これはホテルでの朝食、今回はパンをやめておかゆを主食にしてみました。カンボジアの料理は独特の香辛料が入って,中々なじめません。ベトナム料理に満足してしまったので、物足りない感じがしました。かぼちゃのプリン、アンコールビール、皆で食べているのは中華料理、最後にガイドさんも食べている、マンゴーのカキ氷、ビックサイズ4人分4ドル、日本人経営の人気のカフェで全員買い求め、車の中で、ほてった体には最高のご馳走でした。これが一番のご馳走だったかもかもしれません。
花、ベトナムでは余り見かけませんでしたが、カンボジアは南国、ベトナム、ハノイでは10度も違いがあります。日本でも見かける花も多く殆どがジャンボサイズ、しかし名前が分からないのが殆どで残念です。
これはベトナム、空港でこの花束持ったお出迎えの方を多く見かけました。有名な方が、来ているのかと思いましたが、ベトナムではどんな時でも歓迎する時は花束だそうで、誕生日、新築祝い、あらゆるお祝いには必ず花束、それも大きくて立派な花束には驚きました。一つ2~3千円位だそうです。黄色い花はバメンガイ花、これはベトナムの街路樹だそうで、ホーチミン廟などで多く見受けました。
カンボジアで見かけたの花達です。日本で見かける花が殆どですが背丈が伸びジャンボサイズ、南国だからでしょうか。
お土産
花もん族の刺繍が可愛いねこちゃんと、ライチの干したもの、屋台で買いました。干しぶどうの味がします。
これも花もん族刺繍の小物入れ、ベトナム人形のマグネット
アンコールワットのマグネット、旅行先では必ずマグネット買います。水上人形劇の人形さん,あまりにユニークなので買いました。
やしのみ、乾燥したものを手彫りでサルの人形にしています。寺院の中で老人が売っていました。大事に手荷物にしました。6ドルを5ドルに、あとは道端で拾った木の実、種です。テイエルと言う花の種だそうですが、現地のガイドさんの発音がいまいち聞き取れませんでした。
カンボジアの子供の絵本です。そしてカンボジアで求める日本語の案内本。
英語、母国語、日本語と3ヶ国語で書いてあります。
何年か前は地雷で体が不自由になっている子供たちの、物乞い、売り子が多いと聞いて行きました。平和になったのでしょうか。観光資源で成り立っている国、そのような子供たちの保護政策も出来るようになったのかもしれません。身障者が働いているお店にも案内されました。子供たちが一生懸命、お土産のベトナム刺繍に取り組んでいました。観光地、一番多いのは地元の人々だそうで全ての入場料は無料、その分外国人の入場料は高いようです。アメリカ、3番目が日本人観光客だそうです。
バスが着くたびに、子供たちがいろいろなものを手に持ち、1ドル、2ドルと近寄って来ます。学校教育は全額無料と聞きましたが学校には行かず、親の手伝いをしているのでしょうか。
いろいろな国を訪れました。何処行っても子供たちの売り子にであい心痛みます。子供からは日本語の案内本を買いました。5ドルとか、お店では3ドルで売っていました。子供の取り分は2ドルだったのかもしれません。
海外で子供たちから物を良く買う友がいます。聞くと、ユニセフに寄付をしても、この子供たちには何の恩恵も受けない、だったらここで1ドル、2ドルの物を子供たちから買うことによってこの子らの収入、2日は食べられると言っていました。なるほどと・・・うなずきました。本当かもしれません。今回もよき収穫の多い旅でした。