つれづれなるままに  905  日ハム観客

2009-10-11 17:58:34 | Weblog
ついに暖房に火が入りました。楽しみにしていた日ハムリーグ戦も終わり昨晩はレギュラーシリーズ最終戦、楽天に勝利、クライマックスシリーズに弾みをつけたことと思います。今年は4~5回ほど会場に足を運びました。やはり会場での応援はいいものです。
試合ばかりではなく、周りの観客いつ行っても面白い、食べに来たのか、応援に来たのか、実に面白くいつも応援しながら周りを観察、大人も子供も良く食べる、18時試合開始、もちろん夕食時弁当も売っているまず腹ごしえ、前の席60過ぎのおば様、一人で観戦着いてすぐおにぎりを2個、お弁当箱にはおかずがぎっしりと、もちろん熱いお茶持参、試合は時たまチラと食べるのに忙しそう、食べ終え程なく席を立ちました。しばらくして袋を持参、袋からおもむろに取り出したのが、私の大嫌いなケンタッキーフライドチキン、その臭いが・・臭いも私はダメ、ケンタッキーのお店の前は鼻をつまんで避けて通りたい位、娘曰く、あの臭いがたまらなく食欲を誘うのだよね・・アー食べたくなったと。私には耐えられない臭い、鳥足を摘みうまそうに食べながら、たまに思い出したように応援、その隣、これまたお菓子、おにぎり、ジュース、ジュースなど半分飲んではまた別なジュースを買う、どうも親子のようで、母親が日ハムファンのようですが、息子は大きな体にしては、母親のお付き合いかも、食べることに夢中、母親は退屈させない為にもどんどん食べさせています。カバンいっぱいにお菓子が入っていて次々と口の中に、試合を見ないで見ている私も私ですが、これも楽しみなのです。
今年の観客動員200万人近かったとか、クライマックスシリーズはチケットはありませんので、残念ながら観客の観察は今年は終わり、テレビでおとなしく応援することにします。

今日は最高気温13度、最低9度、暖房もこれから半年間止めることはありません。お部屋はぬくぬくと暖かく、コタツも出しました。早速猫ちゃんがもぐりこみ陣取りました。
雪もすぐでしょうか。鉢物の取り入れも早くせねば・・。霙交じりの雨が激しく降っています。

つれづれなるままに  904  理想の死

2009-10-09 20:23:21 | 雑記
ニセコに幾つの温泉があるかは定かではありませんが、ニセコの奥座敷、静かで森のぬくもりを感じる温泉宿が有ります。毎年この時期に私は友等とこの温泉に紅葉を求め、汽車に揺られてのんびりと出かけます。今年の紅葉はもう少しでしょうか、それでも、赤や黄に染まり、台風を心配しましたが雨風に当たることなく楽しんできました。
しかし温泉に浸かり疲れを癒しているそんな時間帯、親友のご主人はあっけなく死を迎えました。毎年「第九」を楽しみに聴きにきてくれていましたが、今年は1日前体調を訴えて病院へ、肺炎の疑いで入院されてしまいました。高齢者が肺炎になると恐ろしいとは知っていましたが、入院され元気に回復されているとの友の話、安心して旅に出ました。
今朝旅先、新聞で知り急遽戻り駆けつけました。入院されて2週間あっけなく逝ってしまいました。2~3日前電話で、一人の生活も、寂しさを覗けば最高などと、冗談を言っていましたが、そんなに生易しいものではないよと、戒め、早い回復を願っていました・・。間質性肺炎だったとか、これは同じ肺炎とは違い感染症やウイルスにより、瞬く間に呼吸困難、死亡するとの病気のようでした。
通夜の席後ろのほうから・・これが僕らの理想の死や・・と誰かが呟いていました。
死に方は、選ぶことも誰にも予測がつかないものです。ただ最愛の奥様に看取られ旅ただれた、これは良しとしなければなりませんね。

ニセコの紅葉やハロインのかぼちゃの写真をいっぱい撮ってきましたが・・どうしたのでしょうか、ほとんど写っていません。何かあるのでしょうかこんなことって・・。

つれづれなるままに  903 日ハムV

2009-10-07 23:13:05 | 雑記

リーグ優勝おめでとう。

毎日やきもきしながら・・テレビの前で今日か明日かと待っていました。決して猛烈なファイターズフアンではありませんが、札幌を基点として活躍、つい力が入ります。昨晩は皆ホット胸をなでおろしていたことでしょう。プロとは言え休むことなく試合が続き、いかに神経をすり減らして試合に臨んでいるか、先日テレビで「さむらいジャパン」で活躍したイチロー選手がその時の気持を話していました。イチローは胃潰瘍に、松坂も不調を訴え、その他の選手も、体が元に戻るのに大分時間を要したとか、プロとはいかに大変か判る様な気がします。

