仙台国際のハーフの部はわずか2時間でエントリー締め切りになったようです。
先着順大会の締切がどんどん早くなっていますね！
今回、自分は19時半ごろに帰宅
お腹は空いていたものの食事を摂らずにPCを立ち上げRUNETにアクセスし、エントリーボタンが表示される画面を開いて待ちました。
20時になると同時にリロードし、エントリーボタンをポチッと
30秒ごとの待機画面の更新を待ち続けること約10分
エントリー画面が表示され、20時15分には完了メールを受信できました。
同僚は21時30分にようやくエントリー画面が開いたとのことですから、自分は割と早かったほうではないかと思います。
ラン友はというと、A君が残念ながら
エントリーできず、郵便振替による抽選待ちで申し込んだとのこと
都市型の大会はハーフでも狭き門になってきたということですね。
3時間走から2日目です。
今日は脹脛に筋肉痛を感じています。
自分だけかもしれませんが、体（神経）は同時に伝えることができる情報に限りがあるようです。
脳に近い順に
股関節（腸腰筋、梨状筋）
腿（四頭筋、ハム）
膝（腸脛靭帯）
脹脛
と痛みの情報量が変化して伝わる気がします。
徐々に股関節の痛みを感じなくなった分、脹脛の筋肉痛を強く感じるようになった気がします。
よって、今日は完全休養日とします。
が、おとなしく家にいる理由はもう一つ「仙台国際ハーフ」のエントリーがスタートするからです。
昨年は正味2日で定員に到達し、ちょっと甘く見たラン友が多数出走できませんでした。
一般市民が走れるようになって今度で4回目
友人、知人の出場をきっかけに
「私も走ってみたい」
と思う人が年々増加していることもあるでしょう。
また、震災から時間が経過し、
「東北へ旅することで復興支援につながる」
という意識も手伝って遠方からの参加者も増えてきているのではと思います。
そして、今日は20時
からのエントリー開始
夜勤や飲食業などの方を除く多くの人がネットを使える時間帯から開始されるので、混雑必須
今日中にエントリー完了となれるか頑張らねば
今日はゆっくり起きました。
起きて階段を下りる間に3時間走の疲れチェック
左腸脛靭帯と右股関節（梨状筋）は痛いけど、軽い運動は問題なし
昨日履いたシューズを洗ったりしてから11時頃にジムへ疲労抜きのために軽く動きにいきました。
バイクを漕いでいると、“親分＝Taさん”が錘入りのシューズを履いてランしているのを発見
新年初めて会うのでご挨拶し、新年会への出欠を聞いてみると、来週はハーフに出場のため欠席とのことで残念
親分から「今年は一般の大会を控えてトレラン大会にでよう」とのお誘いがあり、自分の予定も同じだと話します。
「やはり、山は気持ちいいよね！
年寄りは爽快な山へ走りにいき、暑くて過酷な平地のマラソンは若者にがんばってもらおう」
と意気投合
今年の夏はせっせと山を走る仲間を募ることになりそうです
若い人も歓迎ですから、ぜひお声掛けください。
今日は3時間耐久ラン大会in台原に出場
姫路城マラソンに備えた3時間走の位置づけなので、純粋にタイムは求めず、
１）3時間しっかり走る（特に下り）
２）新アイテムのチェック
をテーマに取り組みました。
まずは１）の走り方から
2時間50分を超えて新周回に入らないというルールで一周2.8km（標高差約40m）のコースを周回します。
一昨年は10周目で飽きてしまってペースを意図的に落とし2時間50分X秒でゴールして新周回に入るのをパスしてしまったので今年は怠けずに目標は11周としました。
2時間50分（170分）以内で10周、一周17分で走ればよい計算ですが、そうは簡単ではありません。
1周目はコースを確認するため先導者について7分/kmペースで走るので20分程度かかる見込み
よって、目標達成のためには2周目以降を150分以内に9周するという計算になり、平均ペースは5分57秒
トイレ休憩などを加味すると一周16分が目途
2.8kmという中途半端な距離なので、一周16分という計算がシンプルで楽です。
ついで装備を記録
シューズ：
半分未舗装なのでトレイル用のナイキワイルドホースGTXを選択
これで下りも思い切り走ることができます
アンダーウェア：
