つれづれなるままに  2192    木製のオカリナ

2015-08-15 11:52:45 | オカリナ教室

 やっと涼しくなりました。オカリナの練習をと思いますが、暑ぐるしい音を奏でるには少々抵抗があり、なかなか大きな音を出すことができません。

先日、大雪ガーデン街道、8つのガーデンを巡ってきました。富良野プリンス、風のガーデンをみて帰りニングルの森へ、遠くから素敵な音色が聞こえてきました。その音色はオカリナ、木製、穴は4ケ所・・ドレミファソラシド、の音は出ます。その音色に魅せられ高価なものでしたが、思いきって買い求めました。

早速練習・・素敵な音が出ます。ハ長調のみの曲しか吹けますうが、今 「野ばら」「埴生の宿」練習中です。

先日、メキシコ帰りの方からおみやげをいただきました。

メキシコのオカリナです。

練習をしようとしましたが・・ドレミの音が分かりません。・・吹くのに難儀しています。これは4音しか出ないのかもしれません。

この下の大きな穴から息を吹き込み・・首の4箇所の穴を塞いだりして音をだします。・・未だに ドレミ 吹けません。ドレミが分かれば何とかなるのですがね。

オカリナの原型は、メキシコやペルーのインディアンの原始的な土笛、石笛、これは動物や人の形をし、3~5音を出す、これをヒントに作られたそうです。弥生式時代の出土物には卵型、徐々に世界各地で今の原型が出来上がり12穴式が完成されたそうです。

これが今使っているオカリナF菅です。 12穴式です。

世界最古のオカリナはマヤ文明の亀の形をしているものらしいです。

いろいろなオカリナを吹いてみたい・・・・。

久ちゃん・・どこかで珍しいオカリナを見つけたら・・今度来る時のお土産ね。