でも日ハムのフアンは本当にすごい、昨晩も札幌ドームが観客で埋め尽くされ、稲葉ジャンプでドームが揺れたことでしょうか。テレビでみてさえあの興奮が伝わってくるのに、会場での観戦は、どれだけすごかったか・・今夜もまた西武戦、今夜は観客も少ないかもと、18時からの試合・・娘に見に行くかと誘われ つい・・見に行くことのしました。

                       

追伸:

札幌ドーム近辺で、こんな夕焼けをみました。西の空が真っ赤に染まり、ピンクやオレンジではなく、真っ赤です。台風の接近か、それとも寒さの為空気が澄み切ってこのように見えるのでしょうか。皆、見とれて携帯に収めていました。私もパチリと

やはり、今日のファイターズ応援の観客はまばら、それでも熱心な観客、昨日の興奮がまだそのまま、応援に熱が入っているようです。やはりテレビで見るより、直に応援熱が入りました。今日も危なげなく勝ち安心して応援してきました。


つれづれなるままに  902  琵琶と影絵の世界

2009-10-06 20:51:47 | 雑記
7年前「琵琶と語り、耳なし芳一と平家物語」錦心流琵琶の二反田岳水、斉藤紫水の琵琶と語りを聞きました。
今回は琵琶と影絵の世界、一部は斉藤紫水さんの琵琶、ベベン、ベベンと言う演奏にのり、動く影絵、昔話し「一寸法師」「猿かに合戦」嘗て子供に読み聞かせた懐かしい昔話、子供から大人までいろいろな場所で演奏活動しているようです。琵琶と語り、動く影絵を堪能しました。
2部では小泉八雲の「耳なし芳一」影絵を通して小泉八雲怪奇の世界に触れました。
琵琶は水の雫の形とか、紀元前3世紀頃、中国の奏の時代、始皇帝によって建築された「万里の長城」、この長城を作る為集められた人々が仕事の休憩の間に、元々敲く鼓に弦をつけて引いたのが中国最古の琵琶と言われています。
こうした中国の文化はシルクロードを通って西城から様々な楽器とともに伝わり、日本には遣隋使、遣唐使の手で伝えられたといいます。日本に入ってから平家琵琶、薩摩琵琶、筑前琵琶といくつかに別れて現在に至っているそうです。
UHB大学一般教養、テーマは豊富、個人ではなかなか学ぶことが出来ない多くの教養講座を公開しています。
今回の琵琶と影絵の世界もその一つです。

つれづれなるままに  901   白内障

2009-10-05 16:09:37 | 雑記
版画で細かい彫り、パソコンで写真やポスターなどの加工、陶芸をやれば細かいお人形づくり、エクセルで細かい会計の仕事、眼が霞み、疲れ眼になるのも当たり前かもしれません。
最近、眼が霞み遠くが見えずらい、光がまぶしすぎる、周りが緑内障だとか急に乱視になったとの友の話、安心料も兼ねて1年ぶりに眼科に足を運びました。昨年は白内障の予備軍と言われましたが、1年間で白内障の症状は出始めているようです。

白内障の症状は眼の中の水晶体が濁り、それによって視力低下、眼が霞む、光がまぶしくなる。原因は加齢によるものが多く「加齢性白内障」「老人性白内障」と進行の速さは個人差がありますが誰でも症状が出、水晶体は濁るそうです。

水晶体の白い濁りは病気ではなく、皮膚のシワやシミと同じ老化の一環だそうです。年を重ねると言うことはいろいろな所に体の変調が起きることなのですね。

発症は45歳以上の中高年になり、年を重ねるにつけ増加、80歳以上の方はほとんど何らかの形で白内障の症状が起こるとか、避けられない症状ならこれからは上手に付き合っていくしかありません。
幸いにも、まだまだ毎日の目薬で進行を遅らせることが出来るとか、60歳で60%、70歳で70%、あと2年で70歳、眼もさることながら、心身ともに元気でありたいと思います。

つれづれなるままに  900  ふれあい交流会

2009-10-04 16:40:25 | 雑記

赤い羽根共同募金からの一部助成金をいただいて、わが連町はいろいろな福まち推進活動を行っています。

今日はその中の一つ、「ふれあい交流会」160名ほどが地区センターに集まり、賑やかに「さっぽろ市民寄席」平成開進亭、桂 枝光(かつら しこう)落語会が行われました。

朝早くからお手伝い、本格的な舞台作りから始まりました。高座を作り、赤いモーセン、背には金屏風と、皆汗だくでの準備、何時もながら、皆さんのお手伝いがあってこその行事です。

   

桂 枝光氏は大阪を拠点に精力的な活動をしています。91年に子供さんのぜんそく治療のため札幌に移住、さっぽろ市民寄席「平成開進亭」を立ち上げたとのことです。

           

