまでありませんでした。この図書館ができ障がいをもった親子が気兼ねなく、心おきなく遊べるようになり、たちまち全国477館、札幌市でも7区が立ち上がりました。今は殆ど健常者、乳幼児、2~3歳の幼児が幼稚園に入る前の子供たちで占めているようです。毎回親同士が約束をしてお弁当持参で遊びに、子供は子供同士、親は情報交換でしょうか。一人できた親子も仲間に、子どもの、お稽古事、教育など話は尽きないようで、母親の育児ノイローゼや子育てのストレスの解消にもなっているようです。
南区おもちゃライブラリー、昭和61年に設立さてたそうです。創立者は民生委員、児童委員達が子供らのためにと設立、もう25年を迎えています。私もボランテァに行って1年、月1回のつもりでいましたが、ボランテァの数が少なく時間を工面して今年は週2回とは思っています。