昨日のUHB大学、公開講座、2020年4月24日オープンする国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園、ウポポイ、アイヌ文化の復興、発展のための拠点となるナシュナルセンターの話でした。
「ウポポイ」とはアイヌ語で「おうぜいで歌う」こと・・を意味しているそうです。民族博物館のオープンを前に展示物など話していただきました。博物館の目の前はポトロ湖、段丘の囲まれ、原始林に富んだ森の中にあります。
昨日はアイヌ古式舞踊、ムックリ、トンコリと演奏も楽しませていただきました。白老コタンの時は、ムックリ体験、当時の食事も味わってきました。新しい博物館も仲間を誘って行ってみたいですね。
これが今年の大雪像 ウポポイ、アイヌ語の信仰では、この世のあらゆるものに、魂がやどっていると考えられ、人間の力が及ばないものをカムイとして敬いました。
大雪像の中央には村を守る神「コタンカムイ・・シマフクロウ・・が右手に建つ国立民族博物館を見守っています。
左手の船は・・門出を意味しているそうです。
先住民アイヌを主題とした日本初の国立博物館。アイヌの歴史、文化を紹介しているそうです。
お訪ねあれ・・・。
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