演題は札幌に来たときの、戸惑った北海道の方言、お客様は高齢者がほとんど、高齢者向きのお話で笑いを誘っていました。1時間半の長丁場、休憩を挟んでではありましたが皆さん満足していただけたと思います。

福まち推進活動は活発に行われています。先日の「きぼう」の広報紙で最優秀賞をいただいた広報班、今月10月23日は研修班による、研修、「感染症についての」研修会、これは各単町の福祉推進委員を主に研修を行います。

連合町内会の活動、社会福祉協議会の活動、民生委員の活動と、町内はいろいろな役員さんの活動を通じて、子育て、高齢者のお手伝いをさせていただいています。これらの行事を行うための役員の方、また参加していただける多くの住民があってこそ行事が出来るのだと思います。


つれづれなるままに  899   赤い羽根共同募金 真ん丸月

2009-10-03 16:49:57 | 季節感

10月1日から赤い羽根共同募金が始まりました。町内では全戸、戸別募金で寄付しています。法人募金、会員の方は別に寄付金を収めています。

今回は街頭募金、道行人々に募金をお願いしてきました。1日は女性部の方々がお店の前に、2日は各町内の方々が募金と、今日は3日目、赤い羽根をチラツカセながら、にこやかに挨拶、ご苦労様と。募金はイマイチ、そのうち時雨が駆け足で車の中、お店の中と避難、募金をいただくのは大変はことです。

三箇所、それでも1万何がしは集まったようです。それにはもちろん私たち募金に関わっている方々が、ためた小銭を持参それを含めてのことです。

デンマーク産クッキーが入っていました。2005年からこれに1年間小銭をためて寄付金にしています。今回は余り入っていませんでした。いろいろな会計をしています。小銭が必要、両替が多かったせいでしょうか、1円玉、5円玉と計709円也寄付させていただきました。その中に混じって100円と50円玉、なんか儲けたようなようなき気分になるからおかしいものです。募金すればいいのに、それは自分のお財布に収めました。

               

赤い羽根共同募金、集まったお金は何に使うのですかとの質問をする方がいました。赤い羽根共同募金、NHKの歳末たすくあい募金、地域の歳末たすけあい募金を合わせると年間1億6千万円ほどの募金が集まるそうです。

集まったお金は保育所の遊具整備、社会福祉施設の整備、社会福祉団体の事業費としてまた私たちに還元されます。この募金活動は昭和22年から始まり61回目、共同募金のシンボルは「赤い羽根が目印だです。

不意に時雨、急に風が冷たく気温が下がりました。雨をよけてお店のアーケードに雨宿りしながらの街頭募金、雪虫も飛び始めました。山は赤く染まり、庭の花も最後でしょうか。コロチカム、浜菊も寒もそうです。雪虫が飛ぶようになると一週間で雪とか、まさかそんな・・・。

 

   

夕方外に出、空を見上げたら真ん丸いお月様が顔を出していました。昨日買ったお団子はやめにして(冷凍してしまいました)、りんご、柿、ブドウ、お隣さん、お団子の変わりに?甘酒の缶入りを3本くれました、これも甘いのでと、それもお飾りして、募金の手伝いに裏道を通ったら栗が落ちていました。ほとんど虫食いでも湯で、これもお供えしました。この十五夜は野菜の収穫を祝う為のもので野菜なら何でもいいとか、お団子にこだわることはないようです。お芋もあったのですが、これまた蒸かしてしまえば、早く食べなくてなりませんのでやめました。メタボの為です。


つれづれなるままに  898  秋は秋色 どんぐりのパンツ

2009-10-01 15:02:40 | 自然

今日から10月、神無月1年の事を話し合う為に神様は出雲の国、出雲大社に集まってしまい、全国の神社には神様は居ないといわれています。そう言えば、神社の祭りはほとんど9月中に行われますものね。

また初冬の節で空の青さも秋とは異なり冷たく冬の到来をしみじみと感じさせる秋の深まり行く節でもあり、寒い地方から初霜、初雪の便りが届く季節でもあるそうです。このように四季があると言うことすばらしいことです。春に芽吹いた花や葉もそろそろ休眠です。近隣の山々も庭木も色づいてきました。

             もみじの葉やオオカメノキの花オレンジ、赤、黄色と色鮮やかです。

                

近くの公園にどんぐりを拾いに行きました。一口にどんぐりといってもたくさんの種類、何と世界で600種類以上、日本でも20種類のどんぐりがあるといいます。形、色、大きさと様々などんぐり、公園の木はクヌギ、カシワ、ミズナラ、コナラの木々が、球形、楕円形、面長とたくさんのどんぐりが落ちていました。どんぐりの帽子、いやパンツかな、かわいいですね。娘が仕事場に全部持って行ってしまいました。