「本物なんてあたりまえ」そば粉100%の十割そば、こだわり過ぎてお店の評判も賛否両論、10人いれば10人好みが違うのも当然、「230そば街道」立ち上げて2年目を迎える「そばの食事会」に参加しました。国道230号線、定山渓から石山まで多くおそば屋さんが点在しています。そのそば屋と共に「230そば街道」をと立ち上げたようですが、まだこれからでしょうか。
先日役員会後、おそばでも食べて行こうと誘われました。こだわりの手打ちそば「関家」生憎くおそばは品切れ・・次回にとの約束もあり今回実現しました。
「関家」のそばは一度食べたことがあります。評判は聞いていました。遠くから常連が通ってくることも、近くに居て食べてみないことにはと思いながら・・そばは太かったり、細かったり、長かったり、短かったりと、硬めのおそば、食べにくく喉ごしツルツル・・とはいきませんでした。その後ご無沙汰を・・。
今回はお店に入り、すぐ蕎麦湯と揚げそばが出てきました。揚げそばは少し塩味がして香ばしく美味しくいただきました。蕎麦湯も蕎麦粉を薄めたようなとろみのある優しい蕎麦湯、今回のメニュー、献立表も配られて、本格的なそば料理・・そばクレープ、先日食べたそばがき、もちろん最後は手打ちそば、出てきた日本酒「田酒」青森県の地酒、中々手に入らないお酒だそうで、そば料理をいただきながらお酒も進みました。
手打ちそば、そば粉100%の十割そば至る所に、「本物なんてあたりまえ」のご店主のフレーズが、ご店主のそばに関する意気込みが感じられました。
今回、改めて手打ちそばを・・中太、硬く乱切りではなかったように思います。食べやすい太さ・・そば粉独特の香りがしました。汁は濃いめ、残りの汁をそば湯で割って全部飲みました。美味しかった・・。また楽しみに・・。
おそばは好きでよく食べます。でも今まで食べたおそばとは違ったおそばに出会ったような気がします。