つれづれなるままに  1012  5,880円

2010-03-06 17:01:00 | 雑記
2005年12月奮発して、大型テレビ、私の部屋用の小型テレビを買い求めました。地上デジタルへの切り替えは、何時でもOKとの事なので、そろそろデジタルに切り替えようと、付いてきた説明書の通りやっても出来ません。アナログも来年まで、まあいいかと諦めていましたが、つい先日からアナログの映りが悪く、テレビの掃除の時どこか触ったようです。買った時に5年間の延滞保証を付けていましたので、見ていただきデジタル設定もお願いしようと頼みました。
説明書の通り試みたが出来ないと言ったら、・・できないでしょう・・後ろのアナログのコンセントを抜いてデジタルに差し込むこれでいいんだと・・言われました。そんなこと何処にも書いてないですよねと言ったら、それは常識だそうです。
アナログもコンセントが緩んでいただけとか・・5分で終わりデジタル設定(技術料)3,500円、出張料2,100円、故障ではないので保証は使えませんとか・・がっくり
テレビも早く買いすぎたようで、今テレビを買えば、取り付ける時にデジタル設定していただけますものね。朝、届いたCD代4,650円、テレビ設定5,880円、失費の多い一日でした。

つれづれなるままに 1011  CD Love ・ふまねっと研修8回目

2010-03-05 19:02:55 | Weblog

                   ダニーちゃんの枕はいつも持ち運ぶMDウオークマン用のオーディオプレーヤースティッチ君です。

                   

どんな音楽を聴いていると思いますか。今回テレビショッピングで買い求めたCD、初めて買った買い物です。朝、配達員の方、奥さん・・これ頼みましたか。あんまり同じCDの配達がい多いので間違っても困るしと、私の顔をしげしげと眺めて・・貴方も韓国ファンだと言いそうな顔、そうなんだ・・余りにピアノの音が素敵だったのでと、4,650円のCD代金を支払いながら言い訳をしました。

CDは「韓国ドラマ・映画で聴いたクラッシック」が納められています。韓国ドラマにはまっているのでもありませんがモーツアルト・シューベルト・バッハ・ベートーベンと聞き覚えのある曲をピアノ、バイオリン、合唱も組み込まれ、メロディーが美しい、情景が目に映る、心を和ませてくれます。CDをパソコンに取り入れ、パソコンからMDに入れて、家ではそのMDをデズニーのスティッチのプレーヤーで、ダニーちゃんと聴きながらうっとりと聞き惚れています。

研修会も大分板についてきました。今日地域の参加者の方のお歳を聞いてびっくりしました。90歳、87歳、82歳、何でも続けることが健康につながるのだと3~4年も教室がある度に通ってくるようで、皆さん、本当に明るい・・よく笑う・・よくしゃべる・・これだと思いました。後2回のみ別れがたいですね。皆さんと

   


つれづれなるままに  1010 3月3日

2010-03-03 10:04:02 | 季節感

中国から奈良時代に伝来した5節句、1月7日は人日・3月3日は上巳・5月5日は端午・7月7日は七夕・9月9日は重陽、縁起の良いと言われている奇数の重日です。

平安時代の宮廷で女性達が遊んでいた人形遊びや紙などで作った子供の厄を流す流し雛など中国の風習が日本に伝わりそこから生まれました。庶民が雛人形を飾るようになったのは、江戸時代、娘の幸福や健やかな成長を願ってひな祭りが行われるようになりました。

女の子が生まれたら奥さんの実家でお雛様を用意、男の子が生まれたら旦那様の実家から端午の節句一式、あるいは兜と誰が決めたのかそう言われています。

                                   我が家のお雛様も40年前のお雛様

       

       道行く人の為に窓辺に・・ダニーちゃも一緒、見えますか。毎年仙台から送られてくるお雛様かまぼこ、食べるのがもったいない。

     

子供の頃、お雛様の時は4姉妹全員着物を着せられ、お雛様の前で記念撮影、お正月に飾った紅白の菱餅のあられを炒って食べ、またいつもクルミモチがお膳に載っていました。

姉が生まれた時、祖母があつらえたお雛様はもう75年以上経ちます。8段飾りでその脇には3段飾りの豪華なお道具が並んでいました。4人姉妹、そのお道具で「おままごと」などして遊びました。まだ一般家庭にはお雛様がそんなに普及していない時代、お友達を呼んで母の手作り料理を食べながら「ひな祭り会」も楽しみの一つでした。

そのお雛様も久しく見る機会がありません、実家では飾ることがなくなったと言うお雛様、今度、実家に戻った時、取りだして飾ってみようかと思います。ねずみに食われていなければいいですが。


つれづれなるままに  1009 歴史を揺るがせる美女たち

2010-03-02 19:35:45 | Weblog
今日の講座より「歴史を揺るがせる美女たち」世界3大美女、クレオパトラ、楊貴妃、小野小町と言われていますが、今回は中国の歴史に残る美女達の話を聴きました。話し方は流暢に、講談師か噺家、たまに関西訛りが飛び出し、笑いを誘いながらの講座でした。

中国では古来王朝の滅亡に美女あり、「はなはだ美なればかならずはなはだ悪あり」中国の歴史上に残る美女達だそうです。

妹喜(バッキ)・妲妃(ダッキ)・褒似(ホウジ)・西施(セイシ)・貂蝉(チョウセン)緑珠(リョクジュ)楊貴妃(ヨウキヒ)まだ沢山の悪多き美女達がいるのでしょうが、私は残念ながら楊貴妃しか知りません。
楊貴妃
唐王朝の玄宗皇帝は息子の嫁だった楊貴妃を奪い取り、彼女を溺愛したあまり、政治がおろそかになってしまいます、この事により彼女は都を追われ見方の兵士に諸悪の根源として殺されてしまいます。
西安の地に華清宮を造り、楊貴妃とともに寒さを避けたようです。敷地内の御湯遺跡博物館に残る[海棠湯」で楊貴妃とともに温泉につかり、その滑らかな肌に磨きをかけ玄宗を狂わせたと言います。楊貴妃は温泉好きばかりか大好物は果物ライチだったそうで今は殆ど冷凍か乾燥、すぐ腐るので当時は贅沢な食べものだったようです。

10年前に中国を訪れその温泉の在った場所華清池を訪れました。池や緑に囲まれた美しい場所で、池の真ん中に楊貴妃像が、二人のロマンスにピッタリの静かな場所でした。

そこでのトイレを思い出しました。10年前です。今は分かりませんが、敷地内の外れに細長い建物、ドアは真ん中のみ、足、立てば顔が見えます。建物に沿って細い溝がそこに跨いで用を足す。ホテル以外は殆どこのようなトイレだったことを思い出しました。美女達はもちろん個人用のオマルを持参していたのでしょうが・・。