汗冷え防止でファイントラックフラッドメッシュスキン
その上にプーマコンプレッションを着用
シャツ：
汗冷えに強い撥水ハーフジップシャツ
ウィンドブレーカ：
森の中は日差しがなく寒いことが想定されるので、シェルジャケットを着用
暑くなったら自陣に戻り脱ぎ捨てる予定
タイツ、パンツ
タイツはCW-Xスタビライクスモデル
マルチポケットパンツを重ねて補給食を持参
その他
フリースヘアバンド
ネックウォーマー
手袋
補給：
周回コースで給水は定期的に受けられるため水分は持たず、サプリ系のみ持参することに
アミノ酸＆クエン酸＆グルタミンの混合ドリンクをサロモンソフトフラスクで持参
3周回毎に摂取するためジェル3個（ノンカフェイン1個、カフェイン入り2個）を持参
ついで２）新アイテム
これまでオーダー成型インソールを使ってきましたが、徐々に中足部のスポンジがヘタリ、ベース部の当たりが強くなり肉刺ができやすくなっているので、軽量な新インソール スーパーフィート“カーボン” を投入
http://www.superfeet-jp.com/img/product/trim_carbon.pdf
とにかく寒かったので、最後までシェルジャケットとネックウォーマーはそのまま
ただし、ヘアーバンドは３周目で外しました。
シューズも舗装路では固さを感じるものの下りではしっかりグリップしてくれる
ので、ガンガンとばすことができました。
新インソールはミッドフットで着地するといい感じですが、フォアフットではちょっとクッション性が足りない印象
(追記：写真ではわかりにくいですが、前足部はペラペラなのでクッション性がなくて当然）
まあ、Takumi Ren にセットすれば違った印象になるでしょう。
今日は同僚2名も参加していましたが、10周目の下りで周回遅れにしてやりました
タイムロスは3回、計４分程度
1回目はトイレ
2回目は心拍計ベルトが下がってきてしまったので、自陣に戻り外すというロス
この時に一緒にヘアーバンドもポケットから出して置きましたが、これが次のロスを生む原因に
ロキソニンをポケットに入れ走っていたのですが、ヘアーバンドをポケットから出すときに落としていたようで、8周目に入るところで自陣に探しに戻り、無事に見つけて摂取
そんなこんなで、結果は
１１周 ３時間0０分XX秒
と、狙った通りにゴール
30.8km、40mほどの標高差の周回コースでほぼサブフォーペースで周回できたので上出来でした。
インターナショナルCESがラスベガスで開催されています。
毎年、CESでは家電を軸とした最先端テクノロジーが披露されますが、最近は韓国、中国に押され日本企業の元気がない状態でしたが、今年はどうだったのでしょう。
IT系ニュースをチェックすると、ランニングに関係しそうな技術を発見
ソニーはアイウェア装着スタイルのライフログ端末を展示していました。
サングラス型「SmartEyeglass」
サングラスなどにアタッチメント方式で取り付ける「SmartEyeglass Attach!」
ライフログ端末としては腕時計型が徐々に普及し始めていますが、サングラス型・スカウター型（ドラゴンボールにでてくる片目型？）は視界内にデータを表示してくれるので、視線を動かさずに情報を見ることができることになります。
ランニングであれば、リアルタイムにペースや心拍数を表示したり、GPSデータを基にした進行方向の標高・傾斜角推移などが表示されたら走り方も変わりそうです。
ガーミンGPSウォッチが実装している過去の自分と競争する「バーチャルパートナー」機能なども、より視覚的にリアリティある表示ができそうです。
近い将来、コースデータを元に目標タイムに合わせリアルタイムにペースを変える仮想ランナーが常に視界内を走ってくれるなんてこともありえますね。
ソニーは自社で直接売ることを考えず、この技術を使った製品を開発したい企業に売るそうですから、いくつかの企業から上記のような機能を持ったランニングアイテムが発売されそうです。
まあ、こういう機能があっても、陸連登録者は「外部からの補助」に該当するのでレースでは使えませんが、一般の部では近い将来、ベジータの仮装をしてスカウター型を装着したランナーが増えるかもしれませんね
